■新型車情報/スパイフォト/噂など >中国/香港/台湾の自動車メーカー >VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

エレクトリック、自動運転、コピー、ニッチなど。上海モーターショーにはこんなクルマが出展されている

中国の自動車市場は独自の方向性に向けて動き出しているようだ 現在中国では「上海モーターショー」が開幕していますが、そこでは他の国とは異なる様相が見られる模様。中国はEVの製造、消費者にとってはEV登録時に優遇措置が受けられるということもあり、現在「EVバブル」。よって多数のEVが上海モーターショーに登場しているようですが、ここで上海モーターショーに出展されるクルマを(EVに限らず)紹介してみたいと思います。

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>アウディ(Audi) >アルファロメオ/フィアット/アバルト(Alferomeo/FIAT/ABARTH) >フェラーリ(Ferrari) >スズキ(SUZUKI)

スズキが200万台規模のリコールを届け出。そのほかフェラーリ、アウディ、アルファロメオも相次いでリコールを発表

フェラーリはエアバッグ、アルファロメオはブレーキ、アウディは燃料関係 先般より報道のあったスズキの大量リコール。スズキが4/19付けにて200万台を超えるリコールを国土交通省へと届け出ていますが、そのほかにも(別の内容で)アウディやフォルクスワーゲン、フェラーリ、ホンダもリコール届け出。新年度から相当にリコールの多い年となっていますが、ここでその内容(一部)を見てみましょう。 こちらもオススメ、関連投稿香港は知られざるスーパーカー天国。多くのスーパーカーやカスタムカーが走っている意外と出てくるのが遅かった ...

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>AMG/メルセデス(Mercedes-Benz)

メルセデス・ベンツの最上級SUV、「GLS」発表!シートは3列目までもが「電動調整式」、SUVにおける”Sクラス”

走る道を選ばず、最高の乗り心地を実現。いずれはマイバッハも投入か メルセデス・ベンツが新型GLSを正式発表。「S」と名のつく通り、SUVシリーズの「Sクラス」に相当するモデルで、BMW X7と真っ向からぶつかるクルマ。初代GLS(X166)は2015年に登場していて、それを考えると現段階でのフルモデルチェンジはちょっと早いような気もしますが、現行GLSはダッジ・デュランゴのプラットフォームを使用しており、メルセデス・ベンツとしてはこれを自社設計へと切り替えたいという意図があるのかもしれません。 そのため新 ...

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>スバル(SUBARU)

スバルがまた売れそうなクルマを発表!新型「アウトバック」はクロスオーバーSUVのフラッグシップ

北米市場では喝采をもって迎え入れられそうだ スバルがニューヨーク・モーターショーにてフルモデルチェンジ版となる「アウトバック」を公開。スバルによれば、アウトバックは「フラッグシップクロスオーバーSUV」という位置づけとなり、今回のモデルチェンジで目指したのは「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」。外観上だと樹脂製の大きなクラディングが目に入り、いかにもワイルドそしてアクティブといった印象を受けますね。なお、スバルのデザインフィロソフィーは全車共通して「ダイナミック×ソリッド」ですが、今回の ...

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>日産/インフィニティ(Infinity) ■ニュース

日産GT-R 2020年モデル発表!FUJITSUBO製チタンマフラー、細部のブラッシュアップにて各グレードとも40万円前後の価格アップ

内容を見ると、値上げの範囲は十分に納得できるどころか「お買い得」 日産がGT-Rの2020年モデルを発表。同時に「GT-R NISMO 2020年モデル」「GT-R 50thアニバーサリー」を発表しており、50周年を迎えるにあたって大きな盛り上がりを見せています。※2020年のGT-R諸元表はこちらなお、現行R35 GT-Rは2007年に登場していますが、12年目に突入した今でも、その輝きがまったく色あせていないと思います。 こちらもオススメ、関連投稿海の向こうでは大人気!RX-7、GT-Rはじめマツダ、 ...

