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メルセデスAMGが55周年記念モデル「GLE 55 / GLR 63 S エディション55」を発売!あわせてAMGの新キャンペーン「55 years - changing the game」を予告

2022/06/26

| メルセデスAMGは今後強力に展開が進められるものと思われる |

メルセデス・ベンツは収益性の高いブランドとしてAMGを徹底強化

さて、BMW M社の50周年キャンペーンに対抗してか「55周年」を急に表面に押し出すようになったメルセデスAMG。

これまでにもいくつかの55周年記念限定モデルを発表していますが、今回はGLE 53とGLE 63 Sに今年のみの期間限定受注モデルとして「エディション55」を追加しています。

なお、これらにはSUVボディとクーペボディの二種類があり、ボディカラーにはオブシディアンブラックメタリック、そしてマニュファクチュールダイヤモンドホワイトメタリックの二種を選択でき、いずれにもマットグレー仕上げの22インチ鍛造ホイールが装着されています。

そのほか、GLE 53 / GLE 63 S エディション55にはこんな装備も

そしてこのGLE 53 / GLE 63 S エディション55には上記の装備のほか、ボディサイドにはおなじみAMGのグラフィック、「Edition 55」のロゴ入りセンターキャップ、AMG文字の刻印が入るシルバーのフューエルフィラーキャップといった”特別仕様”も。

加えてAMGナイトパッケージ(ハイグロスブラックのウィンドウサラウンド、ブラックのミラーキャップが追加)も標準にて装着され、ブラッククロームのエグゾーストパイプにダーク仕上げのリアウィンドウが与えられることで「前身真っ黒」に仕上がっています。

GLE 53 / GLE 63 S エディション55のインテリアも特別仕様

GLE 53 / GLE 63 S エディション55の内装もまた特別感の強い仕上げとなっており、ブラックとレッドのナッパレザーをベースにカーボンファイバートリムが組み合わせられ、センターコンソールのアームレスト表面にはAMGクレスト(エンブレム)がエンボス加工にて再現されています。

加えてマイクロファイバー製グリップインサートと「Edition 55」の刻印が与えられるAMGパフォーマンス・ステアリングホイールや、レッドイルミネーションのAMGレタリングが付いたステンレススチール製イルミネーテッドキックプレート、レッドのコントラストステッチとEdition55文字が入るブラックのAMGフロアマットも標準装備。

GLE 53エディション55に搭載されるエンジンは最高出力435PS / 521Nmを誇る3リッター6気筒ターボ、さらにエレクトリックモーターを搭載したEQブーストによって+21PSのエクストラパワーを(短時間ですが)獲得可能。

これらによって0−100km/h加速5.2秒、最高速度250km/h(リミッター作動)というスペックを誇ります。

GLE 63 Sには最高出力611P / 849Nmという強力なパワーを発生する4リッターV8ツインターボが搭載され(EQブーストつき)、こちらは0−100km/h加速3.7秒、最高速は280km/hというスポーツカー顔負けの数字が並びます。

いずれのモデルにも、ほかの「エディション55」同様にAMG謹製のインドアボディカバーが付属する、とのこと。

メルセデスAMGは55周年に際し新キャンペーンを開始

上述の通りメルセデスAMGは(前身であるAMGから数えて)55周年を迎えますが、メルセデス・ベンツはこれを記念して新しく「55 years - changing the game」開始することもあわせて発表。

1967年にエンジニアのハンス・ヴェルナー・アウフレヒトとエルハルト・メルヒャーによって設立されたAMGが「文字通りのゲームチェンジャー」であったこと、そしてこれからもそうあり続けるという意味が込められているのだと思われ、先立って公開された動画では、300 SEL 6.9 AMGレーシングツーリングカー、300 E 5.6 "The Hammer"、CLK DTM、SLS AMGエレクトリックドライブといった、時代を変革したパイオニアたちが前に押し出されているようですね。

そのほかには、もちろんAMG Oneハイパーカー、デザインスタディである「Vision AMG」、そしてF1世界選手権で7度の優勝を誇るルイス・ハミルトン、デビッド・クルサード、スージー・ウォルフ、ウィル・アイ・アムといったブランドアンバサダーもこのキャンペーンに参加するといい、その展開を楽しみにしたいと思います。

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参照:Mercedes-Benz

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