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外観は超ハード、インテリアは超豪華。内外装フルカスタムのランドローバー・ディフェンダーが販売中

投稿日:2018/11/29 更新日:

| 超タフなランドローバー・ディフェンダーのカスタムが登場 |

カーン・デザインとチェルシー・トラック・カンパニーとが共同にてカスタムしたランドローバー・ディフェンダーが公開に。
リアセクションをカットされて「4ドアピックアップ形状」となり、ボディカラーはタフなイメージを演出する「ヴォルカニック・ロック・サテン(Volcanic Rock Satin)」にペイントされています。

フロントだとLEDデイタイム・ランイングランプが内蔵されたバンパーが目を引きますが、グリルやヘッドライトベゼル、ボンネットやフロントフェンダーなど「殆どの部分」がカスタムされ、なんともイカツいルックスへと変身していますね。

イカツイのにセレブっぽい仕上がりに

ルーフは新しく作り直され、車高は2インチリフトアップ。
ホイールは16インチサイズの「Defend 68」、カラーはサテンブラック。
タイヤは285/75、とのこと

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リアベッド(荷台)にはロールバーが取り付けられてさらにヘビーデューティーな仕上がりに、そしてサイドにもロールバー同様のパイプを使用したステップが取り付けられます。

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こうやって見ると「ヴォルカニック・ロック・サテン」の質感がよくわかりますね。
傷が目立たなそうではあるものの、汚れやすく洗いにくそうで、メンテナンスにはそうとうな手間を要するのかもしれません。

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なお、このランドローバー・ディフェンダーは2015年モデルの中古車をベースにしたもので、走行距離は13,679キロ。
エンジンは2.2リッターディーゼル、トランスミッションはMTだと紹介されています。

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現在この車両は「販売中」で、その価格は約970万円。
新車のランドローバー・ディフェンダーが(英国で)850万円程度であることを考えるとかなり高価ではありますが、この「二台とない」無骨なルックスは魅力的ですね。

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なおインテリアも外装同様にフルカスタム。
ステアリングホイールは「オリジナル」の3本スポークで、ブラシ仕上げのアルミを持つセンター部やスポークがなんともナイス。
メーターフードもダイヤモンドステッチが施されたレザーに張り替えられています。

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シートはおそらく「レカロ」で、しかしセンターコンソールやドアインナーパネルともども「総張替え」。
無骨なエクステリアに対し、なんともエレガントなインテリアですね。

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ランドローバー・ディフェンダーは現在人気急上昇中

ディフェンダーは「モデル末期」で、そろそろ新型ディフェンダーが公開される予定ですが、ここへきて人気が上昇しているモデル。
新型Gクラスが登場する前の現象にもよく似ていますが、あまりの人気に「盗難が多発」しているとも報じられます。

「パンテーラ」を復活させたアレス・デザインが今度はランドローバー・ディフェンダーをカスタム。「究極の豪華さと走破性」

そして「セレブ仕様にカスタム」されるのもメルセデス・ベンツGクラス同様で、カーン・デザインやスターテックなど多くのラグジュアリー系チューナーもディフェンダーをカスタム。

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こういった傾向を鑑みるに、現行ディフェンダーはモデルチェンジ後も高い人気を誇ることになりそうですね。

スターテックが外装ワイルド、内装ゴージャスなランドローバー・ディフェンダーを披露

VIA:Chelsea Truck Company

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  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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