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スマートキー採用車は要注意。一瞬でクルマを盗む「リレーアタック」がこれだ

| たった数10秒、無傷のままでクルマを盗む |

最新型のメルセデス・ベンツCクラスがわずか20秒で盗難されてしまう動画。
自動車の盗難方法も時代とともに変わっており、昔はドアロックをこじ開けて車内に侵入してイグニッションの配線を直結するというものが主流で、その後イモビライザーが導入されたのちにはこの方法が困難もしくは無効に。
そして現代では「スマートキー(キーレス)」が導入されることが多くなっていますが、今回の盗難はその「盲点」を見事に突いたもの。

驚異の「リレーアタック」

動画を見ると2人組のクルマ泥棒がやってきて片方がスマートキーが発する電波を拾い、それを複製して車へと送ることで「車側に正規のキーを使用している」と認識させ、難なく乗り去ってしまう、という手口がわかります。

これは「リレーアタック」と呼ばれる手法で、動画だとフードをかぶってタブレット状のデバイスを持つ男性が「玄関付近に置いてある」スマートキーの発する微弱電波をキャッチし、それを車側にいるもう一人に送信。
その「もう一人」は電波を受信してドアをアンロックし、エンジンスタートも可能になる、ということですね。

正直これはけっこう衝撃的で、こういった「家の中にあるスマートキーの電波をキャッチされなくとも」、出先でぼくがポケットに入れているキーの電波を中継(リレー)し、駐車場に停めてある車を盗むことも可能、ということに(コンビニなどでも同じことができる)。

たしかにこういった盗難手口は増えているようで、トヨタはすでに「対策済み」だそう。
サードパーティー製ではリレーアタック対策が施されたセキュリティも発売されていますが、とりあえず自宅では「スマートキーを金属製のボックスに入れておく」ことで電波を遮断できるそうなので、これはさっそく導入しようと考えています。

そのほか、外出時のために「リレーアタック防止キーポーチ」なる製品もけっこう売られていて、こういった製品を使用するのもよさそうですね。

ちなみにメルセデス・ベンツの場合は「キーのロックボタンを2度押しすることで」電波を発信しなくなるようにできる、とのこと。※車両側のGPS機能もカットされて追跡不可能
その場合はもちろん「車に近づいただけでアンロックされる」というスマートキー本来の機能は使えず、キー側のボタンによってアンロックする必要が出てくると思いますが、盗難される可能性を考えると「これも有効」だと思います。

それでは動画を見てみよう

こちらがリレーアタックによって車を盗む動画、「Keyless Car Theft Hack Caught on Camera || ViralHog」。

なお、こちらがリレーアタックの仕組みを解説した動画。
かなりな距離でも中継できるようなので注意や対策が必要かもしれませんね。

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