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ランボルギーニ大阪/神戸主催、2018年を締めくくるパーティーへ行ってきた

2018/12/10

参加者のファッションレベルは過去最高クラス

さて、コンラッド大阪にて開催されたランボルギーニ大阪/神戸さん主催のオーナーさん向けパーティーへ。
ほぼ毎年恒例の行事となっていますが、一年の最後をしめくくる盛大なイベントとして定着しつつあります(まだ12月中旬には東京にて、今度はランボルギーニ・ジャパンによるパーティーがある)。

コンラッド大阪での開催は初めて

なお、今回コンラッド大阪での開催となりますが、これは「初」。
ホテルの格としてもかなり高く、ぼくとしても(どんなに美味しい食べ物が出てくるのか)楽しみにしていたイベントでもあります。

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コンラッド大阪はちょっとこれまでのホテルとは異なり、エントランスが「解放されていない」つくり。
つまり入口がどこかわからず、宿泊客や利用客以外がホテルのエントランス周囲にて待ち構えることが難しいため、VIPがやってきても衆目の目に触れることなくホテルに入ることが可能です。
最近は「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」など、こういった構造を持つホテルが増えてきているようですね。

ちなみに当日も「なんか見たことがある品川ナンバーのマイバッハのリムジンがいるな」と思っていたら、クルマから降りてきたのはZOZOの前澤社長(当日はプライベートとのこと)。

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それはさておきランボルギーニ大阪/神戸さんのパーティーですが、今回は80人ほどが参加する盛大な催しに。

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会場ではあらかじめ席が決まっていて、決まった席に座ると「抽選券」やメニューが置いてあり、この抽選券はのちの出し物で使うことになります(ランボルギーニ大阪/神戸さん主催のイベントでは、毎回豪華な景品を出してくれる)。

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なお、メニューはこんな感じ。
種類としては「フレンチ」になりますが、スーパーカーに乗っているとこういった機会にたびたび遭遇することになり、「アイツは車には詳しいが、それ以外はサッパリだな」とは思われないよう、テーブルマナー等についてはある程度の習熟が必要だと思う瞬間です。

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まずは合鴨の自家製スモーク、フォワグラムースと金柑、ルッコラとビーツのクーリ。

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ビスクスープに蟹のマリネ、バニラ香るミルクフォーム。

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真鯛のソテーと生ウニ。

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国産牛のサーロインのローストを赤ワインソースで。

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デザートは「ホワイトチョコレートとイチゴのガトー仕立て、ミントとイチゴのソルベ」。

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そして本日のサプライズその1、マグロの解体ショー。
ミュージックとともにマグロを担いだ職人が登場!

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そしてマグロをライブで解体開始。
ランボルギーニのロゴをバックにマグロを解体する姿はなんともシュールです。

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このマグロは45キロ、寿司にすると800貫ぶんは余裕で取れる、とのこと。
死んだ魚の目が怖い!

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こちらはマグロ寿司ですが、大トロ、中トロなど「3種盛り」。
大トロ美味い!

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その他にも日本のチームとして「初」のスーパートロフェオ覇者となったクラッツィオ・レーシングのオーナーさんへの祝辞、なんと鈴木聖美(ロンリーチャップリンの人)のライブもあり、と盛りだくさんの内容です。

なお、当日はニールバレットのスモーカージャケット(チーフつき)、プーマのイタリアンカラーTシャツ(ちょっと場所に不釣り合いなのは理解していたが、一応イタリアンということで)、ディースクエアードのタキシードジーンズ(シルク地のラインがサイドに取り付けられている)、クロケット&ジョーンズのデザートブーツ(ネイビー)、そし腕時計はシャネルJ12。

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正直、こういった場に参加させていただくにあたって気を使うのはやはり「着てゆく服」。

場所(同じ”ホテル”であってもそのホテルのランクは考慮しなくてはならない)、時間、来場するである人々、イベントの性質などを考える必要があり、ここ毎回悩むところで、ときに「しまった。失敗した」と思うことも(今回はやっぱりカジュアルすぎた)。

ランボルギーニはある意味では「非日常」の代名詞のような車なので、逆に「普通の(ビジネス)スーツ」を着てゆくのはちょっと場違いだと考えていて、同じスーツにしてもちょっと外したほうがいいのかもしれません。

それは腕時計にしても同じだと考えていますが、そういったときにちょうどいいのが「シャネルJ12」。
たとえばブライトリング、オメガ、IWC、セイコーといったブランドからは「優れた」腕時計がリリースされているものの、こういった場ではシャネルやブルガリ、カルティエ、フランクミュラーあたりが向いている(余裕があればリシャール・ミル)だろう、とも考えています。

なお、同伴の女性がいる場合は、女性にも引け目を感じさせることがないように配慮する必要があって、こういった事も含めて「スーパーカーに乗る」ということなのかもしれません。

最後になりましたが、いつもこういった機会に呼んでいただき、色々と気を使っていただいているランボルギーニ大阪/神戸さんには大変感謝。
様々な手配や準備が大変であったと思いますが、この場を借りてお礼申し上げます。

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