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プリンスホテルの最高峰、プリンスギャラリー紀尾井町へ。部屋やレストランの様子を紹介

2017/10/28

「もっとも高級なプリンスホテル」、プリンスギャラリー紀尾井町へ

プリンスホテルの最高峰、「ザ・プリンスギャラリー紀尾井町」に宿泊。
本来ぼくはこういった高級ホテルには縁がない生活ですが、先日開催の「ランボルギーニ・デイ」訪問にあたり、ランボルギーニ大阪さんが特別料金にて手配してくださったので、この機会を活用することに。

プリンスギャラリー紀尾井町は「東京ガーデンテラス紀尾井町」の30-36階に位置するホテルで、スターウッド・ホテル&リゾートの高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」にも加盟。
東京都内に一時期まとめてオープンした高級ホテル群のひとつとなります。

客室数は250、宿泊料金は6万円~59万円という、まさに「高級」ホテルですね。
「ギャラリー」の名の通り、画廊をイメージした内装が特徴となっています。

こちらは「赤坂プリンス クラシックハウス」。
「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として知られたものですが、東京ガーデンテラス紀尾井町のオープンにあたってリニューアル。
中はフレンチレストラン、カフェ、バーなどが入っています。

ホテルの中はこうなっている

ホテルのロビーは36階。
カウンターがあり、そこでチェックインを行うと面倒な手続きなしに、すぐに部屋へと案内。

このあたりペニンシュラホテル香港でも同じですが、「待たなくていい」ように配慮がなされているところですね。

↓こちらはフロント前のロビー

部屋の中はこんな感じ。バルスームの壁は透明だ

部屋はこんな感じ。
大きなガラスが特徴ですね。

窓際には寝そべって風景を楽しめるソファも。

部屋の備品は「和」テイストが多く、これは外国人利用者が多いことを意識しているためと思われます。

ゴミ箱、小物入れ、棚などに使用されるのは「竹」。
これも和を意識したのかもしれません。

部屋着として浴衣も。
ほかにはパジャマも用意されています。

高級ホテルでおなじみのネスプレッソ。

バー。

カップやグラス類も高級。

こちらはお茶セット。

部屋の照明などは手元のコントローラーで操作可能。

ipadも用意。

このipadはブラウジングのほか、ホテル内施設の確認や各種リクエスト送信、メッセージ受信など、ホテルとのやり取りも可能。
アメニティについても「リクエスト」ボタンがあり、それを押すと5分以内に持ってきてくれます(メンズ用アメニティはポール・スチュアート製だった)。
面白いのは、ホテルの部屋を画面に表示させ、ブラインドのところをタッチすればブラインドの昇降ができたりするところ。
直感的に部屋の各設備をコントロールすることができるようになっています。

テレビはかなり大きなサイズ。

洗面。

予め用意されるアメニティ。
スポンジや、体を洗うタオルも用意されており、かなり充実している、と思います。

部屋からの眺め(夜から雨が降ったので夜景はほぼ見えず)。

なお、バスルームの壁はガラスで「透明」(画像はバスルームから外を見たところ)。
これはバスタブに浸かりながら夜景を楽しめるように、という配慮のようですね。
ちなみにこのガラスは電気を通すことで「不透明」にできるので、見られて困るときはスイッチひとつで中からも外からも見えない状態に。

エアコンや照明の他、各部の操作はすべてこういった「タッチ式」。
物理ボタンの無いデザインですね。

夕方になると「ターンダウン」としてチョコやマカロンを持ってきてくれます。

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部屋に入る際もドアノブ上のセンサーにカードをかざすだけ。

客室フロアは宿泊客以外は入れないよう設計されていて、エレベーターホールから客室のあるスペースにゆくにはルームキーが必要(それをかざさないと通路とエレベーターホールとを隔てるドアが開かない)。

こちらはホテルのバー、「Sky Gallery Lounge Levita」。
「滝」をイメージしたネオンがナイス。

そのほか、ホテルのスパ&フィットネスを利用してみましたが、これは宿泊客は無料で利用できるもの。
プールは夜景が見え、フィットネスルームもそれは同じ。
ほかにはサウナ、リラックススペース、大きな湯船(冷水も)、シャワーなどがありますが、やはりその殆どの場所から外の景色を楽しめることが出来る構造となっており、これはプリンスギャラリーのひとつの売り物のようですね。

朝食はこんな感じだ

朝食はロビー横にあるレストラン「All-Day Dining OASIS GARDEN」にて(ブッフェ形式)。
大きなガラスがあり、外の風景を見ながら食事を楽しめる環境です。

当然ですが、世界中から選りすぐりの食材がテンコ盛り。

けっこう凝ったものも提供してくれます。

なおこの朝食だけを(宿泊ぜずに)食べに来ようとなると3600円くらい、とのこと。

おおよそこんな雰囲気ですが、かなり満足度の高いホテル。
チェックインやチェックアウト時の「待ち」が少なく、客室フロアは専用エレベーターなので部外者が入らず静か(防音性はかなり高い)で安心でき、部屋の備品調度も素晴らしいと思います。
余計な気を使わずに、心底リラックスできるホテルでもある、と言えそうですね。

来年もランボルギーニ・デイが開催されるのであれば、また宿泊したいと思います(ホテルを手配いただいたランボルギーニ大阪さんには感謝)。

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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