ジープがそのルーツ「1941年のウィリスMB」風の”ラングラー 4xe Willys ’41”を発売。ホイールまでオリーブドラブ、タンカラーのトップも用意される本気オマージュ
Image:Jeep | ミリタリーファンはこの特別仕様車を見過ごすことはできないだろう | 正直、ボクもこれはちょっと欲しくなる さて、ジープがそのルーツでもある「ウィリス MB軍用トラック」にインスパイアされたラングラー 4xe Willys ’41スペシャルエディションを発表。米国では59,930ドル(現在の為替レートでは約934万円)に設定され、1941年に軍用車として実戦向けに開発された(生産は1942年から)ウィリスMB同様の「オリーブドラブ塗装」のほか、ミリタリーっぽいステンシル調のグラフィ ...
テスラの自動運転に希望を求め株価上昇を求めるのは間違っている?ウォール街では過剰な期待、自動車業界では「ほとんど利益にならず今の株価は過剰である」
| ボクとしてはテスラにとっての自動運転は「ブガッティにおけるパワーやスピード」と同様だと考えている | つまり自動運転はテスラのブランド価値と不可分であり、その価値を構成する重要な要素である さて、ドナルド・トランプ大統領が自動運転車に関する導入障壁を引き下げる可能性が高いと報じられたことでテスラの株価は急上昇していますが、アナリストたちはその上昇分が「テスラの自動運転技術への期待値」つまりAI技術やソフトウエアが評価されたからだと分析しており、しかし自動車業界に精通した人から見ると「それは間違いである ...
雲上腕ブランド、オーデマ ピゲが「まさかの」カウズ(KAWS)とコラボ。解剖シリーズへのオマージュとしてトゥールビヨンを心臓に見立て、この腕時計のために新しくムーブメントを開発
Image:Audemars Piguet | CEOが変われどもオーデマ ピゲはサブカルチャーと近い距離を保っている | ただしちょっと「アート」寄りに、そしてアンニュイな色合いに さて、雲上腕時計メーカーのひとつ、オーデマ ピゲが新作そして限定腕時計「AP×CAWS WELCOMES A 'COMPANION'」を発表。これは見ての通り、ニューヨークを拠点とするアーティスト「カウズ」とのコラボレーションによるシリーズで、ケースサイズは43ミリ、ケース素材はチタニウム、そして腕時計の中心には「コンパニオ ...
またまたポルシェ911のレストモッドに新星あらわる。今度はイタリアンテイストとドイツのクラフトマンシップとの融合を果たした「ラブイレブン」
Image:LAB Eleven | イタリアンデザインの優雅さ、そしてドイツの限りない品質の高さを併せ持つ新しい選択肢の登場 | 細部は「現代風」にアップデートされ「日常的に使えるポルシェ911レストモッド」へ さて、現在ポルシェのレストモッドおよびバックデートには様々なプレイヤーが存在し、その元祖とも言えるシンガー・ヴィークル・デザイン、ケーゲ(Kaege)、ガンサーワークス、タットヒル、さらにはルーフやカネパ、DPモータースといったポルシェのチューナーも参入しているほど。 それらはいずれも独自の個性 ...
ゼロハリバートンとスーパーマリオが「まさかの」コラボ。スーツケースやアタッシュに「マリオ」「テレサ」「キラー」が刻印、専用パッケージにて提供
Image:ZERO HALLIBURTON | いずれもクラシカルな「アルミニウム」「ダブルライン」が嬉しい | 残念ながら店舗限定、購入できる可能性は限りなく低い さて、ぼくがアタッシュケースを愛用する「ゼロハリバートン」より、丸の内店限定にて”スーパーマリオ”とのコラボレーションイベント限定製品が発売開始されることに。このイベントは「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024 ~ LET'S PLAY in MARUNOUCHI with SUPER MARIO ~」と第されたもの ...
アストンマーティン・ヴァルキリーがシルバーストンを1分56秒で走り「市販車最速」へ。ただし開発当初に標榜したF1マシンのタイムとは30秒の隔たりも【動画】
Image:Astonmartin | 当初アストンマーティン・ヴァルキリーは「F1マシンよりも速い」という触れ込みではあったが | それでも「市販車」として驚異的なタイムであることには間違いない さて、アストンマーティンがヴァルキリーを英国シルバーストン・サーキットに持ち込み、1分56秒42を記録し「市販車最速の座に輝いた」と発表。※タイムから判断するにグランプリレイアウト なお、これまでの市販車最速はマクラーレン・セナの2分9秒277、そしてFF最速のシビック・タイプR(先代)だと2分31秒320なの ...
ジャガーが新車発表に先駆け、新時代の「エクスバラント・モダニズム(華やかな現代主義)」を表す新しいロゴを公開。イメージカラーとしてはなんとピンクも
Image:Jaguar | 現時点ではこれらのロゴが「どう」車体に反映されるのかはわかっていない | それでも新生ジャガーの「意気込み」がひしひしと伝わってくる さて、12月2日に予定されるニューモデルの発表を前にジャガーに関する情報が続々登場していますが、今回は移行期を迎えているジャガーが使用する「新しいロゴやエンブレム」が発表されることに。 ジャガーはこれまでのイメージをバッサリと切り捨ててゼロから再出発するという道を選んでいますが、目指すのは「超」高級マーケットであり、しかしリブランディングに欠か ...
ブガッティが「最高速挑戦」における大きな優位性を喪失。しかしそれでも「時速500km」の壁にアタックする意向を示す。その「優位性」とは
| 最高速の挑戦における重要な要素は「環境」であり、これまでブガッティはライバルに比較し有利な立場を確保していた | しかし現在ブガッティはVWグループを離脱し、その庇護を受けられなくなっている さて、ブガッティは先日W16ミストラルにて453.91 km/hという速度を記録し「世界最速のオープンカー」の座を奪還したところですが、今回「最高速挑戦に対する優位性を失った」「それでも(市販車最速の)記録に挑むのでは」という報道。 まず「優位性を失った」ということについて触れてみると、これは今回W16ミストラル ...
アルファロメオがWECやル・マンに復帰したら?独立系デザイナーによるハイパーカー「ヴィータ・ノヴァ」が登場
Image:Cheeheon Lee | アルファロメオは2023年のF1撤退後、モータースポーツ活動の場をWECに移すとも言われている | ただし親会社であるステランティスの「危機」により参戦が危うくなっているのかも さて、アルファロメオがル・マン24時間レース、そして世界耐久選手権(WEC)に参戦したら?という想定のものと作成されたレンダリング、”Vita Nova(ヴィータ・ノヴァ)”が登場。これは独立系デザイナー、Cheeheon Lee氏による作品で、かつて栄華を誇りつつも耐久レースの最高峰カテ ...
ボディカラーはルビーストン、内装はブラック×グレー。1980-1990年代のポルシェを強く意識したであろうシンガー製ポルシェ911レストモッド「フラットロック」公開
Image:Singer Vehicle Design / drewphillipsphoto | このポルシェ911レストモッド「フラットロック」のオーナーは当時のポルシェに強い愛着がある人物だと思われる | 「シンガー色」よりは「ポルシェ純正色」の強い仕上がりに さて、ポルシェ911の美しいレストモッドを提供することで知られるシンガー・ヴィークル・デザイン。ポルシェ911ターボ”50周年”の折に964世代の911をベースとした初代930ターボ風レストモッド「ターボスタディ」のデリバリーを本格化しており ...