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日本と欧州の自動車メーカーの戦略における決定的な相違、「バリエーション展開の戦略」についての考察

| 欧米は選定必勝の攻撃型、日本は状況対応の臨機応変型 | 日本の自動車メーカーと欧州の自動車メーカーとでは考え方に大きな差があると感じることがありますが、今日はその「モデルラインアップに関する戦略」について考えてみたいと思います。大きいところから話をすると、欧州の気動車メーカーは、「一気にそのモデルのバリエーションを展開」し、日本の自動車メーカーは「ボチボチ展開してゆく」傾向が強い、と考えているわけですね(あくまでも傾向の話であり、ひとまとめには出来ない)。 こちらもオススメ、関連投稿意外と出てくるのが ...

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>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) >スウェーデンの自動車メーカー >日産/インフィニティ(Infinity)

トヨタ、日産、ボルボにリコール。日産は9万台、ボルボは該当期間に輸入した台数のほとんど(2万台)が該当する大規模なものに

| 一方トヨタは405台がリコール対象 | 今回は比較的リコールの届け出が珍しい、トヨタ、日産そしてボルボが国土交通省へとリコールを登録。トヨタは「ヘッドライト」、日産は「ブレーキ」、ボルボは「冷却水系」とエンジンコントロール」。ここでその内容を見てみましょう。 こちらもオススメ、関連投稿海の向こうでは大人気!RX-7、GT-Rはじめマツダ、日産の「もしも」系レンダリング13連発意外と出てくるのが遅かったな。「スープラ・シューティングブレーク」のレンダリングがようやく登場輸入車のコモデティ化?ボルボXC6 ...

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>アストンマーティン(Astonmartin) ■映画や音楽、本について

「女王陛下の007」公開50周年記念!アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラの最新限定モデルが50台のみ販売開始

| 正式名称はOn Her Majesty’s Secret Service DBS Superleggera | アストンマーティンがDBSスーパレッジェーラに、「新たなる限定モデル」を追加。 これは1967年に公開された007映画「女王陛下の007(On Her Majesty’s Secret Service)」50周年を記念した特別仕様を持ち、その名もズバリ「On Her Majesty’s Secret Service DBS Superleggera(長い・・・)」。 こちらもオススメ、関連投 ...

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>AMG/メルセデス(Mercedes-Benz) >BMW(ビー・エム・ダブリュー)

【動画】メルセデスCEOが今日で退任。BMWが「これでようやくBMWに乗れるようになったな」とCEOに向けたパロディ動画を公開

| BMWとメルセデス・ベンツは昔からこういったやりとりが多い | ダイムラー(メルセデス・ベンツ)CEO、ディーター・ツェッチェ氏が5月(今日)でその職を退いていますが、今回BMWが同氏に宛てたユーモア溢れる動画を公開。ライバル会社がそのCEOの退任にあたって動画を作成するということは非常に珍しく、「よくこの内容を公開したな」と思わせる部分も。なお、撮影にあたってはメルセデス・ベンツの協力や許可なしにはできないだろうと思わせる部分もあり、これは「メルセデス・ベンツ合意」の動画なのかもしれませんね。 こち ...

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●ポルシェ718ケイマン(982) ■近況について ■ニュース

今日のポルシェ718ケイマン。給油あたりの計測では最高燃費、13.3km/Lを記録。ポルシェはどうやって燃費を向上させているのか?

| ポルシェはスポーツ性能と環境性能の両立のため、涙ぐましい努力をしている | さて、今日ポルシェ718ケイマンに給油してふと気づいたこと。それは「燃費が伸びている」ということですが、具体的な数字だと直近での燃費がリッターあたり13.3キロ。ぼくはいつも「満タン法」による計測で、おおよそガソリンタンクがカラに近くなった状態で給油するようにしています。ちなみにオンボードコンピューターによる燃費表示はリッター12.8キロなので、さほど現実との誤差はないと考えてよいのかもしれません。 こちらもオススメ、関連投稿 ...

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もしも新型スープラがBMWではなく、他メーカーとの共同開発だったら!AMG、フェラーリ、アストンなど「もしも」なレンダリング

| 中には「ないとは言えないな」というものも | 新型トヨタ・スープラは「BMWとの共同開発によるスポーツカー」。その理由としては、トヨタ単独で開発を行うと”とんでもなくお金がかかる”ためで、というのもトヨタはスープラの「魂」とも言える、そしてスープラに”なくてはならない”直6エンジンを持っていなかったから(そしてBMWは直6エンジンを持っていた)。よって、トヨタが単独で新型スープラを開発するとなると、プラットフォームだけではなく直6エンジンも開発しなければならず、よって「そうなれば、とうてい今の価格では ...

