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【今日のニュース:ヒュンダイ編】アウディっぽいi20 N Line発表、エラントラNの予告開始、そして「歩くクルマ」の開発本格化

投稿日:2020/10/11 更新日:

| ヒュンダイはヒュンダイなりに自動車の未来を真剣に考えているのかもしれない |

さて、日本市場へと再進出するのではと話題のヒュンダイですが、今回は新たに「i20 N Line」を発表。

ヒュンダイはハイパフォーマンスカー部門として「N」を持ち、これはBMW「M」のような部門で、ただし「N」となっているのは「ニュルブルクリンク」「ヒュンダイ本社の所在地」の頭文字を取ったためです。

なお、現在ヒュンダイ「N」を取り仕切るのは、以前にBMW「M」部門のトップだったアルバート・ビアーマン氏ですが、同氏は過去に「BMWはMを乱発しすぎ」と古巣を批判したことも。

結局ヒュンダイも「M」と同じ道へ

アルバート・ビアーマン氏の意図としては、SUVにまでMモデルを設定したり、通常ラインアップにも「M Sport」「M330i等のMの準ずるモデル」を追加することで商業主義に走りすぎているということなのだと思われますが、当のヒュンダイもまた、「N」のほかに”N風味の”N Lineを追加することで、結局はBMWがMブランドを積極活用するかのごとくNの名を乱発してしまうことに。

このあたりはアルバート・ビアーマン氏の意図するところではないのだと思われるものの、好むと好まざるとBMW M同様の路線を歩むことになり、ここは「サラリーマンの辛さ」なのかもしれません。

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そんなわけでi20 N Lineですが、標準モデルに対して専用デザインの前後バンパー、サイズアップされたフロントグリル(内部はチェッカーフラッグがモチーフ)、専用クロームテールパイプ、フォーミュラカーっぽい逆三角形のリアフォグランプ、17インチホイール等が装着されています。

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ボディカラーにはファントムブラック、オーロラグレー、ポーラホワイトの3色が用意され、ポーラホワイトのみブラックの「コントラストルーフ」を選択できるようですね。

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エッジの効いた、そして「折り紙」のようにシャープなデザイン、ホイールスポーク上の立体的なアクセントなどはアウディを強く連想させる部分です。

搭載されるエンジンは1リッターターボ「T-GDI」で、その出力は118HP。

オプションにて48ボルト・ハイブリッド、そしてマニュアル・トランスミッションも選択できる、とのこと。

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インテリアだとNスポーツシート(レッドステッチ入り)、Nステアリングホイール、レッドライン入りシフトノブが装備されるほか、レッドアクセントが多々用いられており、特別感のある仕上がりに。

ヒュンダイのマーケティング部門副社長、アンドレアス・クリストフ・ホフマン氏によると、「i20にスポーティーな加飾を施したのは今回がはじめてで、これによって幅広い顧客に訴求できるようになり、なによりNブランドのパフォーマンスをアピールでき、モータースポーツにおける我々のルーツを強調できる」とのこと。

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ヒュンダイはエラントラにも「N」を設定

そしてヒュンダイは「N」モデルをさらに拡大採用するように見え、今回はエラントラにも「N」モデル設定を予告。

このエラントラにはすでに「N Line」が設定されていますが、今回は「N」が追加されるということになり、動画では(1:04あたりから)カモフラージュ用のシートを身にまとうエラントラNの姿を確認できます。

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ちょっとややこしいけど「N」と「N Line」とは違う!

ヒュンダイは「歩く」クルマも開発中

そしてヒュンダイは「アルティメイト・モビリティ・ビークル(Ultimate Mobility Vehicle=UMV)」なるクルマともロボットともつかぬ車両の開発にも乗り出したと発表。

ヒュンダイは”クルマがこれまで入ることができなかった領域”にも到達できる乗り物の開発を目指しており、これは先日発表された「空飛ぶクルマに参入」というところにも通じるのかもしれませんね。

多くの自動車メーカーは「自動運転を備えたパーソナルモビリティ」を目指す傾向にありますが、ヒュンダイの考え方は文字通り、そして現実的に「ニッチ」だとも考えられ、これはこれで面白そうです。

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なお、こちらは昨年1月にヒュンダイが発表した「歩くクルマ」、エレベート・コンセプト。

参照:Hyundai

 

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