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マンソリーが「すごく黄色な」メルセデスAMG G63のカスタムカー「GRONOS」公開!手が入っていない場所を探すほうが難しいほどのフルカスタム

2021/06/19

マンソリーが「すごく黄色な」メルセデスAMG G63のカスタムカー「GRONOS」公開

| マンソリーがこういった明るい色を採用するのは珍しい |

価格はメルセデスAMG G63の「倍」ほどだと思われるが、細部には価格を納得あせるだけの作りも

さて、数々のカスタムカーを精力的に発表するマンソリー。

今回はメルセデス・ベンツGクラス(AMG G63)の新しいカスタムをリリースしていますが、見てのとおり「とことんイエロー」です。

なお、このカスタムプログラム自体はマンソリーによって「グロノス(Gronos)」と命名された一連のシリーズであり、しかし「カラーのみが新しい」ということになりそうですね。

エンジン出力は850馬力へ

このメルセデスAMG G63 マンソリー・グロノスのエンジンは850馬力にまで出力が引き上げられており、これによって0−100km/h加速は3.5秒へ。

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さらに最高速は(オプションのAMGドライバーズパッケージを装着したG63に比較して)+10km/hの250km/h。

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出力の割に最高速が高くないようにも思えますが、これはGクラスがもともとオフローダーとして設計されており、得意領域が「高速走行ではない」ということに起因するのでしょうね。

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カーボン、カーボン、カーボン

そしてメルセデスAMG G63 マンソリー・グロノスの外観上の特徴は「カーボンファイバー」。

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ボンネットやドアミラー、そしてモールまでもがカーボンファイバー。

ドアミラーにはイエローのラインが入っていますね。

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ルーフにはLEDライトバー。

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リアだとスペアタイヤカバー、テールランプベゼル、ダクトやカバー、リアスカートなどもカーボン。

ホイールにはブラックが採用されて全体を引き締め、外周にはイエローのライン入り。

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リアウイングは「3ピース」。

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メルセデスAMG G63 マンソリー・グロノスのインテリアはこうなっている

そしてこちらはメルセデスAMG G63 マンソリー・グロノスのインテリアですが、エクステリアに負けず劣らず「イエロー」です。

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もちろんアクセントカラーは「ブラック」。

ルーフライナーやシートベルトまでもがイエロー、そしてシートベルトのバックルまでもがレザー張り。

今回、メルセデスAMG G63 マンソリー・グロノスの価格は公開されていないものの、これまでの例から見て「新車のメルセデスAMG G63の倍程度」だと思われ、しかしこういった細かいところにまで及ぶカスタムがその価格を「正当化」しているということになりそうです。

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ステアリングホイールもイエローにカーボンファイバー。

明確にアナウンスはなされていないものの、カーボンファイバーの表面には「金箔」が散りばめられているようですね。

センターには「Gronos」の文字が入ります。

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シートにはダイヤモンドステッチと「MANSORY」文字が刺繍にて。

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センターコンソールにもおそらく金箔。

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スカッフプレートにも金箔と「MANSORY」ロゴ。

フロアマットはレザーに張り替えられ、ペダルも「ブラックとイエロー」のオリジナル品が装着されており、見る範囲では「メーターやスイッチを除くと、なにひとつ手が入っていない部分はない」のかもしれませんね。

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参照:MANSORY

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