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【動画】ロレックス2022年新作腕時計パート2!ヨットマスター42に初のYG、デイデイトにも初のPT+フルーテッドベゼルが登場。ロレックスは常に進み続けている

【動画】ロレックス2022年新作腕時計パート2!ヨットマスター42に初のYG、デイデイトにも初のPT+フルーテッドベゼルが登場。ロレックスは常に進み続けている

| 腕時計業界広しといえど、金属の加工技術にかけてはロレックス以上のブランドはないだろう |

そのうちロレックスもチタン、サファイアクリスタルケースを採用するのかもしれない

さて、ロレックスの2022年新作腕時計速報第二弾。

前回はGMTマスターII(レフティ/グリーンベゼル)、エアキングについてお届けしましたが、今回はヨットマスター42、デイデイト40、デイトジャスト31について情報をお届けしたいと思います。

まずはヨットマスター42ですが、もともとヨットマスターは「セレブ向けのリゾートウォッチ」として開発されていて、そのためケースもしくはベゼル素材も貴金属のみ、そしてロレックスでは初めて(一部モデルのみですが)男女ペアで装着できるという「同デザイン、サイズ違い」を揃えたスポーツモデル。

そのデザインはサブマリーナーによく似ているものの、「潜水」は想定しておらず、文字通りヨットに乗る際に「水しぶきがかかるくらい」を想定しているため防水性能も最低限に留められています。

なお、初登場は1992年で、ロレックスいわく「航海士とスキッパーのために特別にデザインされた」腕時計。

新型ロレックス ヨットマスター42はこんな腕時計

今回登場したヨットマスター42(Ref. 226658/314万7100円)はヨットマスター42「初」のイエローゴールドケースを採用。

ベゼルインサートはほかの(ラバーブレス採用)モデルと共通のマット仕上げのハイテクセラミック(サブマリーナーとは異なり、文字が”浮き出る”レイズ仕上げ)、ダイバーズウォッチではないので両方向に回転し、そしてダイヤルはマットブラック仕上げ。

デザイン自体はほかのヨットマスター42と変わりはなく、単に「ケース素材違い」としての追加モデルということになりそうです。

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ちなみにリューズの王冠の下の3つのドットは「トリプロックリューズ採用」をあらわし、真ん中のドットが大きいのは「貴金属ケース/リューズ採用」ということを意味します。

ケース側面はデイトジャスト等のドレスウォッチ同様の「カーブ」したスタイルを持ち、これもヨットマスターの性格を物語る部分かと思います(ただ、デイトナも同様の形状を持っているので、カーブしたケースサイドを持つモデルが一概にラグジュアリー系というわけでもない)。

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ブレスレットも他モデルと同様にラバー(オイスターフレックス)、そしてセーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプを採用(グライドロックも内蔵)。

ムーブメントには70時間のパワーリザーブを持つキャリバー3235が搭載されています。

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ロレックス ヨットマスター42を紹介する動画はこちら

新型ロレックス デイデイト40(Ref.228236)はこんな腕時計

そして次に紹介するのは950プラチナ製ケースとアイスブルーダイヤルを持つデイデイト40。

プラチナ素材としては初となるフルーテッドベゼル(ギザギザのベゼル)を採用していることが最大の特徴で、これまでプラチナ素材は加工と仕上げが困難であったためにフルーテッド加工を施すことができず、しかしロレックスは自社にて”革新的な製造工程を考案することで”その課題を解決し、ついにプラチナ素材においてもこの加工が可能になったということですね。※これまではゴールド素材にしかこの加工が施されていない

なお、このフルーテッド加工はロレックスの技術を端的に表すものだと認識しており、平面部分が「これほど平面になっていて」、そして先端部分が「これだけピンと尖っている」加工を施すことは他社では難しいかもしれません。

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ちなみにデイデイトはイエロー/ホワイト/エバーローズゴールド、そして950プラチナのみをケース素材として用いており、「プレジデントブレスレット」を採用することでも知られるロレックスのフラッグシップ。

たしかに、デイトジャストではなくデイデイトを身に着けている人を見ると「おお」と思ってしまいます。

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リューズのクラウン下部にはドットが一つ。

これは「プラチナ素材」であることを意味します(2つのドットであればゴールドもしくはツインロックリューズ、3つであればトリプロックリューズを示している)。

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バックルはコンシールド式。

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ロレックス デイデイト40を紹介する動画はこちら

新型ロレックス デイトジャスト31(Ref. 278274)はこんな腕時計

そして最後はデイトジャスト31の「フローラルモチーフダイヤル」。※3色がラインアップされている

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サンレイ、マット、グレインという仕上げが盛り込まれ、さらには24個のダイヤモンド入りとなっていて、この文字盤には異なる高度な技術や仕上げが用いられており、こっそりとロレックスの技術力を示す好例となっています。

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バックルはフォールディングロック付きで、これは「デイデイト」とは異なる部分であり、ロレックスが設けている「差別化」の一つということになりそうです。

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新型ロレックス デイトジャスト31を紹介する動画はこちら

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参照:ROLEX

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