| 歴代V12モデルが勢ぞろい |
さて前回はランボルギーニ大阪/神戸さんの新しいサービスファクトリーにて展示されていた車両、「ミウラP400S、カウンタック25THアニバーサリー、ディアブロGT」を紹介しましたが、今回はムルシエラゴ40THアニバーサリー、ムルシエラゴLP67-4スーパヴェローチェ、アヴェンタドールLP720-4 50° アニヴェルサリオ・ロードスターを画像にて紹介。
ランボルギーニ大阪/神戸新サービス工場オープニングパーティーへ行ってきた。世界に一台のレアカーも登場
ランボルギーニ大阪/神戸新サービス工場へ。展示されるミウラ、カウンタック、ディアブロを画像にて
40周年記念、50周年記念モデルも
ランボルギーニ・ムルシエラゴ40thアニバーサリー・エディション
2001年に登場したムルシエラゴですが、2003年にランボルギーニの40周年記念として発表されたのがこの「ランボルギーニ・ムルシエラゴ40thアニバーサリー・エディション」。
生産数はなんと50台という非常にレアな車両で、ボディカラーはこのアルテミスグリーンのみの設定。
サイドステップと一体化したエアインテーク。
より外側に張り出したドアミラー。
ホイールは5つの丸い穴が特徴の「リボルバー」デザイン。
リアのルーバー。
ミウラに端を発するこのデザインですが、以降のモデルにも取り入れられ、ムルシエラゴでも採用に。
のちにヘキサゴンを取り入れた「芸術的」なデザインにも発展します(ウラカンにも採用されている)。
ランボルギーニLP670-4 スーパーヴェローチェ
2009年に350台のみが限定発売されたモデルで、エンジンはLP640の「640馬力」から「670馬力」へ。
さらに100キロの軽量化とあわせて0-100キロ加速は3.2秒という高いパフォーマンスを発揮します。
この個体のボディカラーは「マットホワイト」で、採用されているカーボン製パーツも「マット仕上げ」。
かなり独特な形状のリアセクション。
テールランプ内部構造も独特で、アフターマーケットから多くの(この形状を模した)バルブが発売されましたね。
こちらが「ヘキサゴン」と組み合わされたルーバー。
もはや「アート」なドアミラー。
ランボルギーニLP720-4 50° アニヴェルサリオ
2013年のランボルギーニ50周年の際に発売された限定モデル。
クーペ、ロードスターが用意され、専用のエアロパーツと+20馬力のパワーアップが特徴。
アヴェンタドールの限定モデルは数あれど、ほとんど売り物が出てこない(オーナーが手放さない)ことでも知られます。
発表時のイメージカラーはイエローですが、この個体のボディカラーはブラック。
あまりの光沢のため画像に収めるのが困難であったほど。
リアセクションはもはや車ではなく、完全に「芸術品」ですね。
こちらはリフトに乗ったアヴェンタドールSのリアディフューザーを下から撮影。
他の画像はfacebookのアルバムへと保存しています。