
| チューニングパーツまでもが完璧に再現されている |
さて、先日はトヨタ・スープラ(80)のミニカーをレストアし、映画「ワイルド・スピード」に登場した”ブライアンのスープラ”を製作する様子を紹介しましたが、今回は「ワイルド・スピードX2」に登場した”ブライアンのGT-R(R34)”を製作する様子を見てみたいと思います。
このスカイラインGT-Rは、劇中だとポール・ウォーカー扮するブライアンが自らシルバー(プラチナム・パール・シルバー)に塗装しブルーのストライプを入れたという設定を持っている非常に有名な車両ですね。
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日産スカイラインGT-R(ミニカー)のレストモッドの様子を見てみよう
そこで早速GT-Rのミニカーをレストアしてゆく様子を見てみたいと思いますが、最初はこんな感じ。

まずはヘッドライトなど細かいパーツを外して・・・。

最終的な仕様は「ブライアンのスープラ」なので、形状を変更する部分は切り離して使用します。

塗装を完全に剥離。

同時に内装や足回りも分解してゆきます。

洗浄を行い、ここからレストアを開始してゆくことに。

ここからはGT-Rの「組み立て」
そしてR34スカイラインGT-Rの組み立て。
C-WEST製エアロパーツ装着状態へと加工した前後バンパーを装着します(フロントバンパー内にはインタークーラーも再現)。

その後はシルバーにペイント。

ストライプを追加。

チューニングパーツメーカーのロゴステッカーを追加。

ホイールも新調し、ディティールアップをおこないます。

内装も実車同様に
インテリアも驚くべき精度にてカスタムされ、メインのメーターはもちろん、追加メーター(APEXi製)やモニターも劇中車同様に。

シートもやはり実車同様の仕様へと改造されてゆきます。

NOS(ナイトラス・オキサイド・システム)も丁寧に製作。

劇中では助手席を取り外してNOSのボンベを装着していましたが、まさにそれと同じ仕様ですね。

HKS製エキゾーストシステムも組み込み。

完成したらこうなった
そしてこちらが完成状態。
ロールバーもちゃんと再現されていますね。

サイドのバイナルグラフィック、リアウイング、砲弾型マフラーも劇中車同様です。

ブライアンのR34スカイラインGT-Rを製造する動画はこちら
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参照:Good Restore