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どんどん種類が増える迷彩ラッピング。今回はモノトーンにネオインイエローのカモフラージュが登場

2018/10/13

| BMW X2発表前に用いられたカモフラージュをM4に |

モノトーンのカモフラージュに、ネオンイエローのアクセントを付与したBMW M4が登場。
このカモフラージュはラッピングによって再現されたもので、同時にローダウンとホイール交換によって精悍な雰囲気が増すことに。
なおホイールはSTRASSE WHEELS製で、そのサイズは20インチ。

その他の目立ったカスタムは無いようですが、グロス仕上げのカーボンパーツが多数装着されており、マット仕上げのカモフラージュとのコントラストがなんともナイスですね。

分類的には「アーバン・カモ」?

なお、このカモフラージュについては、BMWがX2発売前のプロモーションに用いた「アーバン・カモ」風。

さらにBMWは、その「アーバン・カモ」を純正オプションとして設定する、というエイプリルフールネタも公開していますね。

実際のところ、各メーカーとも新型車の開発時に必須となる「カモフラージュ」については趣向を凝らしており、そしてメーカーによって一定の傾向が存在。
ポルシェは「ブラック一色」、ミニは「黄色と黒」など。
そのほか「幾何学模様」「渦巻き」などメーカーによってその柄や色は異なるようですが、BMWのエイプリルフールネタのように「実際にオプション設定してくれればいいのに」と思うこともあります(だれも選びそうにはありませんが)。

他にもある、カモフラージュラッピング

なお、カモフラージュはカスタムにおいて今や「定番」。
数多くのショップが手がけており、様々なカラーや柄が存在します。

こちらは「BAPE」カモ、さらには「クルマの片側だけ」。
BAPEカモもけっこう人気があるモチーフですね。

左右で異なる色/柄ラッピングのウラカン。単純なアイデアなれどインパクト大

チューニング界で幅広く用いられるようになった「ヨン・オルソン・カモ」。
ホワイトと複数の濃淡を持つグレーを用いた、ダイナミックな柄が特徴のカモフラージュです。
都会的なイメージがあり、スーパーカーとのマッチングがいい模様。

https://intensive911.com/german-car-brand/bmw/89488/

ブルーをベースにしたカモフラージュも意外と人気。

マットオレンジとクロームオレンジという、とんでもない組み合わせのカモフラージュですが、なぜかまとまっているのはさすが「ドバイ」。

ドバイで目撃されたカスタム上級者のAMG GT。マットオレンジとクロームオレンジの迷彩仕様

王道のグリーン系カモフラージュ。
これはフェラーリ副社長、ラポ・エルカーン氏が所有していたフェラーリ458イタリア。

そして最近ヨン・オルソン氏が好んで用いるのが「一見してカモフラージュだとわからない」、コントラストの低い色同士を組み合わせたカモフラージュ。

そのほか迷彩ラッピングのまとめはこちら。

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