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トヨタが「2023年の世界生産を1060万台に設定する」と発表!2020年よりは状況が改善するも、状況によっては10%程度の下振れも予測

投稿日:2023/01/16 更新日:

トヨタ・プリウス

| 1060万台というのはコロナウイルスのパンデミック前、2018年と同様の水準 |

まだまだトヨタが全ての需要をまかないきれるほど生産を回復させるのは「数年先」となりそうだ

さて、先日「2022年の自動車生産では世界一になった(可能性が高い)」と報じられたトヨタですが、本日2023年の自動車生産を最大で1060万台に設定する、と正式に発表。

これは2023年1月-12月の生産台数ということになりますが、2022”年度(2022年4月-2023年3月)”だと920万台の生産予定となっているので、若干の時期のズレを考慮したとしてもけっこう強気の生産台数だということになりそうです。※世界的に見ると、1-12月の生産台数をもって業績を図ることが多いが、日本の企業の多くは4月2決算を迎えるため、国内の業績については4月-3月という「年度」単位で語ることが多い

なお、1060万台というと、ひと月あたり88万3000台を生産しなくてはならず、しかし2022年11月には83万台を生産しているので、2022年に比較すると「2023年はより多くの生産ができる」と踏んでいるようですね。

ただし1060万台は「最大値」

しかしながらこの1060万台という数字には但し書きがあり、というのもまだまだマイクロチップ(半導体)不足、そしてコロナウイルスのパンデミックによる状況が不透明であることを鑑みて「10%程度は下振れする可能性がある」とコメントしています。

実際のところ、トヨタは2022年11月にも「2022年度の生産台数を50万台下方修正する」としており、状況によっては2023年の生産台数も下方修正される可能性があると考えていいのかもしれません。

加えてトヨタは「生産変動要素への対策を進め、”1日でも早く1台でも多く”、消費者にクルマを届けてゆきたい」と語っており、現在の「新車がない」状態を改善したい意向を示していますが、2023年は2022年に比べて若干の改善の兆しはあるものの、まだまだ需要を満たすレベルには届かないということになりそうです。

ちなみにですが、2018年(還暦)のトヨタのグローバル生産が1059万4000台、2019年は905万3517台、2020年は947万4638台、2021年は1007万6246台なので、2023年の「最大」目標値は2018年並みということになりますね。

トヨタ

いまでも「受注停止」モデルが存在

なお、トヨタは「工場出荷時期目処一覧」というページを公開しており、これを見るにいずれのモデルも注文から納車までに長い時間がかかり、一部のモデルは「販売店にお問い合わせください」という表現も。

そのうちいくつかは方々で報じられるとおりに「受注を停止」しているのだと思われますが、レクサスであればRXだと生産能力が限られるために「抽選」、NXは今でも受注を受け付けていないという状態です。

そこで気になるのが「何ら制約を受けず、思いっきり製造できたら」どれくらい生産し販売できるんだろうなということで、トヨタは現在「需要の60-70%暮合しか生産できていない(受注を停止しているモデルもあるので正確には計れないのだと思う)ともコメントしているため、もしフルに生産できればグローバルで1300万~1400万台くらいを販売できるのかもしれませんね。

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参照:NIKKEI

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