| カスタムしたのはもちろんエクスクルーシブ・マヌファクトゥア |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2019/07/porsche-718-spyder-boxster.jpg)
ポルシェは先日「718ボクスター・スパイダー」を発表したばかりですが、今回ポルシェ公式Facebookにてそのカスタム例を公開。
もちろんこのカスタムはポルシェのパーソナリゼーション部門であるエクスクルーシブ・マヌファクトゥアにて行われたもので、かなりな「シブ線」にて仕上げられたもの。
各部は「ブラック」「ダーク」仕上げに
今回公開された画像を見ると、ホイールはサテンブラック仕上げとなり、ブレーキキャリパーもレッドからブラックへ。
見たところヘッドライトも「ブラック」、そしてテールパイプやドアハンドルもブラックへとペイントされ、全体的に暗めの色調にてまとめられていますね。
![66432807_10157858731412668_7689195291928428544_n](https://live.staticflickr.com/65535/48245031837_8978ed12d0_c.jpg)
インテリアについても「ブラック」を基調としており、レザーとアルカンターラを使い分けることで光沢によるコントラストを楽しめる仕様に。
ダッシュボードとセンターコンソールはレザー仕上げ、そしてアルカンタラ仕上げのステアリングホイールにはブラックレザーのセンターマークが入り、シフトブーツやダッシュボード下部もアルカンタラ。
なお、ダッシュボードを水平に走るメタル調の加飾、シフトレバー上のメタル調トップ、センターコンソールのメタル調プレートは「ダーク仕上げ」(標準でこの仕様なのかどうかはわからない)。
よく見るとメーターパネルもブラック、そしてメーター指針は(レッドではなく)ホワイトのようで、全体的にかなり暗めです。
![66775107_10157858731317668_2233748817759436800_n](https://live.staticflickr.com/65535/48244945421_3d96b141ab_c.jpg)
そして採用されるステッチは「グレー」。
インテリアカラー同様の「ブラックレザー✕グレーステッチ」のキーポーチ、ボディカラーと同じメタリックブルーのキーもカスタム仕様となります。
![66238347_10157858731587668_6026212499269877760_n](https://live.staticflickr.com/65535/48245031782_3cae3c77eb_c.jpg)
ヘッドレスト上の「Spyder」ロゴもグレー。
![66229871_10157858731477668_478999745264615424_n](https://live.staticflickr.com/65535/48245031997_c274583672_c.jpg)
なお、ポルシェは最近なにかと「クラシック」にこだわっていて、911スピードスターにも昔っぽい雰囲気となる「ヘリテージ・パッケージ」を用意。
そして「718」というネーミング自体も往年のレーシングカーのリバイバルであるだけに、ポルシェはこの718ボクスター・スパイダーにも「スパイダー・クラシック・インテリア・パッケージ」を設定しています。
これによってソフトトップがレッドとブラックとのツートンカラーになるうえ、レッドレザーにブラックアルカンターラによるツートンインテリアへと変更される、とのこと。
![e](https://live.staticflickr.com/65535/48248982616_047b994b36_c.jpg)
ちなみにこのスパイダー・クラシック・インテリア・パッケージは、ポルシェによれば1957年の718RSKスパイダー(ル・マン)、1959年の718 RS 60スパイダー(タルガフローリオ)をイメージしているようですね。
ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥアのコンテンツはこちらになりますが、カタログのダウンロードのほか車種別コンテンツもあり、718ボクスター/ケイマンだとこういったカスタム内容が紹介されています。
VIA: Porsche - Facebook