![トミカ(ランボルギーニ・シアンFKP37)](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/02/tomica-lamborghini-sian.jpg)
| マットペイント、塗り分け、ディティール等文句はない |
さて、トミカの新車「ランボルギーニ・シアンFKP37」を購入。
ぼくはランボルギーニのミニカーを1/64サイズに集中して集めていますが、その流れでの購入ということになります。
ただ、正確に言えば、このランボルギーニ・シアンFKP37のスケールは1/66。
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以前トミカは「ノンスケール」であったものの、ちょっと前からスケールを表示するようになっていて、しかしそのスケールは1/62〜1/68あたりと差があるようです。
たとえば、ウラカン・ペルフォルマンテは1/62、チェンテナリオは1/65、アヴェンタドールSVJは1/66、ヴェネーノは1/67、ウルスは1/68といった感じですね。
これはおそらく、「(収納等の都合にて)全長」を最初に決め、そこからスケールを逆算しているためだと思われます。
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できれば京商から発売してほしかったが
なお、ぼくのコレクションのメインは京商ですが、これまで京商がサークルKサンクスとの共同にて展開していたシリーズはサークルKサンクスの消滅とともに展開されなくなってしまい、よってウラカン以降の新型車については京商が製造販売することもない、という状況。
よってそれ以降に発表されたチェンテナリオやアヴェンタドールSVJ、ウラカンEVO、ウルス等についてはトミカやMINI GT、ブンカ社の製品にて穴埋めをしています。
ちなみにそれ以前のモデルであってもムルシエラゴ・ロードスター、アヴェンタドール・ロードスターは京商から発売されていなかったので、それぞれオートアートとエフトイズ製品にてカバーすることに。
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トミカNO.89 ランボルギーニ・シアンFKP37はこんな製品
そこでトミカのランボルギーニ・シアンFKP37ですが、ボディカラーはイメージカラー同様のヴェルデ・ギア。
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ディティールは「かなりよくできている方」だと認識していて、ヴェネーノやチェンテナリオに比較してもエッジがしっかりしており、ダクトなどの再現性も高いようですね。
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リアフェンダーのスリットも再現されています(ヴェネーノやチェンテナリオでは、ここは再現されていない)。
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ルーフや・・・。
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エンジンフードもバッチリ。
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テールランプやエキゾーストパイプもちゃんと「六角形」。
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フロントフードの塗り分けもなされています。
![3K4A3439](https://live.staticflickr.com/65535/50931337742_7bfa97870a_c.jpg)
リアのフィンも再現度高し。
![3K4A3444](https://live.staticflickr.com/65535/50931338942_5d3a6d78b1_c.jpg)
もろもろから判断するに、トミカのランボルギーニシリーズの中ではもっとも良くできているかもしれません。
![3K4A3432](https://live.staticflickr.com/65535/50931339422_9d12ab5dd0_c.jpg)
トミカは製品によって「再現性」の差が大きい
なお、トミカはもともと再現性を追求したミニカーシリーズではないものの、その車種によってかなりリアリティに差があり、再現性が高いのはフェラーリ全般(他のトミカのラインアップを見ても、相当にフェラーリに力を入れていることがわかるので、フェラーリはトミカにとって特別なのかもしれない)。
![L1310117](https://live.staticflickr.com/65535/50931338157_26bdd5d1f6_c.jpg)
そのほかホンダNSXもけっこういい出来。
![L1310118](https://live.staticflickr.com/65535/50930531263_e8fe0bd308_c.jpg)
アストンマーティン・ヴァンキッシュ・ザガートは「素晴らしい」とも言えるレベル。
![L1310119](https://live.staticflickr.com/65535/50930531248_b34e235eac_c.jpg)
一方、メルセデスAMG GT R、ランボルギーニ・チェンテナリオ/ヴェネーノ、日産R35 GT-R等については「もうちょっと頑張ってほしかった」という気も。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/01/mercedes-benz-2.jpg)
まだ「発売されていない」モデルも
なお、ぼくは可能な限り1/64サイズにてランボルギーニのモデルカーを集めているものの、マルツァルや350GTなど、いずれのモデルカーメーカーからも「発売されていない」モデルもあり、まだまだ「欠けている」ピースも多く、今後いずれかのメーカーから発売されることを期待するばかりです(できればエゴイスタ、ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモ、コンセプトSなどのコンセプトカーも発売して欲しい)。
ランボルギーニ・シアンFKP37(トミカ)を紹介する動画はこちら
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