ルイ・ヴィトンのキャップ、「キャスケット・ラティテュード」を購入。
ぼくは相当数のキャップを持っていますが、ルイ・ヴィトンのキャップを購入するのは初めて。
加えて、ナイロン素材のツルンとしたキャップを購入するのも初めてです(持っているキャップのほとんどはコットン製で、どちらかというとユーズドっぽい感じのものばかり)。
ニューエラ(NEW ERA)のキャップを購入。自分は「折れてる」ほう
なお、最近はニューエラの流行で「ツバの折れていない」キャップも増えているものの、ぼくは「ツバの折れている」キャップのみを愛用しています(なぜなら”折れていない”キャップは似合わないから)。
キャップは車やバッグに「置きキャップ」として忍ばせているものもあって、全部合わせるとおよそ50ほど保有していますが、やはり「ツバが折れている」ものしかなく、かつ綿素材のものばかり。
今回の「キャスケット・ラティテュード」について、左右非対称のカッティング/柄。
「V」はルイ・ヴィトンの「V」と思われますが、シリーズ(ルイ・ヴィトンでの分類上)としては「アメリカズ・カップ」となっており、このシリーズはネイビー、シルバー、レッドを主に組み合わせているのが特徴。
ぼくは期せずしてアメリカズ・カップの腕時計(タンブール・ヴィトンカップ・レガッタ)とデイパック(アポロ)を持っているので、それらとのマッチングも良さそう。
サイドにはアメリカズ・カップのラバーパッチも。
注目度は抜群。ルイ・ヴィトン・タンブール・ヴィトンカップ・レガッタ
ルイ・ヴィトンのバックパック「アポロ」購入。軽量でスポーツカーとの相性もバッチリ
ルイ・ヴィトンの腕時計「タンブール」の電池交換に15,000円も要した件
形状としては「かなり丸い」もので、これはヨットに乗った時に風の抵抗を受けないようしたのかも、と考えたりします(撥水加工もされていて、一応本気仕様)。
このキャップでシルバーに見える部分は「反射素材」となっており、夜間でも安全ですね。
後部には伸縮できるリーシュコード。
これを引っ張るとかなり頭にフィットするので、風の強いでも大丈夫。
ここでちょっと他のキャップも見て見ましょう。
こちらはハイドロゲン(HYDROGEN)×ランボルギーニ。
ランボルギーニ・ストアで販売されているものではなく、イタリアのファッションブランド、ハイドロゲンとコラボした製品となります(今はもう廃版)。
カラーによって微妙にデザインが異なるのが特徴。
こちらもやはりイタリアの「リプレイ( Replay)」。
ずいぶん昔に購入したものですが、流行が一巡し、また今年こういった「ワッペン」が流行っていて、本当に「流行は繰り返しやってくる」ことがわかります。
こちらもリプレイ。
リプレイはその昔いい製品を多数リリースしていたものの、その後品質が劣化し(生産地を中国に移したのかもしれない)、それ以降購入することがめっきり減ったのが残念。
トゥルー・レリジョン。
セレブ向けジーンズで有名なブランドですね。
ぼくが持っている中では珍しい、ポリエステルと綿の混紡。
生地にプレスをかけてカモフラージュ柄が再現されています。
ぼくがキャップを被るのは「あまり注目されたくないから」ということがあり、それはやはりスーパーカーや派手な車から降りる時、他の人から見られることが多いため。
乗降時だけではなく走行している時でもそれは同じで、不意に、かつ知らないうちに写真を撮られることもあるので、「キャップ+サングラス」頻度が高くなっています(写真を撮られるのは問題ないが、あまり自慢できる容姿ではないので)。
なお、今までぼくは大体2000〜4000円くらいのキャップしか購入したことがなく、最も高いものでも7000円台といったところですが、今回ルイ・ヴィトンという高級ブランドのキャップに手を出したのは「普段ジャージしか着ないため、部分的にちょっとでも良さそうなものを身につけておきたい」と考えたため(加えてキャップだと、車に乗っている時でもドアなどで隠れないので外部から判別できる)。
ぼくのスタイルは主に夏だとジャージとTシャツ、冬だとジャージにレザージャケットかダウンといった感じですが、ぼくは全くアクセサリーの類を身につけないので、「靴」「腕時計」だけはいいものを着用しておきたいと考えていて(価格が高いという意味ではなく、自分に似合う、そして少し傾いたやつ)、それを今回キャップにも拡大してみるか、という感じです。
なお、ぼくが被るのは「キャップ」のみで、いわゆる「ハット」「ハンチング」は一切被らず。
加えてキャップでも「パネルキャップ(アラレちゃんが被っているやつ)」のように前面が切り立っているものではなく、「丸い」デザインのみを好みます。
ちなみにこちらは以前に購入したルイ・ヴィトン×フラグメントのコラボTシャツ。