ついにルノー「4」が戻ってきた。新型ルノー5と同じ車体とパワートレーンを採用し、しかしより「実用的な」クロスオーバーに
Image:Renault | ルノー4 Eテックは「価格次第」ではルノー5 Eテック同様に大きなヒットになるものと思われる | 日本への導入次期、そして価格は現時点では未定 さて、ルノーが待望の「4(キャトル)」のリバイバル版、”ルノー4 E-Tech”を発表。オリジナルのルノー4は8,135,424台を(30年間、100か国以上で)販売しており、その初登場は1961年。 もともとはシトロエン2CVへの対抗として登場し1994年まで生産され、そして今や正式に復活したわけですが、過去の「4」とはいくつかの ...
アルピーヌが水素エンジンを搭載し730馬力を発生するスーパーカー「アルピングロー Hy6」を発表。実際に市販を計画中、どこまでこのオシャレさを維持できるかに期待
Image:ALPINE | アルピーヌはこのアルペングロー Hy6の市販化計画を検討している | ただし実際の発売時には「水素エンジン」が積まれるのかどうかはわからない さて、現在いくつかの自動車メーカーは「水素」を次世代の燃料(のひとつ)だと捉えていますが、その代表例はトヨタとヒョンデ(ポルシェ、フェラーリも試験的にはテストを行っている)。そして今回アルピーヌもそこへと加わり、(以前に公開されたアルペングローHy4コンセプトの進化形である)アルペングローHy6を発表することに。 https://www ...
1.8リッター4気筒にもかかわらず、その価格「5400万円」。アルピーヌがA110の有終の美を飾るA110 ウルティムを発表
Image:Alpine アルピーヌA110 ウルティムの生産台数はわすかに110台のみ | さすがにここまで価格が上がってしまうともう手が出ない さて、近年のスーパーカー市場では限定車の価格が「上限知らず」に上がっていますが、今回アルピーヌがA110の究極バージョン、A110 ウルティム(Ultime)を33万ユーロ(現在の為替レートでは約5400万円)という驚愕の価格にて発売することに。 確かにその価値はあるかもしれませんが、「1.8リッター4気筒」のクルマとしては破格の価格設定であり、「ついにここま ...
アストンマーティン DB12ゴールドフィンガーエディション正式発表。内外装そして付属品には映画「007/ゴールドフィンガー」へのオマージュ満載
Image:Astonmartin | アストンマーティンDB12 ゴールドフィンガーエディションはわずか60台のみの限定生産 | 内外装には「映画ファンにはたまらない」趣向が凝らされる さて、アストンマーティンが007映画とジェームズ・ボンドとの60年にわたるパートナーシップを祝うため、「DB12ゴールドフィンガーエディション」を新しく発表。このアストンマーティンDB12 ゴールドフィンガーエディションは、同社のカスタマイズ部門「Q by Aston Martin」によって製作されており、(オフィシャル ...
BMW M部門責任者「M5の重量に対する批判にはイライラします。我々は重量増加を承知でPHEVを選択し、重く感じないように作ったのですから」
| BMWはV8エンジンを存続させるための最良の手段としてこのV8プラグインハイブリッドを選択している | 新型M5のハイブリッドシステムのみで重量は400kgを超える さて、新型BMW M5の車体重量は2,445kgもあり、これはつまりマツダ・ロードスター2台分よりも重く、GR86約2台分に相当する重量です。この重量増加の主な理由は「ハイブリッドシステム」であり、これだけでおよそ405kgほどもあると言われます。 さらには車体が大きくなったことで重量増加に拍車をかけているわけですが、これについてネット上 ...
豊田章男会長「未来がEV一本になれば数百万の雇用が失われる」。かつては戯言と捉えらえていたが、今では多くの自動車メーカーの支持を集めるのかも
| 豊田章男会長は「消費者目線」を持った数少ない自動車メーカーのCEOであるとも考えられる | 今後はトヨタに賛同する自動車メーカーのCEOも登場するだろう さて、トヨタ自動車会長、そして創業家の一員である豊田章男氏はこれまでにもEVに対する見解を常に率直に述べてきましたが、その姿勢は一貫して「全電動未来に対するコミットメントに対して慎重で、代替燃料、ハイブリッド、EVの採用の間でバランスを取る」というもの。 そして政府やメーカーが内燃エンジン(ICE)車両の禁止に向けて押し進めることは短視眼的だとも語っ ...
>ポルシェ(Porsche) ■自動車各社業績/ランキング/記録等
ポルシェが2024年第3四半期と通年の業績を発表。タイカンの販売が50%減少し、マカンと718ボクスター / ケイマンを電動へと切り替える同社にとって”逆風”に
| 現時点だとポルシェの「危険な賭け」は裏目に出る可能性が非常に高い | もっと911を生産すれば事態を収拾できるように思われるが、ことはそう簡単ではないのだろう さて、ポルシェが2024年の第3四半期および通年での販売状況を発表しましたが、改めてタイカンの状況があまり良くないことが明らかに。ポルシェにとってのフラッグシップEVであるタイカンの販売は世界的に(驚異的な)50%の減少を記録し、1月から9月までにわずかに14,042台が販売されるにとどまっていて、この影響によるポルシェ全体のグローバル販売も7 ...
アルピーヌが「2台目のEV」、A390を示唆するコンセプト「A390_β」を公開。外観の85%はこのデザインが維持されるもよう
参照:ALPINE | アルピーヌは「時代に逆行し」すべてのラインアップをエレクトリック化、7台のEVを追加予定 | この方針はかなり「危険」なようにも思えるが さて、アルピーヌが量産を計画しているSUV、「A390」のコンセプトバージョンを公開。ただしボディ形状は「SUV」ではあるものの、アルピーヌはこれを(フェラーリ同様に)SUVとは呼ばず、代わりに「スポーツファストバック」という呼称を与えています。 このA390コンセプト、「A390_β」でもっとも重要な要素は「Bピラーのない観音開きドア」ですが、 ...
オフローダー専門ショップがフェラーリ・プロサングエの「オフロードコンバージョン」を発表。オーナーからの依頼があれば実際に製作を行うもよう
Image:delta4x4 | 本当にフェラーリ・プロサングエに手を入れてしまうオーナーはいないと思われるが「ゼロ」ではないだろう | できれば実際にこのカスタムを行なった車両を見てみたいものである さて、ポルシェ911やロールス・ロイス・カリナンなどを「オフローダー化」してしまうショップ、「デルタ4x4」。さらにはスズキ・ジムニー、メルセデス・ベンツGクラスなどのオフローダーにもポータスアクスルを装着するなど様々な悪路向けの改造を行なっていますが、今回はフェラーリ・プロサングエを「オフローダー化する」 ...
ボローニャを離れ5時間のフライトにてドバイ国際空港へ。入国審査を済ませ宿泊先のヒルトン ドバイ ジュメイラへ
| 時差ボケを引きずったままイタリアからドバイへ、体力的にはけっこうキツい | それでもなんとか入国審査を済ませてドバイへと入国 さて、ボローニャから5時間のフライトを経てドバイ国際空港(DBX)へと到着。現地に到着したのは深夜12時くらいなのでけっこう眠くてヘロヘロなのですが、なんとか気力を保ってホテルまで向かいます。 降機したのちは「アライバル」へと向かい、エレベーターを使用して到着エリアへ(エレベーターの上にあるのはドバイバージョンのルイ・ヴィトンのキャラクター、ヴィヴィエンヌ)。 https:// ...