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よく聞かれる質問。ランボルギーニってどれくらいうるさいの?

2017/06/26

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ランボルギーニはうるさい、音がバカでかい、と言われますよね。
事実、ランボルギーニに乗っていることがバレてしまった相手にはよく「ランボルギーニはどれくらいうるさいのか」と聞かれます。

すでに一般の人の頭のなかでは「うるさい」がデフォルトになっており、それが「どれくらいうるさいのか」が興味の対象となっているわけですね。
つまり、うるさいのかうるさくないのか、ではなく「どれくらいうるさいのか」ということです。

そう聞かれたとき、ぼくはだいたい「静かですよ。普通の車と同じくらい」と答えます。
その際に、「ただし始動時だけはうるさいですけどね」とは付け加えますが。

実際のところ、ウラカン始動時の数十秒間、触媒を温めるための100デシベルという轟音(合法)を除けばその排気音は非常に静かで、一旦出かけて戻ってきても、周囲の人はぼくが戻ってきたことに気づかないほど(シャッターが開く音で戻ってきたことが知られる程度)。

住宅街を走っていても、道路の前を行く人が(後ろから近づく)ぼくの車の存在に気づかないほど(なので道の真中を歩いていて避けてくれない)で、かなり静かと言えますね。

走行中の車内の音もEVでありエンジンを持たないBMW i3が62.5デシベル、ウラカン(5.2リッターV10)が69.2デシベルで、そう大きな差があるものではありません。
所有期間に計測できなかったのが残念ですが、ポルシェ・ボクスター(981)のほうがアイドリング時/走行時ともに排気音が大きかったように思います(車内外に聞こえる印象で)。

よって、現代のランボルギーニはノーマルで乗る限り、けして注目されるほどの音は出ませんし、「静か」と形容して良いかと思います(少なくともポルシェのスポーツカーよりは静かで、アウディと同等くらいと思う)。
フェラーリと比べると「大変静か」と言えますね。
装備されるドライブモード変更システム「アニマ」ではより音が大きなモードへ変更できますが、それでも最近のAMGよりは遥かに静かです。

ただ、そこで終わらないのがランボルギーニで、一定の回転数を超えると一気に排気音が大きくなリますが、街中でその回転数はなかなか出せるものではなく、「一般的な速度」も超えることになりますね。

よって、走行しているランボルギーニで「うるさい」と感じるものは、マフラーを交換している、本来低回転では閉じているバルブを低速でも開くように改造している、と考えられます。

やはりランボルギーニ=うるさい、迷惑、ととられることが多く、ぼくは出来る限りマイルドに運転していますし、ウインカーを出している(自分の車線にはいろうとしている)車は前に入れるようにしていますし、ランボルギーニに対しての印象がよくなるよう、できるだけ安全に、かつ交通ルールを守って(できれば周囲の手本になるように)運転するようにしています。

関連投稿:ランボルギーニ・ウラカンのバカでかい始動時のサウンド。一応合法だった模様

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ランボルギーニ・ウラカンはエンジン始動時、とんでもなく大きな音がします。
それはガヤルドも同じで、とにかく最初にその音を聞いたときは驚いたものです。
ぼくの認識している「市販車」のレベルを大きく超えており、「こんなもの売っていいのか」というくらいで、実際にその音のために購入を断念する人もいると言われるほど。

ただ、1分弱我慢すれば音が落ち着くので(意図的に回転数を上げることで触媒を強制的に温めて二酸化炭素の排出量を少なくしている)ひたすら近所の目を気にしながら待つしかないのですが、その騒音レベルはどれくらいか?を測定。

なおガヤルドの始動時のサウンドは過去に計測したところ91.5デシベルでした。
ぼくはガヤルドの音にすっかり慣れており、ウラカンの音は「ガヤルドにくらべて小さくなったなあ」くらいに考えていたのですが、ところがどっこいウラカンはガヤルドよりも大きな97.7デシベル。
なおこの数値は一般に「極めてうるさい」に分類され、うるさい機械工場の作業中、というレベルです。

計測はiPhoneにアプリを入れて行っていますが、計測前は33.6デシベル、計測中のマックスは100.4。
なお、この100デシベルというのは「高架下で電車が通ったとき」くらいの音、とされています。
この100.4の「.4」の部分は誤差程度と考えられますが、法的には排気騒音(リアエンジン車、H11)の規制は100デシベルとされているので、ガヤルドともども規制の範囲ということになり、これが合法とはとにかく驚きといほかはないですね。

関連投稿:EVは走行中も車内が静かなのか?i3とウラカンの車内における騒音を計測してみる

EVというとエンジンがないぶん騒音を発生することがなく、そのため車内はけっこう静か、というイメージがあります。
たしかに停車中は車内は無音で、けっこう静かですね。
しかしながら、実際に走行するとガソリン車でも同じですがロードノイズがかなり大きく響き、それはEVでも例外ではありません。

ここで、BMW i3とランボルギーニウラカン走行中の騒音について、どのくらいのレベルなのかを調べてみようと思います。

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まずはBMW i3。
時速60キロで走行しているときは60デシベル前後くらい。

ついでランボルギーニ・ウラカン。

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数値的にはさほど差がないようにも思えますが、実際に走行してみると体感上はけっこう差があり、やはりEVは静かだとは言えますね。
ただ、i3も特段静かというわけではなく(ウラカンと比較するとたいていの車は静かと言える)、レクサスNXのほうが体感的には静かなようには感じます。
また、以前に運転したポルシェ・パナメーラ・ハイブリッドの車内は驚くほど静かであったことも記憶しています。

なお環境省が定める「騒音」の基準について、商業用および工業用地の昼間(午前6時〜午後10時とされる)のリミットが60デシベル。
これを超えると騒音、ということになります。
一般には60デシベルは「静かな乗用車の車内」、70デシベルは「騒々しい事務所」のレベルと言われていますね。

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