ドゥエイン・ジョンソン(ホブス捜査官)とジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)とを主役に起用したワイルド・スピードのスピンオフ・ムービーが製作される可能性がある、と映画情報関連サイトが報道。
現在製作にゴーサインは出ていないものの、ワイルド・スピードシリーズの脚本家、クリス・モーガン氏がおなじく脚本を担当する、という具体的な話も。
日本ではまだ「ワイルド・スピード・アイスブレイク」が公開されていないのでそれを見ることはできませんが、本編の最後には「オマケ映像」としてスピンオフを連想させるカットがあることもこのウワサに真実味を持たせているようです。
なおワイルド・スピードは回を追うごとに興行成績を伸ばしており、今やユニバーサル・ピクチャーズのドル箱。
最終章三部作も今回の「ワイルド・スピード・アイスブレイク」の他にあと2作品を残していますが、ユニバーサルが永続的に利益を得るにはシリーズを存続させる必要があり、しかし現在の主要キャラクターではストーリーの広がりに限界があったり、マンネリ感が出るのかもしれません。
なおジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」で有名になっただけあって「車の運転がウマい俳優」のイメージがあり、ジェイソン・ステイサムが出演しているのにカーチェイスシーンがないというのはありえない、というくらい車との関連性が深い俳優。
対してドゥエイン・ジョンソンはその肉体を活かしたアクションが持ち味で、両者ともスピンオフ作品では本編(ワイルド・スピード)に劣らない演技を見せてくれそうですね。
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