ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダーを見てきました。
ボディカラーはヴェルデ・マンティス。
画像で見ていてもじゅうぶんに格好良かったですが、実車はさらに格好良いですね。
外装はStyle・パッケージを装着しておりフロントスプリッター、マフラー、リアフードの一部などがグロスブラックに。
なおリアフードのブラック部分はウラカン=HURACANの「H」になっていますね。
ドア上部にはリアフードとの整合性を持たせる三角形のパーツが装着され、非常に丁寧にデザインされていること、そしてスパイダーに対する意気込みもわかりますね。
内外装の選択肢が増えたことが特徴で、その組み合わせは実に三万通りある、とのこと。
展示車はアルカンターラ内装にヘキサゴンのステッチが施されています。
ドア内張り、シートにはヘキサゴン、そしてシートにはイタリアンとリコローレと「HURACAN」の文字。
そのほか2016年モデルからの変更点として、センターコンソールの端のパーツ、ドアハンドルがレザー張りになると報じられていますね(2015年モデルではハーフマットのガンメタル調塗装)。
ほかの変更としては「ブラック&ダーククローム・パッケージ」。
詳細はもう少し待つ必要があると思いますが、ステアリングホイールの下部、サイドのスイッチのあるところ(通常はガンメタル調塗装)、助手席グローブボックス下のヘキサゴンモチーフのパーツ等がピアノブラックに。
くわえて、リバースレバー、スターターボタン周辺、エアコン吹き出し口、ドアハンドル、トグルボタンなどマットシルバー塗装が施されているパーツ群がシャドウクロームになっており、これはかなり室内の雰囲気が変わるオプションと言えます。
※標準使用のステアリング周りはこちら、センターコンソール周りの画像はこちら
こちらはルーフ開閉の様子。
作動音は非常に静かで(無音といっても良い)、けっこう音の大きなポルシェとは異なる部分。
リアデッキが大きく丈夫にせり出したことでガヤルド・スパイダーに比べて車両の雰囲気が一変しており、アヴェンタドール・ロードスターのような雰囲気に。
価格はクーペ比で10%ほど高くなりますが、それでも積極的に選びたいと思える格好よさがありますね。
なおリアウインドウはルーフをクローズしていても、オープン状態でも独立して開閉が可能。
これはフロントウインドウ丈夫ですが、「Huracan Spyder」の文字が。
センソナム(オプションのオーディオ)のウーファー。
スピーカーがフロント3ウェイになるようで、標準のウーファー位置にくわえ、ドアハンドル上部にミッドレンジが追加される模様。
関連投稿:ウラカン・スパイダーはワールドツアー中。新OPの画像も
現在、ランボルギーニ・ウラカンはワールドツアー中のようで、アルバータ州でお披露目イベントが開催。
ボディカラーはメタリックグレー、内装はグリーンのアクセント、ブレーキキャリパーもグリーン、という今までにはあまり見られない仕様ですね。
こういったダーク系メタリックにグリーンなど発色の良い色を組み合わせるのは非常に新鮮です。
香港でも先日お披露目がありましたが、そちらのボディカラーはシルバー、内装はブラウン(ウラカン・クーペが公開された時と同じカラーの組み合わせ)。
おそらく何台かで世界中を回っているのだと思いますが、12月には日本にもやってくる予定、と聞いています。
今回のアルバータでの画像ではいくつかの新オプションが確認できますが、まずは内装。
オッサンが座っている後ろにヘキサゴン(六角形)の緑のステッチが見えますが、これがリアバルクヘッドの内装に選択できるように。
加えて、上記とセットと思われますが、ドア内張りにもヘキサゴンのステッチ。
先日ランボルギーニから公開された情報では、2016年モデルからエアコン吹き出し口がマットブラックに、ドアハンドルやセンターコンソール上部がレザー仕上げになるとのことでしたが、この画像では2015年と同じフィニッシュのように見えますね。
こちらはマットシルバーのテールパイプですが、スポーツエキゾーストを選択するとこのフィニッシュとなる模様(純正はクローム、スタイルパッケージだとグロスブラック仕上げ)。
その他新オプションも多数あると思われますが、情報解禁となった後に整理して公開したいと思います。
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダーが香港にて公開。
アジア・パシフィック地域では初お披露目となり、香港への力の入れようがわかります。
ボディカラーはシルバーで、これはクーペ版のウラカンが登場した時と同じ色ですね。
スパイダーの車体後半部は結構メカニカルですが、そういった構造ともよくマッチしているカラーだと思います。
一部ディーラーには配備開始されたランボルギーニ・ウラカンLp610-4スパイダー。
走行しているシーンはありませんが、細部に至るまで解説している動画が登場しています。
この車両はおそらくノーマルだと思うのですが、ホイールが今までのウラカン・クーペにはない仕様ですね。
ときどき国内外にてこのような感じで塗装されたホイールを見かけることがありますが、これが純正で用意されるとなるとちょっとしたトピックです。
Aピラーについてはブラックのものとボディカラー同色のものがあるようですが、シート後方のパーツもブラックとなっているので、Aピラーもブラックの方がデザイン的には整合性が取れそうですね。
Aピラーはブラックの方が車高が低く見えると思いますが、この場合は逆に車体下部をブラックにしないほうがバランス的にはいいようには思います(重心を下に持ってきたほうが良さそう)。
クーペの場合は車体上部のマスが大きく、逆に下部をブラックアウトしたほうが車体が薄く見え、スタイリッシュな雰囲気が出るのではと考えていますが、車のカスタムというのはなかなかに奥が深いものですね。
AutoExpressによるランボルギーニ・ウラカンのレビュー動画。
試乗するのはわれらがスティーブ・サトクリフ師匠です。
ボディカラーはよくメディアに登場する明るいブルーで、オプションのカーボン製スポーツシートを装着していますね。
動画の中では思いっきり加速する場面もあり、V10サウンドを思う存分堪能することができます。
こちらはウラカン・クーペのスケルトンモデル。
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダーの解説動画が登場。
さすがユーチューバーらしく、細かくチェックしていますね。
ウラカン・スパイダーはシート後方がかなり高くなっており、アヴェンタドール・ロードスターのようなシルエットに。
価格はクーペ比で10%ほど高価ですが、それでも積極的に選びたいと思わせる車ですね。
こちらはメタリックグレーにレッドのトップ。
ガヤルドには存在しなかった組み合わせであり、かなり新鮮に感じますね。