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シンガポール初のハイパーカー「デンドロビウム」が公約通りジュネーブへ。最高時速400キロ、1500馬力

2017/01/19

シンガポールの企業、Vandaが昨年に「2017年のジュネーブ・モーターショーでエレクトリック・ハイパーカー発表」と予告しており、その公約通り今年のジュネーブにてハイパーカーを発表予定。
幾つもの企業がこうやって計画を立ち上げるものの実行できるケースは一握りで、今回のシンガポール産ハイパーカー「デンドロビウム」はその一握り、ということに。

詳細は不明ですが昨年の時点で時速400キロ、出力1500馬力を掲げており、これをどの程度実現できるのかは注目です。
同様のエレクトリックハイパーカーだとファラデー・フューチャー「FF1」がありますが、こちらは雲行きが怪しく、デンドロビウムが発売できれば一歩リード、となるかもしれません。

なお「デンドロビウム」とはランの一種で、ランといえばシンガポールの国花。
世界中のランの15%はシンガポールの輸出ともいわれるほどで、「純シンガポール産」のハイパーカーとしてはふさわしい名称かも、と思います。

なお、このデンドロビウムをリリースする予定のVandaは以前に紹介した「モトチンプ(Motochimp)」を販売している企業とのことで、エレクトリック・モビリティと無関係ではないものの、モトチンプとデンドロビウムとのギャップはかなり大きいのが面白いですね。

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こちらは昨年公開されたイメージ画像。
今回とどういった相違があるのかも気になるところ。

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