1997年に最初のスター・ウォーズが公開された時、北米のトヨタディーラーがセリカを「ダース・ヴェーダー」風にペイントして展示していた模様。
ただしその後法的な問題に陥り車は行方不明に。
もし現存していたならば相当な価値になっていたと思われますが、どうにも見つからないようです。
今回公開されるスター・ウォーズの最新作「フォースの覚醒」はジョージ・ルーカスの手を離れてディズニーの脚本・製作となっていますが、そのぶん商業色が強くなっています。
自動車や飲料、アパレル、食品や家電等のコラボもそうですが、フィギュアはじめ玩具を販売するためのキャラクター総出演など、今までの作品とはかなり毛色の異なるものとなっているのでは、と考えたりします。
ただ批判的なわけではなく、それによって資金をえることができて、より良い映画になる可能性もじゅうぶんにあるわけで(スター・トレックは新シリーズのほうが好き)、とにかく期待ですね。
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これまでにもダッジ・ヴァイパーがストーム・トルーパーをイメージしたデュランゴやチャージャー、チャレンジャーを率いる動画など公開してきましたが、それとは異なる車両ですね。
今回はストーム・トルーパー風のチャレンジャーSRTヘルキャットとチャージャーSRTヘルキャット、そしてカイロ・レン風のヴァイパーACR。
チャージャー、チャレンジャーはV8スーパーチャージャーにて707馬力を発生。
ヴァイパーはV10ながらも645馬力にとどまり、この数字を見るとやはりヴァイパーの販売は落ち込んでも仕方がないだろう、という気はしますね。
テクノロジーの進歩で今やどんな車でも高性能エンジンを持てるようになりましたが、そのおかげでスポーツカーの存在意義が薄くなり、そのために現在のスポーツカーの凋落があるのかも、と考えたりします。
ホールデンとディズニーが複数年の契約を交わし、ホールデンとスター・ウォーズとのコラボが実現。
契約期間中は様々なイベント等あるかと思いますが、続報に期待です。
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スター・ウォーズに登場し、惑星エンドアにてレイア姫が乗り回していた「スピーダー・バイク」を実際に作った男が登場。
ただし実際に飛ぶことはできないのでタイヤ付きですが、細部に至るまで非常に良くできています。
スロットル・レバー(グリップ)も非常に良くできていると思いますが、どうやって曲がるのかはちょっと心配ですね。