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BMW i3のドライブトレーン異常の修理完了。プログラム更新のみ

2016/02/03

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先般よりドライブトレーン異常にて入庫していたBMW i3。
調査したところ物理的な故障ではなく(先日は物理的にパーツを交換)なんらかのエラーではないかということになり、部品交換はなくプログラムを再インストールして修理完了。

今のところ異常は出ていませんが、この警告が出る条件が「長距離走行+レンジエクステンダー作動」であり、おそらくまた長距離走行した際に警告が出そうな予感。
3月に入って長距離を走る予定があり、その際に様子を見てみようと思います。

ちょっと残念だったのは車両の制御プログラムを書き換えたので、デイライトが点灯するようにコーディングしていたものがすっかり消え去ってしまった(初期状態に戻った)こと。
そろそろ1年点検なのでそのついでにでもディーラーにバックアップからでも復帰できないか聞いてみようと思いますが、無理であればもういちどコーディングを行うしかなさそうですね。

関連投稿:BMW i3の修理状況。ステアリング異音は解消/ドライブトレーンは今だ不明

さて、BMW i3の修理状況。
車を預けているディーラーより連絡があり、ステアリングの異音(ステアリングを切ると軽い衝撃と異音が出る)は解消した、とのこと。
ディーラーによるとサスペンションのスプリング部分とそれを受ける部分とのアタリが悪く、そこが音を立てるそうで、グリスアップ等調整で解消しているそうです。

問題は「ドライブトレーン異常」のほうで、こちらは再現性がなく、現在エラー表示は消えているため状況の特定に時間がかかっている模様。
ぼくも発生した時の状況をできるだけ詳しく伝えていますが、今回は解決しないかもしれない、と考えたりします。
エラーのログこそは残っていますが再現性のないトラブルはちょっと困りもの。

単なる事実でしかありませんが、ぼくは今まで3台BMWを購入したことがあり、そしていずれもパーツ交換を伴うトラブルが発生しています。
またセンサーのエラーが多いのもBMWの特徴で、このあたり車の魅力を殺いでしまうところではありますね。

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