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中国の最高級ブランド「紅旗」より、フラッグシップを予告する「Lコンセプト」が発表に!LEDが眩しくて目が潰れそうだ・・・。

投稿日:2021/04/22 更新日:

紅旗Lコンセプト

| ここへ来て、紅旗のデザインは急激に高いオリジナリティを持つに至ったようだ |

さて、中国でもっとも高級とされる自動車ブランド「紅旗(Hong qi=ホンチー)」。

日本にも導入が決定したと報道されていますが、今回の上海モーターショーにおいては「次世代」をあらわすコンセプトカーが複数台展示されているようですね。

まず、ここで紹介したいのは「紅旗 L-Condept」。

「紅旗 L-Condept」はこんなクルマ

この紅旗Lコンセプトは「フルサイズのセダン」だと報じられており、ボンネット上のマスコット、そしてレッドのライン、フラッグシップを示す「L」というモデル名から見て、フラッグシップもしくはそれに近い位置のクルマ」だと考えられます(赤いラインはいずれのモデルにも見られるが、マスコットはこれまで”L5”など最上位モデルにしか装着されていない)。

Hongqi-L-Concept (5)

威厳を感じさせるフロントグリル、広がりを感じさせるヘッドライトのハウジング内部、バンパー上の光り輝くLEDデイタイムランニングランプ(?)など見どころが満載で、それらがいかにも中国らしいと感じさせるクルマでもありますね。

Hongqi-L-Concept (6)

ルーフラインはクーペ風、そしてリアウインドウ上にはメッシュ状の構造物が見られ、テールランプは「鳥の羽根」のようなデザインを持っています。

紅旗は毛沢東の命によって設立されたブランドであり、中国第一号となる乗用車を製造したことでも有名です。

それだけに随所へと「中国らしさ」を散りばめたのが紅旗のデザインの特徴ではありますが(H9のリヤセクションは天安門をイメージしたと言われる)、今回のLコンセプトに用いられるディティールもやはり「中国モチーフ」なのかもしれません。

こういった「フロントは大きくイカツく、リアはスリムなクーペ風」というのが中国で支持されるスタイルであるようですね。

Hongqi-L-Concept (2)

なお、紅旗は前ロールスロイスのチーフデザイナー、ジャイルズ・テイラー氏を獲得しており、そのデザインをより「格調高いものへと」押し上げようとしていますが、このLコンセプトに関わったのかどうか、そして関与したのであればどの程度のレベルのなのかは不明です。

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紅旗 Lコンセプトのシートは「3座」

そして外観以上のインパクトを持つのが紅旗 Lコンセプトのインテリア。

大きな特徴は2つあり、ひとつは「3人乗り」、もうひとつは「ステアリングホイールがない」ということ。

まず「3人乗り」という点ですが、レイアウトとしては(運転はしないけど)運転席に加え、その後ろにひとつ、そして助手席側にもうひとつ。

つまり助手席側のシートは、室内空間の右半分を「一人で贅沢に」使用できるということになりますね。

Hongqi-L-Concept (4)

そして運転席側にはステアリングホイールがなく、このクルマが「完全自動運転」を前提にしているということがわかります。

ダッシュボードはウッド、その下には液晶ディスプレイがあり、巨大なセンターコンソールにはSF映画に出てきそうな装飾も見られますね(何かのリアクターのようにも見える)。

Hongqi-L-Concept (3)

なお、後部ドアは観音開き。

これは乗降性を重視したものだと思われ、実際にドアを開くと、そこには「広々とした空間」が出現します。

中国で好まれるホワイトのシートにゴールドアクセントが付与されており、やはり中国で好まれそうなバーガンディもしくはパープルのような色味を持つレザー内装が与えられることに。

そして何といっても目を引くのが「シャンデリア」。

よほどのフラットライドを実現しない限りは(走行中に)シャンデリアの立てる音が耳障りに聞こえてきそうですが、こうやってシャンデリアを装着しているところを見ると、(走行中にシャンデリアが揺れないという)自信のほどがあるのかもしれませんね。

なお、この紅旗Lコンセプトは2023年に発売を目指していると言われますが、その時点ではまだ自動運転を実現できているとは思えず、よって「普通のステアリングホイールを持った状態で」登場するのかもしれません。

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