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>日産/インフィニティ(Infinity) ■ニュース

日産が「GT-R50周年記念」モデル”GT-R 50thアニバーサリー”発表。1年間の期間限定受注、価格は1319~1351万円

ベースはGT-Rプレミアム・エディション、ベースモデル比でプラス100万円 日産がGT-Rの2020年モデル発表とともに、GT-R生誕50週年記念モデル「NISSAN GT-R 50th Anniversary」を発表。日産はGT-Rの50周年を迎えるにあたり、すでにイタルデザインとのコラボレーションにて「GT-R50 by Italdesign」を発表していますが、こちらは限定50台、その価格も1億3000万円という高嶺の花となっています。今回発表されたNISSAN GT-R 50th Annivers ...

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>日産/インフィニティ(Infinity) ■ニュース

日産GT-R NISMO 2020年モデル発表!カーボンパーツ、セラミックブレーキ投入などで-40.5kg、タービンも変更されレスポンスも向上

ルックスはさらにアグレッシブに。視覚的な満足感も向上したGT-R NISMO 2020年モデル 日産がGT-R NISMOの2020年モデルを発表。内容を見ると「軽量化」「ドライバーと車両との一体化」「制動力強化」がその大きな内容となっているようですね。※すでに日産は2020年モデルのGT-R NISMOのコンテンツを公開済みなお現時点では価格の公表はなく、5月中旬から先行予約を開始する、とアナウンスされていますが、ここでその内容をざっと見てみましょう。 こちらもオススメ、関連投稿海の向こうでは大人気!R ...

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>ポルシェ911関連

ポルシェ911「スピードスター」正式発売!限定1,948台、GT3スペックを持つコレクターズアイテム

コンセプトモデルにかなり近い姿で登場。しかしタルボットミラーはやはり採用見送り ポルシェがニューヨーク・モーターショーにて「911スピードスター」を発表。これは2018年6月9日に創立70周年を迎えたポルシェが「70周年記念」として発表した911スピードスター・コンセプトの市販モデルとなります。ベースとなるのは992ではなく991.2世代の911で、エンジンは4リッター・フラットシックス、出力は502馬力。このエンジンそのものは911GT3(500馬力)/911GT3 RS(520馬力)と基本的に同じです ...

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>中国/香港/台湾の自動車メーカー >ロータス(Lotus)

なんと中国国旗を身にまとう”ロータス・エヴォーラGT4”コンセプトが発表に。ロータスは中国でドライバー育成を行うなど一気に中国シフト

まさかここまで急速に中国化が進むとは ロータスが「エヴォーラGT4コンセプト」を上海モーターショーにて発表。これは文字通り「GT4クラス」に参戦することを想定したクルマで、2020年に実際に戦うことになるレーシングカーのプレビューとなります。ただ、驚くべきは前半分が英国国旗(ユニオンジャック)風、そして車体の後ろ半分が中国国旗風なところ。 こちらもオススメ、関連投稿ロータス「スポーツカーの生産は継続して英国で。だがSUVはそれ以外になる」→SUV発売がほぼ確実に【動画】キー上で車両の情報確認や機能の操作を ...

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>ロールスロイス(Rolls-Royce)

ロールスロイスにとって最重要市場となった中国。上海モーターショーには「ショー専用」ワンオフモデルを投入してアピールへ

キックプレートには「上海モーターショー」の文字が入る ロールスロイスが上海モーターショーに「フルラインアップ」で臨み、ショー専用のワンオフモデル(カリナン、ファントム、レイス、ゴースト)を公開。なお、ロールスロイスは2018年において記録的な売上を計上していますが、その大きな要因は中国の伸びであったとされ、その後にロールスロイスは中国の「ブタ年」にちなんだカリナンを発表するなどし、中国に対して友好姿勢を示しています。 ロールスロイスが全力で中国に媚びる!中国の「ブタ年」にあわせて特別仕様のカリナンを投入し ...

