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【動画】ロレックスが2020年新作発表を無期延期!予定されていた新作は「ミルガウスとヨットマスターのリブート」「デイトナのコンビにセラクロム」?

2020/06/25

| そして絶えないのが「カラフルなサブマリーナ/ヨットマスター」の予想 |

さて、コロナウイルスの影響にてバーゼルワールド開催が延期となり、新作発表の場を失ってしまったロレックス。

まずはパテックフィリップが2020年新作発表を行わないと発表し(そう言いながらも限定にてカラトラバ Ref.6007を発表した)、続いてロレックスとチューダーとがなんと「2020年新作発表の無期限延期」を公式にコメントしたのは記憶に新しいところ。

ただ、この無期限延期というのは「発表時期が未定」というだけで、状況が改善すればすぐにでも発表があるかもしれないということを意味します。

そして同時に「(新作発表を予定していたということは)当然新作を用意している」ということにもなり、よって最近また「ロレックス新作予想」が活発になっている模様。

今まではこんは「ロレックス新作」の予想が出ていた

バーゼルワールド開催前に出ていた予想について、サブマリーナだと「ステンレスの青サブ」「ステンレスモデルの赤サブ(レッドベゼル、レッドダイヤル」」「赤サブ(SUBMARINAの文字がレッド)」「ハルクのゴールドモデル」「アクアマリン」「ネイビー」「(現行の40ミリに対して)42ミリモデル」「ビッグクラウン復活」といったところ。

【動画】ロレックス2020年新作は「ステンレス”青サブ”」「GMTマスターII”コーク”」「イエローゴールドのサブマリーナに”ハルク”」?

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そのほか、GMTマスターでは「コーク(赤黒ベゼル)」「ハルク(グリーンダイヤルにグリーンベゼル)」、エクスプローラーでは「ホワイトダイヤル」、GMTマスターでは「セラクロムベゼル」、デイトナでは「グリーンベゼル(ステンレススティール、ロレゾール、ゴールド)」といった予想も。※グリーンはロレックスのカンパニーカラーであり、グリーンのニューモデルへの採用は「何周年」といった節目でないと実現しないかも

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今回はこんなモデルが「予想」されている

そして今回の予想第一弾は「ミルガウス」。

ミルガウスは耐磁性を高めた技術者向けの腕時計ですが、現代となってはその耐磁性能がさほど高くなく(オメガ・シーマスター・ダイバー300のほうが遥かに高い耐磁性能を誇る)、よって本来の立ち位置を強調すべく耐磁性能を極限まで強化したモデルを発売するのでは、とも言われています。

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今回紹介する動画では「セラミック製の回転ベゼルをも持つミルガウス」を予想していますが、これが実現すれば、かつてのミルガウス「6451」の復刻とも言えるものとなりそう。

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お次はヨットマスターのリニューアル。

現在の「ステンレススティールにプラチナベゼル」を捨て、ゴールドモデル同様のセラミック製エンボスベゼルが与えられるとの予想ですが、面白いのは「ネイビー」といったこれまでのロレックスにないカラーを予想していること(しかも42ミリ)。

欧州のメディアを中心に「ネイビー」「ターコイズ」といったカラーの予想が出ていますが、これにはオーデマピゲがロイヤルオーク・オフショアシリーズにカラフルなモデル、パテック フィリップもアクアノートにネイビーやグリーンを追加したりといった現状を鑑み、「ロレックスも、より現代っぽいモデルを」発売するんじゃないかという理由を掲げています(ロレックスが他社を意識した新製品を出してくるとは考えにくいが、客層の拡大と、ヨットマスターの”セレブ向け”というポジションを考えると、あながち無いとは言えない)。

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そしていずれのメディアも予想するのが、セラクロムベゼルを採用したロレゾールデイトナ。

現在セラクロムベゼルはステンレススティール、ゴールドモデルのみに採用されていて、コンビ(ロレゾール)には採用されておらず、しかしこれは現在のロレックスの傾向などを考えると、かなり「ありそう」なニューモデルですね。

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そのほかはエクスプローラーのホワイトダイヤルしかも「ジュビリーブレス」が予想されているものの、ホワイトダイヤルは実現したとしても、ジュビリーブレスはエクスプローラーの性質を考えた場合、「これはないだろう」と考えています。※ブラックダイヤルの採用も、暗い場所での夜光塗料とのコントラストを重視したものであり、いたずらにホワイトダイヤルを採用しないかも

ccc

実際のところロレックスが2020年の新作としてどういったモデルを用意しているのかまったくわかりませんが、「妥当な」路線で来るのか、それとも「サプライズで」来るのかは予測がつかず、ひたすら待つよりほかはなさそうですね。

参照:Time+Tide Watches

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