ブガッティ・トゥールビヨン”ジャパンプレミア”中編。どんな細部に至るまでも入念にデザインがなされ、「走る芸術品」とはまさにこのクルマを指すのだろう【動画】
| まさかここまでの高いデザイン性、そして品質を持つとは予想しなかった | 「7億円」という驚愕のプライスにも納得である さて、ブガッティ・トゥールビヨン見聞録第二弾。このトゥールビヨンの価格は約7億円に設定されており、これはマクラーレンW1の約4億円、フェラーリF80の約6億円に比較しても「1億円も高い」設定です。さらにはシロンに比較しても「倍」ほどの価格に引き上げられており、つまりは「クルマとしてはとんでもない値段」でもあるわけですが、ぼくとしては「7億円に見合うどころかお釣りが来る」クルマなんじゃな ...
ブガッティ・トゥールビヨン「日本初公開」イベントへ。「悪魔に魂を売ってでも手に入れたい」クルマがあるとすればこのトゥールビヨンだろう。その姿はあまりにセクシーだった【動画】
| どんな小さなところに至るまでも丹念にデザインされた芸術品、それがトゥールビヨンである | まさかここまで素晴らしい完成度を持つクルマとは思わなかった さて、ブガッティ・トゥールビヨンの日本初公開イベントに呼んでいただき、トゥールビヨンを見てきたので画像とともにここで紹介。このトゥールビヨンはシロンの後継として発表されたハイパーカーで、なんといっても自然吸気V16エンジンを備えることが最大のトピックと捉えてよいかと思います。 なお、「ヴェイロン」「シロン」ともにブガッティを駆って活躍したレーシングドライ ...
トヨタ・クラウンスポーツの6ヶ月無料点検が無事に終了。なんら気になるところはなく「もう日常の移動手段は今後ずっとトヨタでいいんじゃないか」と思うほど
| さすがはトヨタ、この信頼性と安心感、快適性は他に並ぶものはない | とくに「快適性」についてはドイツの高級車でも同レベルを実現するのは難しいだろう さて、トヨタ・クラウンスポーツの6ヶ月点検を実施。早いもので納車から半年が経過しようとしており、現在の走行距離はおよそ6,800km程度を数えています。 つまりは1月あたり1,000km以上の距離を走っているということになりますが、これはぼくの「通常」のペースであり、今後さらに距離が伸びてゆくということに。 なお、6ヶ月点検は新車点検に次ぐ二回目の点検で、 ...
フェラーリが「ビアンコ ミッレミリア」にフレンチブルーのアクセントを持つ812コンペティツォーネを公開。内装ではシートもブルー
Image:Ferrari | フレンチブルーのリバリーはセンターからサイド、ウインドウ下辺へ | ホイールはカーボンファイバー、フロントフェンダー上のエンブレムは手書きの「スクデット・エアログラファート」 さて、フェラーリが不定期的にその最新作を公式SNS(FacebookやXなど)にて公開している”テーラーメイド”。このテーラーメイド・プログラムはボディカラーやインテリアを「自分仕様」つまりワンオフ仕様へとカスタムすることが可能なサービスです。 そして今回公開されたのがこの「ビアンコ ミッレミリア」を ...
日本が誇るメイクアップより1/43サイズのランボルギーニ・カウンタックLPI800-4が限定販売にて登場。各部までこだわり抜いたディティールを持ち45,100円
Image:MAKE UP | このランボルギーニ カウンタックLPI800-4のボディカラーは5色、それぞれ限定台数は「112台」 | ランボルギーニより3D CADデータの提供を受け細部に至るまで忠実に再現 さて、東京に拠点を構えるモデルカーメーカー、メイクアップの展開するブランド「アイドロン」からランボルギーニ・カウンタックLPI800-4の予約販売が開始(発売は2025年2月の予定)。価格は45,100円に設定されており同ブランドの中でも比較的高価な部類となっていますが、そのぶん「こだわり」満載と ...
「宇宙から肉眼で見える唯一の人工島」、パーム ジュメイラを見渡せる360度展望台、「ザ・ビュー・アット・ザ・パーム」へ。この風景はドバイならでは【動画】
| ドバイの建築物はいずれも「不可能」と考えられてきたものばかりである | それを可能にしたのは首長であるシェイク・ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥームの強力な推進力にほかならない さて、ドバイを象徴する建造物の一つ、パーム ジュメイラを見下ろせる360度展望台、ザ・ビュー・アット・ザ・パームへ。このパーム ジュメイラは海の上に作られた巨大な人工島で、宇宙から肉眼で見える唯一の人口建造物としても知られており、2001年に着工、そして2008年にオープンしています。 「ヤシの木」をイメージした形状 ...
「2071年のドバイ」を体感できる”未来博物館”へ。あらためてドバイの桁外れっぷりが感じられるテクノロジー満載のお勧めスポット【動画】
| ドバイを訪れるならば、この未来博物館は「マスト」である | ドバイは常に「未来」へとその視線を向けている さて、ドバイでは様々な場所を訪れていますが、今回は「未来博物館(The Museum of the Future)」。2015年にドバイの首長、ムハンマド・ビン・ラシド・マクトゥーム氏のアイデアとともにプロジェクトが発表され、その後2022年に開業したという施設です。テーマとしては文字通り「ドバイの未来」をどうやって形作ってゆくかということにあり、具体的には50年後(オープン前の2021年の50年 ...
新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1を見てきた。見た目は「まんま」ガソリン版Gクラス、これをEVだと見分けるのは難しい【動画】
| その価格2635万円、正直なところガソリン車同様の販売を期待するのは難しいかもしれない | EQSやEQE同様、1−2年で価格が大きく下がるのであればちょっと欲しいとは考えているが さて、メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1を見てきたので画像とともに紹介したいと思います。このクルマは言わずとしれたGクラス(ゲレンデ)のピュアエレクトリックモデルであり、国内での販売価格は26,350,000円に設定されています。展示車は”マヌファクトゥーア” サウスシ ...
マセラティが第3四半期に驚愕の「販売台数60%減」。親会社のCEOは「ブランディングが不適切、ストーリーテリングが不足」としてマセラティCEOを解雇
| たしかに今のマセラティからは「ストーリー」が感じられない | ある意味では「他のブランドのクルマでも代替できる」存在になってしまった さて、現在ジープ、ダッジ、ランチア、フィアットなどステランティス傘下の各ブランドの不振が伝えられる昨今ですが、もっとも「危険」だと言われるのがマセラティ。モデルチェンジした新型車が売れずに販売の激減が報じられていますが、直近で発表された2024年第3四半期の決算において販売台数が前年比で60%も減少し、さらには年初からの累計でも58%以上の減少を記録するなど”大惨事”と ...
それにしてもよくこんなの見つけるな・・・。ポルシェ公式コンフギュレーターに新型911ターボが潜んでいることが明らかに。リアには新デザイン【動画】
| 新型ポルシェ911ターボはそのデザインに加え、テクノロジーやコンセプトなど多くの「驚き」を内包するものと思われる | いま、ポルシェは急激に変革を迎えつつある さて、今年ポルシェはものすごい勢いでそのラインナップをリニュアールしている意中ですが、ブランドの中核を担う911においてもそれは同じであり、すでに911カレラ、911カレラGTS、911GT3が992.2世代へと置き換わったうえ、直近では911カレラTの発表が行われ、さらに今後は新型911ターボと911 GT3 RSが登場しようとしています。 ...