まだまだレトロな雰囲気の残るセントラルから九龍島へ
さて、香港はセントラル(中環)の続き。
オシャレなランカイフォンのあたりから海側の方へ移動。
この辺りは昔ながらの香港の雰囲気が色濃く残る地域で、まだまだ開発されずに残っているお店も多数(それでもどんどん取り壊されて大きなファッションビルが増えていっていますが)。
セントラルの山手から海側へ
何か怪しげなお店を発見した!
解毒とか書いてある!
亀ゼリーや、漢方の入ったお茶を販売している模様。
レトロなポスターがナイス。
体に良さそうなので早速購入して飲んでみましたが、確かに漢方の味(加糖してあるので飲みやすい)。
そしてやはりアートっぽい壁多数。
ヤクザっぽい猫?
この辺りは市場の並ぶ地域。
こんな感じで食肉店や野菜を売るお店など。
そして市場につきものの、新鮮な食材を利用した、食堂もしくは屋台のような飲食店。
何度かこういったお店にて食事をとったことがありますが、なかなかに美味で、時間があまりないときはこういったところで簡単に食事を済ますことも。
有名な春回堂薬行。
症状を伝えると、それにあった漢方薬を調合してくれます。
香港にてオリジナルブレンドの漢方を購入してみる(創業1916年/春回堂薬行)
そこからセントラルにあるフェリー乗り場へ。
巨大なアップルストア。
現在香港には三つほどアップルストアがありますが、ここは最初にできた店舗で、しばらくはテンバイヤーが待機して押し寄せていたところでもありますね。
大型ショッピングセンター、「IFCモール」の一部です。
フェリーに乗って九龍島へ
フェリーに乗って海の上。
夜景もいいですが、晴れた日の海の上もなかなか爽快。
チムサアチョイについた後、メトロ(地下鉄)に乗って旺角へ。
旺角もまた香港っぽい雰囲気を持った地域。
雑多にビルが立ち並び、頭の上に看板がたくさんある、というあの攻殻機動隊みたいな街並みですね。
今日の目当てはここ、老點點心竹筒飯。
料理一つ一つについて小さめサイズなのが特徴で、人数が少なくてもいろいろなものを食べたい、というときにオススメです。
レタスなどを茹でたもの。
名物の竹筒飯。
文字通り竹の筒にご飯が入っていて、その上にいろいろなものが乗っている、というもの(けっこう種類がある)。
エビの入った蒸し餃子。
フカヒレスープ。