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香港グルメ編、「新唯一麺家」。地元の食堂といった感じで低価格、メニューも豊富

2018/07/02

| 今日は尖沙咀の新唯一麺家へ |

さて香港グルメ編、今日は「新唯一麺家」へ。
これまでも「唯一麺家」として営業していたものが、「新」がアタマに付くように(なぜそうなったのかは不明)。
尖沙咀(チムサアチョイ)にあり、比較的価格が安いこと、そして量が多いことでも知られます。
いわゆるB級グルメに分類されるお店で、名前のとおり麺類、そしてほかには餃子なども(かなり種類は多い)。

まさに「地元の食堂」という感じ

新唯一麺家の外観はこんな雰囲気。
明るくポップで入りやすい構えです。

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店内はこんな感じ。
近隣で働いている人や、近くに住んでいる人が一人で来ている、というパターンが多いようですね。
雰囲気的には「食堂」というイメージ。

壁にメニューが書いてありますが、テーブルにも文字そして一部写真付きのメニューも。
中華系グルメアプリ、「OpenRice」を入れておくと大変便利で、ユーザーが投稿した写真、そして料理の名前も出てきます(香港の食べ物の名前は難しく、ぼくはいつもこのアプリを活用して食べるものを決めている)。

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こちらは北京餡餅。
外側がカリっとして香ばしく、おすすめの一品。

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こちらは上海風焼きそば。
麺が太く「焼きうどん」のような感じ。

新唯一麺店を出て、近くにある海天堂にて亀ゼリー。
ホット/アイスを選ぶことができ、蜂蜜をかけていただきます(とくどき、レジにてお金を払うときにかごに入った生きた亀がいて、ちょっと申し訳ない気持ちになる)。

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夜の尖沙咀(チムサアチョイ)はこんな雰囲気

尖沙咀(チムサアチョイ)は香港ではかなり早くから栄えた地域で、かつ日本人も多く訪れていたこともあり、こんな日本語の看板も。
なお、昔は「スーツの仕立て」「翡翠」が有名だったようで、それらのお店も多く見られる地域です。

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「押」は質屋の目印。
ギャンブルが盛んだったため、質屋が今も名残として存在するようですね。

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このあたり(新唯一麺家の近く)は広東ロードなどのブランドショップが立ち並ぶあたりとは異なり、かなりローカルな感じ。
「食」にかかわるお店が多く、日本食、韓国料理、タイ料理、フランス料理、イタリアン、四川料理、デンマーク料理、ドイツ料理、イギリス料理、もちろん地元の食べ物やスイーツなど何でもござれな地域です。

まずはこのあたりを一巡し、何を食べるか決めても良さそう。

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新唯一面家
5-6號 Hau Fook St, Tsim Sha Tsui, 香港

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