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>AMG/メルセデス(Mercedes-Benz) ■TEST DRIVE(色々な車の試乗記)

まだ日本に2台しかないAMG E63 S 4MATIC+に試乗。物理の法則すら捻じ曲げる驚愕体験

投稿日:2017/06/19 更新日:

まだ日本に2台しか入っていない、メルセデスAMG E63 S 4MATIC+に試乗。
4リッターV8ツインターボエンジン、9速AMGスピードシフトMCT、4MATIC+(4WD)、AMGライドコントロール・スポーツサスペンションを装備し「史上最強のEクラス」とメルセデス・ベンツが満を持して放つ車です。
結論から言うと、完全に今までの自動車の概念を覆してしまう車であり、「史上最強の"Eクラス"」どころか「史上最強のセダン」。








何と言ってもウリは612馬力という途方も無い出力と0-100キロ加速3.4秒、というサルーンらしからぬ俊足ぶり。
これがどのくらいというと、出力においてはランボルギーニ・ウラカンが610馬力、マクラーレン570Sは570馬力、ポルシェ911ターボSで580馬力、ホンダMSXも580馬力。
これらスーパースポーツよりも出力が大きいということになりますが、加速においてもE63 S 4MATIC+はスーパーカーなみ。

ざっと近い数値の車をあげてみるとこんな感じになります。
なんとフェラーリ458スパイダー、ランボルギーニ・ウラカンRWDと同じタイムというのにはただただ驚かされるばかりですね。

ランボルギーニ・ウラカンLP610-4・・・3.2秒(2015)
ケーニグセグ・アゲーラ4.7・・・3.2秒(2010)
ポルシェ911 GT3 RS・・・3.2秒(2015)
マクラーレン650Sスパイダー・・・3.2秒(2014)
ポルシェ911ターボS 991・・・3.2秒(2013)
ポルシェ911GT3RS・・・3.3秒(2016)
シボレー・コルベットZ06・・・3.3秒(2014)
マクラーレン570S・・・3.3秒(2015)
パガーニ・ウアイラ・・・3.3秒(2015)
ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4・・・3.4秒(2008)
ポルシェ911GT3・・・3.4秒(2017)
アウディR8 LMX・・・3.4秒(2014)
フェラーリ458イタリア/スパイダー・・・3.4秒(2011)
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダー・・・3.4秒(2015)
ランボルギーニ・ウラカンLP580-2・・・3.4秒(2015)
ランボルギーニ・レヴェントン・ロードスター・・・3.4秒(2009)
パガーニ・ゾンダ・チンクエ・・・3.4秒(2008)

さて、ざっと実車を見てみましょう。
基本的にはEクラスのデザインを踏襲するもののボンネットにはパワードームが設けられ、前後フェンダーはより太いタイヤを収てトラックを拡大するためワイドに。
前後バンパー、トランクスポイラーも専用デザインとなり、その雰囲気は獰猛そのもの。

アンロックするとウエルカム・シークエンスによってヘッドライトが特殊な動作をしますが、これはマクラーレン720Sでも採用されるもので(もちろん光り方は違う)、今後ハイパフォーマンスカーにおいて標準化されてゆくのかもしれません。
これがあるからどう、というわけでは無いものの、気分を盛り上げてくれることには違いない装備ですね。

こちらはテールランプ「スターダスト・エフェクト」。

エンジン始動時の描くランプの点灯状況についてはこちらの動画がわかりやすいと思います(Eクラスクーペですが)。

こちらは実際にメルセデスAMG E63 S 4MATIC+のライトの動作を撮影した動画。

こちらはAMG自慢のエンジン。
AMGのエンジンは一人の職人が責任をもって一基のエンジンを組み立てる「ワン・マン、ワン・エンジン」が特徴ですが、エンジンを製造した人のサインを記したプレートが与えられています。

エンジン型式はV8ですが、タービンがエンジンの内側にある「ホットインサイドV」。
重量物となるタービンほか補記類をVバンク内側に収めてロールセンターを中心に集めたというメルセデスAMG独特の構造ですね。
AMGのエンジン、トランスミッションについては下記の試乗記において詳細を記しています。

室内については最新のメルセデス・ベンツらしくアンビエントライトと大型液晶ディスブレイ(ワイドスクリーンコックピット)を装備。
メーターの表示はいくつかのパターンへと切り替え可能ですが、メルセデスAMG E63 S 4MATIC+専用の表示(タコメーターが中央に表示される)もあります。
なおセンターコンソールのクロックはアナログ式、そして「IWC」と文字盤に記載が。

