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イメージはアストンマーティンの「グリーン」。内外装がグリーンでカスタムされたアルファロメオ4C

2018/08/14

| イメージはアストンマーティン・ヴァンテージ |


アルファロメオやフェラーリの過激チューンで知られるPOGEAレーシング。
ちょっと前にはマットグレーで渋く決めた「アルファロメオ4Cネメシス」を公開していますが、今回は同じくアルファロメオ4Cのチューニングプロジェクトとして「センチュリオン007 ザ・グリーンアロー」と題されたカスタムカーを公開しています。

そのプロジェクト名の通り内外装はグリーンに統一され、そしてボディカラーはラッピングではなく「ペイント」。
アストンマーティン・ヴァンテージのイメージカラー「ライム・エッセンス」にインスパイアされたというグリーンの4層ペイントを持ち、そしてPOGEAレーシングはこのカラーについて賛否両論あるだろうということについても触れており、「良くも悪くも、人々の記憶に残るだろう」とコメントしています(ぼくはすごく格好良いと思う)。

出力は240馬力から477馬力へ

ボディパネルはカーボン製へと変更され、フロントバンパーやリアバンパーのデザインは一新。
ルーフ上のエアインテークやリアウイングもオリジナリティあるものへと変更され、グリーンとブラックとの塗り分けがその独特さを一層引き立てているようですね。

なおエンジンは標準の1.75リッターから1.95リッターへとボアアップし、そのため出力は237馬力から477馬力へ。
POGEA RACINGには「289馬力のステージ1、308馬力のステージ2」といったものがありますが、今回の「477馬力」はその上をゆくステージⅢ。
さらにはECUもアップグレードされてクランクシャフト、シリンダーヘッド、インテークバルブ、ターボチャージャーまでも入れ替え、もちろんそれにあわせてカスタム・エキゾーストシステムを装着。
なお、これによって0-100キロ加速は4.5秒から0.9秒アップの3.6秒へ、最高速度は時速258キロからなんと308キロへ。

インテリアも外装同様、グリーン×ブラック。
ダッシュボードやセンターコンソールなどはアルカンターラへと張り替えられ、グリーン部分はスムスレザー仕上げ。

シートやドアインナーパネルにはダイヤモンドステッチ。

もともと簡素でスパルタンな印象が強いアルファロメオ4Cですが、ある種ゴージャスな印象へ。

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VIA:POGEA RACING

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