ホンダCB250R納車。雨で乗り出せないため、フェンダーレスキットなど事前に用意していたパーツを組み込んで初期カスタムを実行

2023/07/04 2023/07/03

｜　現在順調にカスタム進行中、わりと思い通りのイメージに仕上がってきた　｜

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今後のカスタムについてはしばらく乗ってから再考の予定

さて、ホンダCB250Rが納車されたので、簡単なインプレッションとカスタムを少しだけ紹介したいと思います（降雨のためにまだ乗れておらず、ほとんど写真も撮れていない）。

このCB250Rにつき、本来であれば「あと1年」ほど待つ予定であったものの、なぜか突如入荷があって納車されることになり、注文からわずか2週間足らずでぼくのガレージへとやってくることに。

なお、このCB250Rは、ぼくにとってはじめての「ストリートファイター」でもあり、ちょっと気分が盛り上がっています（ホンダはネオカフェレーサーと呼称している）。

ホンダCB250Rの初期の印象はこんな感じ

まずCB250Rの初期の印象について述べてみると、外観では「凝縮感がある」。

すでにお伝えしたとおり、メカニズムが車体中央に集められていて、そのために250ccとは思えないほどの密度を持っているのですが、これが独特の雰囲気を醸し出していることは間違いないかもしれません。

さらには倒立式のぶっといフォークを持ち・・・。

タンク（正確にはタンクカバー）もかなりマッシブで、前方にマスが集中した戦闘的なルックスを実現することに。

メーターはシンプルなデジタル式を採用し、車体上部の視覚的重量も低く抑えられているという印象。

そして細かいところにまで複雑なデザインを用いるのは最近のホンダの一つの特徴（そして、それが近年のホンダのバイクの魅力でもある）。

ちなみにシート高はCBR250RRより5ミリ高いだけなのですが、幅があるので足を両側に開くようになり、そのぶん足つき性がやや悪くなってしまうようですね（問題となるほどではない）。

参考までに、CB250Rのサイドスタンドはけっこう短く、そのため駐輪時には車体が「寝る」ことになるのですが、これは駐輪時に車体が直立するCB250RRとは全く逆なのが面白いところ（よってぼくは、CBR250RRのサイドスタンドをショートへと交換している）。

ハンドルバーは「ちょっとアップライト」。

そもそもの取り付け位置も高いので上体を起こしたポジションでのライディングです（この姿勢はCBR250RRとは全く異なり、むしろスクーターに近い）。

さっそくCB250Rをちょっとカスタム

そこでまずは仕込んでおいた「フェンダーレスキット」「ビレットレバー」を取り付けることに。

なお、CBR250RRは「ロングテール」のほうが格好いいと思うのでフェンダーレスキットを取り付けていないものの、CB250Rについては、上述の通り「中央にマスを集める」ということ、そしてホンダがもともと意識した「横から見ると台形になる」というデザインを再現するためにもフェンダーレスキットの装着を選択しています。

取り付け後はかなりすっきり。

ぼくはアディオ（ADIO）製のキットを使用したのですが、正直言って説明書の内容がやや不足しており、思ったよりも取り付けに時間がかかってしまうことに（1時間位かかった。製品の品質は悪くない）。

なお、このキットの装着によってシート下に「隙間」が生じ、そこから水が入ることが想定されるので、ぼくはスポンジを使用して隙間を埋めるようにしています。

そしてリアフェンダーレスにすると気になるのがこのタンデムシートの野暮ったさ。

できればこれをシングルシートへと変更したいと考えていますが（CBR250RRはシングルに変更してある）、CB250R用のシングルシート、もしくはコンパクトなタンデムシートは発売されておらず、よってオークションにて中古のタンデムシートを手に入れ、自分で「シングルシートへのコンバージョン」を作成しようと考えています。