| バルマンはけっこうなお気に入り |
さて、最近購入したもの2連発。
まずはハイドロゲンのTシャツですが、見ての通りなんとなく見たことがあるような車がプリントされています。
ちなみにハイドロゲン(HYDROGEN)はイタリアのカジュアルブランドで、「ガス(GAS)」「ディーゼル(DIESEL)」といったブランドの後発にあたりますが、それだけに「ガソリンよりも水素」ということで、先発を追い越して先へゆくという意図で命名されたようですね。
許可は取ってる?
ハイドロゲンはフィアットやアルファロメオとのコラボジャージで一気に有名になったブランドで、これにはフィアット一族出身、そしてフェラーリの現役員でもあるお騒がせ男、ラポ・エルカーン氏が一枚噛んでおり、これによってフィアット・アルファロメオの認知度を上昇させたという実績も。
なお、その後ハイドロゲンは「MVアグスタ」「ポルシェ」「ランボルギーニ」ともコラボしていて、当然ながらぼくもランボルギーニ×ハイドロゲンのキャップやジャージ、Tシャツはいくつか所有しています。
そういった意味ではぼくにとっても馴染みの深いのがハイドロゲンですが、今回のTシャツは見ての通り「ランボルギーニ・ウラカン」のプリントが。
そしてメルセデス・ベンツGクラス。
そしてポルシェ911GT3RS。
ただしいずれもブランド名や車名、エンブレムは表記されておらず、Tシャツのカラーどおり「グレー」な状態ですね。
バルマンはフィット感抜群
そしてもう一つ購入したのがバルマン(BALMAIN)のホワイトジーンズ。
例によって「バイカー」スタイルですが、これでバルマンのバイカーズは3本目。
ただ、これまでに「ホワイト」は購入しておらず、しかしクルマのレザーシートへの「色移り」を考えた時にやはりホワイトジーンズは必須。
こんな感じでヒザ部分はじめ各部は立体裁断に。
そのためにフィット感が抜群でかなり動きやすいつくりとなっています。
なお、スーパーカーに乗り降りする際にはけっこう大きく脚を開く必要があり、この「動きやすさ」は結構重要な要素。
たとえばディースクエアードの「ケニーツイスト」ジーンズだと、基本的に「腰履き」なので脚を広げた時に股部分の生地が突っ張って脚が開かない場合も。
なお、各部はダメージ加工が施されています。
このジーンズのカラーは正確に言うならば「オフホワイト」。
よって漂白したような「真っ白」ではありませんが、そのぶん汚れが目立ちにくく使いやすい、と思います。
ちなみにぼくがバルマンのバイカーズジーンズ(パンツ)を気に入っている理由の一つが「腰回りがタイト」。
口語的に表現すると「ケツの生地が余らない」ということですが、そのためけっこうスマートに見える、と考えています。
その他評価が高いところは上述のように「動きやすい」こと、生地が柔らかくシワになりにくいこと。