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>アウディ(Audi) >ポルシェ911関連 >AMG/メルセデス(Mercedes-Benz) >BMW(ビー・エム・ダブリュー) ■その他自動車関連ニュース・ネタなど

自動車のデザインが過去にないほど各社で似てきた件(ハイパフォーマンスモデル編)。「エアインテークを目立たせる」ほか

| 機能を視覚化する方法が確立されてきた | 先日、クルマのデザインがメーカー問わずに似てきたという件について触れましたが、今回は「ハイパフォーマンスモデルのデザインも似てきた」ということについて。ただ、これは「スポーツカーやスーパーカー」ということではなく、主にメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなど「ジャーマンスリー」の発売するハイパフォーマンスモデル「AMG」「M」「S」について考察してみたもの。 関連投稿 自動車のデザインが過去にないほど各社で似てきた件(前後バンパー、テールランプ編)。なぜ「細く ...

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>レンジローバー/ランドローバー(RangeRover)

もはやレンジローバーなみ!より高級に、より洗練された新型ランドローバー「ディスカバリースポーツ」発表

| レンジローバー・ヴェラールのような高級感すら感じられる | ランドローバーが、新しいデザインそして機能を持つ新型ディスカバリースポーツを発表。2020年モデルとしてのアップデート版にはなるものの、その変更内容はけっこう大きいようですね。外観では、各部がリファインされて新しいバンパー、LEDライティングシステムが目に入るところ。そのほかフロントグリル、ホイールも一新(18~21インチまで選べる)されることに。 こちらもオススメ、関連投稿ランドローバーが赤十字のために作ったドローン搭載ディスカバリーを公開 ...

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>ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA)

世界に一台!ホンダが公式にカスタムしたシビック・タイプR「ピックアップトラック」が公衆の面前に登場

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>ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA) >ルノー/アルピーヌ(RENAULT/ALPINE) >VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

ルノー・メガーヌR.S.がシビック・タイプRより3.7秒速く走りニュルFF王者へ。どうするホンダ!

| そのタイムは7:40.1。わずか3年で10秒も短縮 | 長い間沈黙を保っていたルノー・メガーヌR.S.しかしながら今回突如としてホンダ・シビック・タイプRの持つ「ニュルブルクリンクFF最速記録」を破り、王者に返り咲いたと発表しています。なお、「ルノー・メガーヌR.S.」「シビック・タイプR」「フォルクスワーゲン・ゴルフGTI」の3車は、長らくニュルブルクリンクFF最速の座をかけ、抜きつ抜かれつを繰り返してきましたが、新型(FK8)シビック・タイプRが7:43.8を記録し王座奪還したのちはライバルたちも ...

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現代のスーパーカーは「”エンスー向けの”スポーツカーの延長」ではなく「”セレブ受けする”高級車の派生」?ボクが考えるその理由

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スーパーカー市場は成長しているが、スポーツカー市場は縮小。もはやスポーツカーとスーパーカーとは違う観点で作られている

いろいろなクルマを試乗していて思うのは、クルマにとって「音」はけっこう重要だ、ということ。

ただ、この「音」はエンジンサウンドやエキゾーストノートを指すのではなく、走行しているときのノイズや、各部が作動したりする際に発生する音のことです。

人の感覚はけっこう重要

そういった「音」の中でもっとも端的なのは「ドア開閉音」ですが、この音が安っぽいかそうでないかというのは、そのクルマの印象を大きく左右する、と考えています。

たとえばトヨタC-HRとレクサスUXは同じ骨格を有しますが、ドア開閉音は全く異なり、それが「レクサスをレクサスたらしめている」と言えそう。

その他だとクルマに乗り込んでシートを調整するときの(電動シートの)モーター音の大小、ウインカーレバーを倒したときの感触や音、スイッチを押したときのタッチや作動音といったところもけっこう大切だと考えています。

なお、こういった部分の「感触」「音」について言えば、ロールスロイスを筆頭に、レンジローバーといった英国勢がかなり優れるものを持っているようですね(その次がベントレーだと考えていますが、ベントレーの操作系品質は価格に見合うものではないと考えている)。

そしてエンジンを始動した際の音や振動、シフトレバーをDレンジに入れたときの感触や音、走り出そうとアクセルペダルを踏んでパーキングブレーキがリリースされるときの音も同じ。

これらのタッチが曖昧だったり、カクっという衝撃や音があったりするのも質感を損なう部分であり、やはり素晴らしいのは英国勢で、ドイツ勢は質実剛健というか「ちょっと劣る」部分だと思います。

