今までのスーパースポーツから一転、超ワイルドなオフローダーに
プロスキーヤー、ヨン・オルソン選手がその新しい車を公開。
毎年一回は必ずカスタムカーを披露するヨン・オルソン選手ですが、これまでにも日産GT-R、ランボルギーニ・ムルシエラゴ/ガヤルド/ウラカン、アウディRS6、ロールスロイスといった車をカスタムしています。
ただし今回はこれまでにはない「オフローダー」で、この前に公開されたロールスロイス辺りからちょっと方向性が変化しているようですね。
これからは「オフローダーっぽいカスタム」が流行る?
ちょっと前にブラバスがメルセデス・ベンツG500 4×4²をベースにしたコンプリートカー「G650」を発表しているものの、今回のカスタムカーはそれとは関係なくG500 4×4²をイチから改造した車両。
出力はオランダのチューナー、アブソリュート・モータースによって800馬力にまで高められ、さらにはサスペンションの容量アップ、オフロードタイヤにて「究極のオフローダー」に。
ボディカラーはこれまでの「ホワイト、グレー、濃いグレーにオレンジアクセント」ではなく、マットフィニッシュとなる「ブラックとダークグレー」のカモフラージュ柄。
なお、カモフラージュの紋様もこれまでとは異なり、アクセントも「レッド」へと変更されているようですね。
さらにはほとんどのボディパーツをブラックへと変更しており、その迫力も最大限まで強調されているように思います。
グリルガード、LEDフォグランプ(いっぱい)、シュノーケル、ルーフラック、ワイヤーなどオフロードテイストを増加させるアイテムも多数あり、上述のブラバスG650の登場も相まって、Gクラスの「ワイルドなカスタム」は今後人気化するのでは、と考えたりします。
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