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アンドレッティとキャデラックが「オールアメリカン」チームとしてF1に参戦を表明!2016年以降初の新規参入チームとなり、2025年から参戦か

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アンドレッティとキャデラックが「オールアメリカン」チームとしてF1に参戦を表明!2016年以降初の新規参入チームとなり、2025年から参戦か

| たしかに昨年からこういった話が持ち上がっていたが |

一方でポルシェのF1参戦は棚上げされたまま

さて、アンドレッティとキャデラックとが「オールアメリカン・チーム」としてF1への参入を表明(ただし現段階では正式にFIAから承認されたわけではない)。

アンドレッティは昨年2月にF1への将来的な参入に言及し、新規チームとして参戦するための方法を模索してきたわけですが、今回こうやって発表を行ったというところを見るに、それが「具体化しつつある」ということなのだと思われます。

なお、今回の発表は、FIA会長のモハメド・ベン・スレイエム氏が(先週に)ツイッターにて(キャデラックとアンドレッティに対し)参戦表明のプロセスを開始するように求めたことに対応するもので、これは大きな一歩と言えるかもしれません(2016年のハース以降、F1には新規チームが参戦していない)。

現在アメリカではF1人気が加速中

参考までに、F1の運営は2017年以降、現在のリバティ・メディアの手に移っていますが、その後に開始された様々なプロモーションや、NetflixでのF1ドキュメンタリー「Drive to Survive」の成功、レギュレーション変更によるゲーム性の向上によって大きく人気が加速。

とくにそれまで(欧州に比較すると)人気が低かったアメリカでの知名度が大きく向上し、そのためアメリカ籍企業のスポンサー数は倍以上に増え、2023年にはアメリカにおいて「3つの」F1グランプリが開催される予定です。

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そういった状況においてアンドレッティとキャデラックが「オールアメリカンチーム」にて参戦を考えるのは不思議なことではなく、アンドレッティ・グローバルの会長兼CEOであるマイケル・アンドレッティ氏によれば「我々は、アンドレッティ・グローバルとそのレースチーム・ファミリーを成長させ続け、常に次に何が起こるかを見据えています。私たちはF1の新しいチームとして、シリーズとパートナーに価値をもたらし、ファンに興奮を与えることができると信じています。そしてこの目標を達成するため、GMとキャデラックが私たちと共に戦ってくれることを誇りに思います。GMとアンドレッティはレースへの愛から生まれた遺産を共有し、私たちは今、モータースポーツへの情熱と革新への献身を結集した、真のアメリカンF1チームを実現する機会を得たのです」。

ただし現在ではアンドレッティ・キャデラックの参戦時期は「未定」

しかしながらこの「アンドレッティ・キャデラック」がいつからF1に参戦するのかは明らかではなく、これについてマイケル・アンドレッティ氏は「関心の表明、それにかかる時間、そのときの状況次第だが、然るべきときに走れるよう、準備を整えるつもりだ」とも。

なお、アンドレッティ・キャデラックは参戦当初、他のサプライヤーからパワーユニットの供給を受けることになるそうですが(つまりGM製のエンジンを積むわけではない)、アンドレッティとキャデラックの役割は技術サポートになるといい、インディアナ州フィッシャーズに建設中のアンドレッティ・グローバル本社を主な拠点としつつ、2025年に活動を開始する予定だとされています(さらにはヨーロッパにサテライト施設を設置する予定だとアナウンスされている)。

今後アンドレッティとキャデラックがグリッドに加わるためには、F1そのものと現行チームの承認が必要で、現在アンドレッティ・キャデラックを指示しているのは2チームだけだとされ、今後しばらくのアンドレッティ・キャデラックの仕事はネゴシエーションということになるのかもしれず、さらにF1に新規参入するチームは2億ドルを(F1に)支払うことが義務付けられており、このお金は運営資金に充てられる他、既存チームにも分配されることになるようですね。

もちろんドライバーも「アメリカ人」

そしてアンドレッティ・キャデラックが「オールアメリカン」チームを目指すならば、そのドライバーもアメリカ人でなくてはならず、現在の候補は(アンドレッティによれば)インディカーへアンドレッティ・オートスポートから参戦しているコルトン・ヘルタ。

これについて、その決定権はアンドレッティが握っているとされ、実際にアンドレッティが「アメリカ人ドライバーを起用する計画は間違いなくある。この件に関して誰が主導権を握っているかは、みなさんご存じだと思う」と語っており、まずドライバーの一人がコルトン・ヘルタとなるのは間違いなさそう。

なお、キャデラックはル・マン24時間レースへの参戦も表明し、実際に2023年からLMDh規定に則ったマシンにて(IMSAウェザーテック・シリーズとともに)戦うことになりますが、今後急速にモータースポーツにおける存在感を強めてゆくことになり、ゼネラルモーターズのマーク・ロイス社長は「キャデラックとF1は、ともに世界的な魅力を増している。私たちのブランドは、100年以上の歴史を持つモータースポーツの血統を持っており、私たち独自のアメリカのイノベーションとデザインをF1に提供する機会を得られることを誇りに思う」とコメントし、F1参戦に強い意欲を見せています。

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