| 「ゴーストバスターズ」は単なるギャグ映画ではなく、深遠なテーマを持っている |
「ゴーストバスターズ アフターライフ」ではECTO-1が縦横無尽に駆け抜けることになりそうだ
さて、ゴーストバスターズ最新作「ゴーストバスターズ アフターライフ」。
ゴーストバスターズはぼくの人生を形成した映画のひとつであり、その作品中に登場する車両「ECTO-1(エクト1)」はぼくの中で「映画に登場するイケてるクルマBEST3」の一角をなしています(あと2つはデロリアン、そしてインターセプター)。
そしてゴーストバスターズ アフターライフの予告編が今回公開され、そこでなんとあのECTO-1が復活することがわかり、ぼくとしては正直狂喜乱舞している状態です。
ゴーストバスターズ アフターライフは「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編
なお、このゴーストバスターズ アフターライフは「ゴーストバスターズ(1984年)」「ゴーストバスターズ2(1989年)」の続編という設定で、監督は前2作を監督したアイバン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマン(これだけでテンションが上がるな!)。※2016年のリブート版ゴーストバスターズは”なかったこと”になるようだ
さらには前2作での中心人物であったビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーバーも登場するといい、ゴーストバスターズで受付嬢をしていたアーニー・ポッツも今回のティーザー動画に登場しています。
今回公開されたティーザー動画を見るに、主人公はトレヴァーとフィービーの兄妹で、彼らが引っ越してきた田舎町にてゴーストが大量発生するという設定。
そしてその引っ越してきた古い家でフィービーが見つけるのがECTO-1と・・・。
PKEメーター!
そしてフィービーはどうやらメカオタクという設定を持つようで、ECTO-1や各種ガジェットをパワーアップしている模様。
たとえばゴーストトラップにはタイヤが取り付けられてECTO-1から射出され・・・。
自走式に。
もちろんプロトンパックも登場!
そしてECTO-1はサイドスライド式シートを備え、走行しながらゴーストが捕獲可能。
ECTO-1はこんなクルマ
そこでこの「ECTO-1(エクトワン)。
これは1959年式のキャデラック(霊柩車)を改造したクルマで、ゴーストバスターズのメンバー、そしてゴースト退治用機器を輸送する役割にて劇中へ登場します。
ドアのサイドにはゴーストバスターズのマークが描かれており、その存在感を高めています。
なお、このECTO-1は「ゴーストバスターズ2」ではいくつかのアップデートが加えられて「ECTO-1A」へと進化しますが、今回公開されたティーザー画像に登場するのは初期に登場した「ECTO-1」のようですね。
そしておそらくこの復活を遂げたECTO-1について、劇中でも相当に重要なポジションを占めるものと思われ、今から映画の公開が待ちきれない、といったところ。
ぼくは一生大人にはなれないだろう
なお、こういった「昔なつかし」の映画が復活したり、映画に登場するデバイスについて語るときにぼくが思うのは、「もう自分の周りには、そういった話題で一緒に盛り上がることができる友人がいなくなったな」ということ。
そもそも今のぼくには友人と呼べる人がいませんが、それでもかつては(ごくわずかの)友人と呼べる人もいて、しかしそういったかつての友人たちは、今では自分の子供の話や、庭の芝生の話しかしなくなってしまい、まったく話が噛み合わなくなっています。
それ(もう昔のことに興味を示さなくなること)が大人になるという事実を意味しているのかもしれず、だとしたらぼくは一生大人にはなれないのかもしれない。
「ゴーストバスターズ アフターライフ」予告編はこちら
合わせて読みたい、ゴーストバスターズ関連投稿
-
まさかの「ゴーストバスターズ」!リーボックがプロトンパックをイメージしたスニーカーほかコラボアイテムをリリース
| プロトンパック風のバックパックの発売を希望 | さて、毎年「エイリアン」とのコラボスニーカーを発表するリーボックですが、今回はなんと「ゴーストバスターズ」とのコレボレーション第一弾を発表。しかも初 ...
続きを見る
-
【動画】ウォルマートが映画に出てくる名車をフィーチャーした動画を公開!デロリアン、ナイトライダー、バットモービル、バンブルビーも出てくるぞ!
ただしマッドマックスのインターセプターⅡは出てこない 米ウォルマート(Walmart)が近年稀に見る、秀逸なプロモーション動画を公開。ウォルマートはグロッサリー・ピックアップなるサービスをスタートさせ ...
続きを見る