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ユーチューバー「ダッジ・ヴァイパーは毎日使いできるか」→使ってみたら燃費がリッター2.37キロ

2017/07/30

おなじみユーチューバー、Doug DeMuro氏が「1997年式ダッジ・ヴァイパーは毎日の足として乗れるか?(Can You Daily Drive a Dodge Viper?)」という動画を公開。
積載性、燃費、渋滞、悪天候、段差など様々な要素からヴァイパーの実用性を検証しています。

まずは実用性。意外といっぱいモノが入る!

インテリア。
ヘッドスペースが狭く(多分この人はかなり背が高い)、レッグスペースも少なく相当に窮屈な体勢を強いられることに。

渋滞。
クラッチを踏むのがツライ!

ちょっと雪が積もるとテールが流れる!

段差にも気を使う!

ヴァイパーはスタビリティコントロールやABSなど電子デバイスがなく、当然ながらバックモニタやフロントリフター、パーキングセンサーなど快適装備は無し(初年度モデルはサイドウインドウがジッパー開閉のビニールだったほど)。
ブラインドスポットモニターなど安全装備もなく、しかし「極端に単純」な車であるため意外と「信頼性は高い」ようですね。

Doug DeMuro氏によると、ニューヨークのように渋滞があり道が狭く、雪が降る地域ので日常使いは難しいとしながらも、アリゾナなど温暖で道が広く、段差も少ないところではいいかも、としています。

ちなみに燃費は驚愕のリッターあたり2.37キロで、経済的余裕があり燃費を気にしなければ素晴らしい車だ、とのこと(ぼくもそう思う)。

こちらは2016年のヴァイパーACR、そして1997年のヴァイパーGTSとの比較「2016 Dodge Viper ACR vs. 1997 Dodge Viper GTS: Comparison Test!」。

こちらは未だに高い中古相場を維持するポルシェ911Rのレビュー動画「The Porsche 911R Isn't Worth $500,000 (But It's Amazing)」。
素晴らしい車ではあるものの、やっぱりこの価格は高い、というものですね。

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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