なお、レクサスは「音」「タッチ」については非常に優れるものの、素材やフィニッシュという「質感」においては欧州自動車メーカーにちょっと劣るのではないかというのがぼくの印象(レザー張りのダッシュボードについても、パッドの量が少ないと思う)。

いつの時代も変わらないのがポルシェ

そこでぼくが思うのは「ポルシェは昔から変わらないな」ということ。
ポルシェ(ここではケイマンやボクスター、911といったスポーツモデルを指す)はドアの開閉音にはじまり、スイッチのタッチ(とくにウインカーレバーのタッチは最悪の部類だと思う)、電動調整部位の作動音(大きい)、ファンが回る際の騒音、電動パーキングブレーキの作動音、ソフトトップの開閉音など、各部の動作における静粛性や質感が高くないわけですね。

ただ、ポルシェのスポーツモデルは「高級車を作ろうとして」その価格になったにではなく、「ポルシェが必要と思える走行性能を追求したら」その価格になっってしまったというだけで、価格をもって高級車だと判断したり、その価格帯のクルマが当然備えるべき品質や装備をもっているわけではない、というのがポイント。

よって、ぼくはポルシェのそういった部分を「ポルシェらしい」と認識していて、さらにはそれらも含めて「ポルシェ」であり、逆にポルシェが静粛性にこだわって車両価格がさらに高くなってしまうのは不本意だとも考えています(ただ、もうちょっとなんとかして欲しいと思う部分はある)。

なお、ポルシェというメーカーが、そういった操作系や音、振動や感触について「高いレベルを実現できないのか」というとそうではなく、たとえばパナメーラやカイエンはボクスター、ケイマン、911とは別次元の質感を持つクルマであり、これらは間違いなく「高級車(しかも最高級の部類に入る)」。

よってポルシェはその車の性格によって”作り分けている”ということになりますが、なんとも器用なメーカーである、とも考えています。

ただ、992世代へと移行した911は、おそらくパナメーラ並の快適性を持っていると予想していて、各部のタッチや作動音といったところも「高級車」レベルに引き上げられているのかもしれません。

一方でスーパーカーは大きく質感を上げてきた

そこでもうひとつ感じるのが「スーパーカー」の変化。
かつてスーパーカーというと、スポーツカーを超えるパフォーマンスを追求したもので、トッププライオリティは「走り」であり、2番めも走り、3/4が抜けて5も走り、というくらい走行性能に特化したクルマであったと考えています。

よって、昔のスーパーカーに乗降性や快適性、居住性、品質などを求めようものならば、エンスージアストたちから手痛い攻撃を受けることになったのだろうとも思いますが、現代においてスーパーカーを購入する人の大半は「ファッションアイテム」としての購入だと考えられ、昔のように「スーパーカーでしか到達できない領域」を求めての購入ではないのかもしれません。

実際のところ、最近のスーパーカーのショールームは(本社の指示によって)ブランドショップの立ち並ぶ商業地に居を構えており、これは客層の変化を表すものにほかならないのでしょうね。

そういったこともあって、最近のスーパーカーは各部の質感が飛躍的に向上しており、ある意味では「高級車レベル」。

Lamborghini Aventador S Roadster

スーパーカーオーナーは、ほかにもロールスロイスやベントレー、メルセデス・ベンツ、レンジローバーを所有している人が多数だと思われ、そういった人々も納得できるように作られているのが最近のスーパーカーだと考えていますが、つまり現代のスーパーカーは「スポーツカーの延長線上」にあるのではなく、「高級車の派生」なのかもしれないと考えることも。

たとえば、ランボルギーニ・ウラカンはポルシェ718ケイマンよりも静かかつ滑らかで乗り心地がよく、ウラカン・スパイダーのソフトトップ開閉音はポルシェ718ボクスターよりもずっと静か。
そしてそのレベルは「高級車と肩を並べる」とぼくは考えていて、現代のスーパーカーとは、エンスージアスト向けではなく、セレブ向けの乗り物なのだろうな、と思うワケです。

つまりスポーツカーとスーパーカーとは袂を分かったと認識すべきで、市場としては「スーパーカーは好調」、しかし「スポーツカーは不調」というのは”そういった”差異が影響しているのかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

JUN

新しいモノ、テクノロジー好き。「クルマ好き」に分類されるはずだが、一般にはそれを隠して生きている。クルマだと軽自動車、スーパーカー、電気自動車まで興味を広く持つ。どんなクルマにも作られた人の魂が込められていると信じていて、そのため「よりデザイナーが情熱を注いだであろう」珍車がとくに好き。座右の銘は「情熱と愛情さえあればなんとかなる」。職業は(それが職業と言えるならば)投資家、ブロガー。 現在は複数カーメディアにて記事を連載中。

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