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タグ・ホイヤーがスマートウォッチ追加発売。ベルトやケースを自由に変更できるモジュラー式

2018/04/01

スイスの機械式腕時計メーカーとしてはスマートウォッチをいち早く発表していたタグ・ホイヤー。
今回はさらに「モジュール式」のスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」を発表しています。
しかしながら単純に「スマートウォッチ」と言うだけのものではなく、腕時計の中身(モジュール)を液晶(デジタル)や機械式(トゥールビヨンもある)に自在に交換できるのが特徴。

ケースの素材やカラーには様々なものが用意されており、その中身やベルトを付け替えることで様々な組み合わせを楽しめるという、まさに「モジュール」式。
なお、「ラグ(ベルトの付け根部分)」まで交換できるのは新しいですね。

ケース素材はチタン、18Kピンクゴールド(メッキ)、ブラックセラミック、ダイアモンドセッティング。
これにカーボンがあればおよそ「完璧」な構成となっています。

デジタルモジュールに関しては文字盤の組み合わせは4000通り、アンドロイド、iOS両方に対応。
中心となるパーツが10種類、その他パーツが46種類。
日本での販売価格は175,000円からとなり、タグ・ホイヤー・ブティックと正規取扱店での販売となっています。

なおポルシェがタグ・ホイヤーとの共同開発にて「4000通りのコンフィギュレーションが可能な」スマートウォッチを発売するという報道がありましたが、時期的なもの、スペックを照らし合わせると、どうやらこの「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」のようですね。

関連投稿:これはいいかも。タグ・ホイヤーの発売するスマートウォッチ「コネクテッド」

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タグ・ホイヤーが自社開発のスマートウォッチ「コネクテッド」を発売。
邦貨換算にて約18万円です。

インテル、グーグルとの共同開発でアンドロイド対応となり中身はインテル、外側はホイヤーという感じですね(一部アプリはタグ・ホイヤーの開発とのこと)。

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ケースは直径46ミリとのことなのでかなり大型ですが、ケースの素材にはチタンを使用しており非常に軽量とのこと。
文字盤は三種類の表示があり、クロノグラフ状のものも(CARRERAの文字が見える)。
ほかにはシンプルな3針、そしてGMT。
画像を見てもわかりますがアナログ時計風表示は実に成功で、時計の針が盤面に落とす影すらも再現しており、一瞬本物のアナログかと見まごうほど。

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通常はアナログ時計表示ですが何も操作しないと画面はフェードアウトして節電モードに入り、なにかアプリからの情報があるときは9/6/12時位置にあるカウンターの情報が表示され、それをタッチするとアプリが起動する仕組み。

ケース、ストラップ等仕上がりを見てもタグ・ホイヤーの他の腕時計と遜色はなく、考え方によれば「18万円でタグ・ホイヤーの腕時計が買える」とも言え、なかなかに魅力的なスマートウォッチと言えますね。

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なお保証期間は2年で、保証期間を終えた後に追加で18万円を払うと、これと同じデザインの機械式腕時計を購入できるそうです(コネクテッド購入者専用サービスで、専用デザイン)。
なお製造はインテルで行う、とのこと(ケース裏面にインテルの刻印がある)。

関連投稿:Google、インテル、タグ・ホイヤーが共同にてスマートウォッチに参入

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Google、インテル、ホイヤーが共同して高級スマートウォッチを開発、というニュース。

バーゼル・フェアの会場で公表されたものですが、タグ・ホイヤーの公式サイトでも発表されています。
インテルがプラットフォームを、Googleがアプリを、タグ・ホイヤーがデザインを担当、というかなり強力なタッグですね。

今の時点ではデザイン等不明ですが、今年中には詳細が公開される見込み。
スマートウォッチはアップルの参入で大きく注目を集める市場ですが、タグ・ホイヤーの参入は大きく流れを変えることになるかもしれません。

インテルのプラットフォームがタグ・ホイヤーとのエクスクルーシブ契約でなければ、ほかのメゾンもこれを利用できることになり、もしかするとロレックス、パネライ、ウブロ、オーデマ・ピゲなどのスマートウォッチが登場する可能性もあるわけですね。

とくにスウォッチ・グループは広告や製品において非常に先進的ですし、スウォッチはすでにスマートウォッチへの参入を発表しているものの、グループとしては新しい動き/取り組みを見せるかもしれません。

場合によっては、ロンジンやTISSOT、グラハム、セクターなど微妙な位置にいる(しかし様々な試みを行う)ブランドがこれに取り組むことで一気に巻き返しを図ることもできますし、デザイン力を駆使してOEMで伸ばしてきたベル&ロスにもチャンスが再び巡ってくるかもしれず、そうなると各メゾンのパワーバランスが変わってきそうですね。

もちろんVERTUも黙ってはいないでしょうし、ルイ・ヴィトンなど宝飾品に本格参入したいと考える(しかしなかなか浸透できない)ブランドもここでスマートウォッチを武器に大きく躍進するかもしれません。

おそらくポルシェ・デザインも参入すると思われ、自動車メーカー、宝飾メーカー、時計メーカー、アパレルメーカーなどが相次いでスマートウォッチを登場させそうですね。

いずれにせよ、スマートウォッチは、高級ブランドやプレミアムブランド、機械式腕時計ブランドにとっては、スマートウォッチに興味を示す層は「新しい客層」とも考えられ、金の鉱脈なのではないかと考えています。

Apple Watchがスマートウォッチに参入するのは「今更」という印象もありましたが、それはあくまでも「PC業界的に」であって、大きな視点で考えると市場の起爆剤になったことは間違い無さそうですね(スウォッチも、そしてタグ・ホイヤーも公式にApple Watchへの対抗心を見せている)。

今回、バーゼルでスマートウォッチを発表した腕時計メーカーはスウォッチ(Swatch Touch Zero One)、モンディーン、ブライトリング、アルピナ、フレデリック・コンスタントなど。
なお、服飾ブランドではGUCCIがウィル・アイ・アムとのコラボにてスマートウォッチを発表していますね。

SWATCH(Swatch Touch Zero One)についてはすでに2月に発表されたものですが、価格が135-159ドルとされ、かなり魅力的ではありますね(外観が失敗作とも言われる「SWATCH TOUCH」に似ていますが)。

なおブライトリングのコンセプト動画はこちら。かなりイケてます。

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