| 日本では現段階でムーンスウォッチの発売や販売方法は未定、振り出しに戻る |
スウォッチは本気で「ここまで人気が出る」とは考えていなかったのか
さて、日本では発売当日に大勢の人がスウォッチストアに押し寄せたことで大騒ぎになってしまい、開店直前に販売が中止になってしまった「オメガとスウォッチとのコラボレーションによるスピードマスター、ムーンスウオッチ(Bioceramic MoonSwatch)」。
海外ではいくつかの国にて実際に販売が行われ、幸運にも入手できた人たちがいくつかのレビュー動画を公開しています(ただ、レビュー動画の数はそれほど多くないので、日本同様に販売中止となった国も多いのかもしれない)。
ちなみに日本のスウォッチ公式サイトでは「限定ではないので順次入荷し、販売方法は追って告知する」という記載が追加されており、しかし現時点ではまだ購入方法が更新されていないままとなっています。
ちなみにこちらはフランクフルトのスウォッチストアの様子(開店15分前)だそうですが、日本よりもカオスな状態に。
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バイオセラミック・ムーンスウォッチ(Bioceramic MoonSwatch)の実機はこんな感じ
そこで今回公開されているレビュー動画のいくつかを紹介したいと思いますが、こちらは11モデルあるうちの「MISSION TO NEPTUNE」。
腕周り15センチの人が身につけるとこんな感じに。
17センチだとこう。
オメガのスピードマスター(右)と雰囲気的にはほぼ一緒です。
裏面は各モデル専用となるバッテリーボックス用の蓋が取り付けられ、その上にはモデルごとの名称が入ります。
なお、このカバーはほかのモデルのように「コインで開く」仕様ではないようですね(表に惑星の模様があるからなのかもしれない)。
ベルト(ストラップ)裏面には品番?
サイドには「OMEGA」のロゴ。
ストラップはこのリングに通し、折返して固定するようですね。
腕に巻くとこう。
スモールダイヤルはすり鉢状、そしてクラウンのギザギザもしっかりとエッジが立っています。
針の出来も悪くないもよう(エッジの処理はスウォッチ品質ではあるが、価格を考慮するとむしろ称賛すべきレベル)。
この「スピードマスター再現度」はハンパない・・・。
ただし重量は29グラムと超軽量!
そのほかのムーンスウォッチはこんな感じ
そしてこちらは「MISSION TO URANUS」。
ティファニーっぽくて人気が出そうですね。
こちらは「MISSION ON EARTH」。
すでにebayでは多数が転売されていますが、その価格は日本円で5万円くらい〜15万円くらい。
もっとも人気があるのはこの「MISSION TO MARS」で、このモデルのみスモールダイヤルの針の形状が異なるからかもしれません。
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