
| 現実にこのカスタムを行う人が出てきそうなところが恐ろしい |
すでに現実にはロールス・ロイスの6輪カスタムやベントレーのオフロードカスタムが存在する
さて、これまでにも様々なホットウィールのカスタムを手掛けてきたジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクト。
「もしも」系レンダリングをベースとしたり、自身の創作をベースにしたりとそのインスピレーション元は様々ですが、今回はベントレー・コンチネンタルGTを「6輪」へとカスタムするという大改装を実行しています。
なお、この6輪カスタムについては、レンダリングはもちろん、現実世界のカスタムにおいても比較的人気のあるモチーフであり、非常にインパクトのある仕上がりとなっています。
6 x 6 ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツ・オフロードはこうやって制作する
そしてこの6輪ベントレー・コンチネンタルGTは「6 x 6 ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツ・オフロード」と命名されており、ベースとなるのはこちらのホットウィール製コンチネンタルGT。

こちらを6輪化することになりますが、まずは市販の大径タイヤ / ホイールをフィットさせてみてどういった改造を施すかを検討することに。

タイヤを収めるためにホイールアーチを削り取り・・・。

リアを6輪化するためにボディをカット開始。

糸ノコでサクっとカットし・・・。

パテを盛ってボディを成形。

その後は(パテにて)前後オーバーフェンダーを形作ります。

こんな感じでリア周りを整形し・・・。

フロントフェンダーも整形。

車体裏側も抜かりはなく、プロペラシャフトやデフもスクラッチにて作り込みます。

その後はランニングボードを自作したり・・・。

ブルバーやスキッドガードを取り付け(もちろんフルスクラッチ)。

ボンネットもカットしターボチャージャーやスーパーチャージャーも再現(つまり、ツインチャージャーを装備する想定のようだ)。

そしてドアミラーを作るべくパテ盛り。
ルーフやリアデッキにはプラ版とプラ棒にてラックが組まれています。

6 x 6 ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツ・オフロードの仕上げはこうやって行う
そしておおよその形状が完成した状態がこちら。
すでにサフェーサーを吹いていますが、ここから上塗りを行い、ディティールを仕上げてゆくことに。

エンジン補機類にはブルーのシリコンジョイントを再現したと思われる塗装が施され、ヘッドライトはイエロー。

インテリアもイエロー、そしてルーフラックにはツールボックスが搭載されます。

ボディカラーはナルドグレーかもしれませんね。

フロントから見てもなかなかにワイルドなルックスです。