シート位置は思ったより低く、スポーツカー的な着座位置で、かなり囲まれ感が強い印象を受けます。
ただしメルセデス・ベンツらしくシートやステアリングホイールの調整幅が広く、まず思ったようなドライビングポジションを出せずに困ることはなさそう(ただしステアリングホイールとウインカーレバーとの距離が遠いのはメルセデス・ベンツの常)。

早速エンジンをスタートさせ、「D」レンジに入れて車を発進(シフトレバーはコラム右から生えるレバー)。
まずはAMGダイナミックセレクト(ドライブモード)をコンフォートに入れて走り出しますが、このモードだと排気音がかなり小さく、乗り心地も快適そのもの。
まさに「サルーン」と言った感じですね。



AMGダイナミックセレクトは「スポーツ」「スポーツ+」「レース」「インディビデュアル」があり、「レース」はサーキット専用モードなので公道では使用不可。
100%後輪駆動となる話題の「ドリフトモード」も同様で、こちらも公道での使用は推奨されておらず、したがって試乗では試すことはできません。

普通に走っていると612馬力もあるとは思えないほど静かで快適であり、トルクは感じさせるものの過剰な動きを見せず、非常に躾の良い車、という印象。

ちょっと慣れたところで「スポーツ」を飛び越えて「スポーツ+」にモードを入れてみますが、こうなると性格激変。
ギアシフトプログラム、サスペンション、ステアリング特性が一気にスポーツ寄りとなり、エキゾーストのバルブも開いて爆音仕様へと変化します。

サスペンションにおいてもかなり引き締まった印象で(”硬い”と言うよりは”締まった”と言う表現が適している)、各モード間の「特性差」はかなり大きいようですね。

ちなみにサウンドは最近のAMGの例に漏れず「アメリカン」で、野太いV8サウンド。
スポーツ+では周囲の人が思わず振り返るほどの爆音ではあるものの、以前に試乗したAMG C63の方がかなり音が大きいように感じられ、そこは車格に合わせて幾分マイルドになっているのかもしれません。
バブリングも盛大に発生しますが、ジャガーのような「雷鳴」っぽい音でもランボルギーニのような高音でもなく、「ボボボ」といった感じのやはり太い音。

ただ面白いのはその「爆音・ハードサス仕様」でも快適性が一切損なわれていないこと。
排気音は大きくなりながらも不快な振動は一切感じさせず(というか皆無)、ロールは抑えられながらも衝撃はしっかり吸収しており、安心感が非常に高い、と感じます。
それはどんなに速度を上げても同じで、速度感を「全く感じさせない」のはシミュレーターやゲームを連想させるところ。

ポルシェの場合は「車との対話」をしながら車を操るという走り方になりますが、メルセデスAMG E63 S 4MATIC+の場合だと対話は基本的に不要で、「ドライバーがどういった操作をしても、車が絶対にそれに応える」だけの懐の深さを感じさせ、あえてドライバーに「ロードインフォーメーションなどの情報を伝えない」と言った印象も受けます。

アクセルを踏んでもそのままスルスルと加速し、よくある「ノーズリフト」を起こして姿勢が変化するようなことはなく、またコーナリング時にもロールは見られず、ブレーキを踏んでもノーズダイブをすることもなくピタリと止まる、という不思議な車。

例えばトヨタ86はステアリング、アクセル、ブレーキに対する反応が素直で、これらをきちんと操作しないと思ったように走らせることはできない、と考えています。
コーナリング時にはしっかり減速させてフロントに荷重を乗せてステリングホイールを切り、アクセルを踏んで車体を内側に向けてゆくといったコントロールが必要になるわけですが、このメルセデスAMG E63 S 4MATIC+はそのようなことを考える必要はなく、アクセルを踏めば思ったように加速し、ブレーキを踏めば思ったように減速し、ステアリングを切れば思ったように曲がるわけですね。

そういった意味では完全に自動車(スポーツカー)の常識を覆した車と言ってよく、「なんなんだこの車」というのが正直な印象。
それは悪い意味ではなくて単純な驚きでしかなく、上記の86のような「速く走ろうとした時に手練れのドライバーが行う操作」を車がドライバーにかわって行ってくれている、とも考えられます(似た印象を受ける車としては日産R35GT-R)。

