サーブ9-3をベースにしたデロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場したタイムマシン版)のレプリカが登場。
そもそもレプリカと言って良いのかどうかは不明ですが、意外とよくできており、車内だと次元転移装置(フラックス・キャパシタ)やカレンダーなどが手作り感満載ながらも装着。
外装においてもそのボディカラー(フロント部分の色が変わっているところはかなりデロリアンっぽい)には苦労の跡が見られ、車体後部の排気口他その周辺のワイヤリングなどかなり気を配っていることがわかります。
オリジナル装備としてはLEDイルミネーションやオーディオシステム+サブウーファー、スモークマシーン(煙が出る)などを装備。
販売価格はわずか1000ポンドと激安で、イベントで目立ちたい人にはうってつけの車と言えます。
関連投稿:アメリカのファンはガチだった。本物のデロリアンを改造して作ったジャグジー
どうせチャチいコピーかと思って動画を開いたら、わざわざ本物のデロリアンを一台潰して作ったバック・トゥ・ザ・フューチャー仕様のデロリアン・ジャグジー。
クオリティは相当に高く、この出来であればかなりの金額で販売できそうです。
なお、ちゃんと次元転移装置(フラックス・キャパシタ)も付いています。
どこでどうVWバスとデロリアンが結びついたのか不明ですが、NFLのコーナーバック、Cortland Finnegan選手がワーゲンバスをデロリアン風に改造。
ただデロリアン風にするのではなくオリジナル要素があるところも面白いですね。
ドアはガルウイング化され、車内には次元転移装置(フラックス・キャパシター)、タイマー(タイムマシンモジュール)も設置されており結構手が込んだカスタムとなっています(車内にはバック・トゥ・ザ・フューチャーとデロリアンのステッカーがある)。
一方でシアターなど快適装備も新たに装備。
ボディはさすがにステンレスへの換装は難しかったと思われ、ステンレス風の塗装になっていますが、トーンを変えたメタリックグレーとルーフのウッド、車内の鮮やかオレンジとのコントラストが素晴らしく、ちょっとしたコンセプトカーのような雰囲気に。
カスタムを行ったのはBLVD Customs、現在はMusic City Motor Carsにて1700万円にて販売中(この価格ならデロリアンを購入して改造した方が良いかもしれない)。
スタンフォード大学がデロリアンをEV化し、その上で自動操縦システムを搭載(映画にちなんでシステムの名称は”MARTY”)。
自動操縦は一般道路を走るものではないようですが、見事にドーナツターンを決めていますね。
デロリアンについてはEV化して販売するショップ(代理店?)が日本にもあったように思いますが、ベースとなる車両が少なく、なかなか販売も軌道には乗らないようです。
動画では制作とドリフトの様子を見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=WNIDcT0Zdj4