こういった異次元の感覚を実現するためのデバイスは実際に多数盛り込まれていて、たとえばポルシェも採用している「ダイナミックエンジンマウント(可変エンジンマウント)」。
これはスポーツ走行時にエンジンマウントを固めることでエンジンのロールモーションを抑えてより俊敏なハンドリングを可能とするもの。
AMGライドコントロールはコーナリング時や減速時に瞬間的にスプリングレートを「硬く」することでロール、ピッチングを抑制。
3ステージESPはマツダのGベクタリングコントロールにも似たものですが、姿勢が不安定になると4輪それぞれのブレーキに介入したりエンジンのトルクをコントロールして車体を安定させる、というデバイスですね。

そのほかにも挙げればキリのないほどの先進的な制御システムを持ち、そう言ったシステムの連携が「熟練ドライバー同様もしくはそれ以上の」制御を行い、イージーに、そして安全かつ快適に車を走らせることを可能にしていると言えそうです(というかそれが目的に投入されたデバイスなので間違いない)。

室内においてもそれは同様で、例えば右にカーブを曲がると体は慣性によって左へと移動しますが、メルセデスAMG E63 S 4MATIC+のシートはそんな時、「左側のサポート力を強めてドライバーの体を右に押しもどす」装置をシートに内蔵しています。
さらには、(体験したくはないですが)万一事故を起こしそうになった場合、PRE-SAFEサウンドなるシステムが起動し、これによってスピーカーから一定周波数のノイズを発生させ、人体に「あぶみ骨筋の反射収縮反応を起こさせて」内耳への事故時の衝撃音伝達軽減を図る(ノイズキャンセリングヘッドホンみたいな感じ)」という対応を行います。

つまりは「物理的に予期される反応」をあらかじめ想定し、「その反対の介入を行う」ことで物理の法則をも捻じ曲げてしまうデバイスを持っていると言え、これが走行性能にも反映されているというまさにとんでもない車。※コーナリングに関してはホンダNSXに採用されるスポーツSH-AWDがこんな感じなのかもしれない
加速したらフロントが浮くのを意図的に抑え、ブレーキを踏んだらノーズダイブするのをこれも意図的に抑え、カーブを曲がっている時にロールしたり外側に慣性で持ってゆかれそうになるのも電子的に制御してしまうという車であり、これによって「誰がどう扱っても、どんな路面状況でも」完全なラインでの走行が可能で、しかも姿勢一つ乱さない、という車ですね(そう考えると、「姿勢を完璧に制御できるのであれば」ロードインフォーメーションをドライバーに伝える必要はない、と考えるのも理解できる)。

そのほかはあえて触れる必要もなさそうですが、ディスタンスパイロット、マルチビームLEDヘッドライト、アクティブレーンチェンジアシスト、360度アラウンドビューモニターなどの最先端安全デバイスも装備(シートにマッサージ機能まである)。
これらはサルーンということを考慮し、ドライバーに「余計な気を使わせない」という考え方なのだと思われ、これが安全性、そして走行性にも渡って貫かれている、と言えますね。

自動車に関する技術のうち、実用化されているものであって「このMG E63 S 4MATIC+に取り入れられていないものは一つもない」とすら思わせる車で、この車が1774万円で購入できる、というのは驚き以外の何ものでもありません。

唯一欠点があるとすれば、それは「燃費」。
カタログ上は「リッター9キロ」ですが、試乗中の燃費はなんと「リッター2.5キロ」。
実際のところ燃費は「かなり悪い」とのことで、毎日乗ろうと思うとこれは相当にキツい、と言えそうですね。

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  • この記事を書いた人

JUN

新しいモノ、テクノロジー好き。「クルマ好き」に分類されるはずだが、一般にはそれを隠して生きている。クルマだと軽自動車、スーパーカー、電気自動車まで興味を広く持つ。どんなクルマにも作られた人の魂が込められていると信じていて、そのため「よりデザイナーが情熱を注いだであろう」珍車がとくに好き。座右の銘は「情熱と愛情さえあればなんとかなる」。職業は(それが職業と言えるならば)投資家、ブロガー。 現在は複数カーメディアにて記事を連載中。

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