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みんな!フェラーリの株は買ったか?最高値を抜けそうだ!テスラ株ももうちょっと仕込んでおこう

2020/02/13

| ここ数年、これほどNY株が動くことはなかったな。なんだかんだ言ってトランプは偉大だったのか |

さて、先日のテスラに続いて値上がり傾向なのがフェラーリ。
昨日の終値は171.16ドルで、一時は174.03ドルにまで上がっています。
フェラーリの最高値は1月22日につけた174.99ドルなので、これに迫ろうということになりますね。

ぼくはランボルギーニ・ウラカンEVO RWDを注文していますが、その支払計画については現在未定。
ただしここ最近の投資結果から見るに、株式投資にてなんとかそのぶんを稼ぐことができるんじゃないか、とも考えています。

フェラーリ株はまだまだ買いだ

そしてぼくが投資するのは主に自動車関連。
自動車メーカーに加えてサプライヤー(バッテリーや炭素繊維など)にまでその対象は含まれますが、中でも長期的に有望だと考えているのがフェラーリ。
テスラのようにドカンと上がることは望めないものの、フェラーリの販売台数同様に「ジリジリ」上がってゆく傾向があり、かつ「下がる」理由が見当たらない銘柄だと認識しています。

もちろん外部要因によって下がることは(他の銘柄同様に)あるものの、そういったときはむしろ「買い」。
長期的に見て「上がるだけ」の銘柄だと認識しているので、下がったとき、円高になったときにはチョコチョコと仕込むようにしています。

フェラーリの2019年は「初の1万台超え」となる10,131台を販売。売上に占める「車両のみ」比率は78%、1台あたりの平均販売額は3490万円、日本は中国を抑え870台を販売

フェラーリについては、そのブランド力を活かしたビジネスを拡大していますが、今後「自動車が売れなくなる」時代への備えも出来ていると思われ、その意味でもぼくにとっての「長期的に保有しておくべき銘柄」。
加えてフェラーリはそのクラシックモデルの価値が非常に高く、これがまさに「ブランド価値」だと言えそう。
最近ではブガッティも目先の利益だけではなく「コレクションに値するクルマを作る」「現存するクルマの価値を維持する」という方向に動いていますね。

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テスラもまだまだ有望

そしてもうひとつ力を入れているのがテスラ株。
これは昨年末以降「暴騰」しているワケですが、その主要因はサイバートラック。
その後に上がり続けている理由としては「モデルYの前倒し」「中国工場の稼働」「好調な販売」だと考えていて、これらはまだまだテスラ株が上がり続ける理由にも直結している、とぼくは捉えているのですね。※先日17%下げたのは中等のファンドが株式を大量放出したため

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サイバートラックは相当数の予約を集めていますが、この製造原価は「かなり安い」つまり今後(2021年以降)テスラに莫大な利益をもたらすことになるのは間違いなさそう。

それ以前にもモデルYのデリバリー開始にて大きな利益を得ることができる可能性が高く、「後数年は」という但し書き付きですが、テスラも買い増してゆきたい株の一つです。

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なぜ外国株なのか

ちなみにぼくの株式投資は「外国株専門」。
そこでなぜ国内の株を買わないのかということですが、それは「日本の株式市場は自主性がないから」。

株式市場というのは本来その企業の価値を見定め、伸びる会社に投資をするべきだと考えているものの、今の東京証券市場は「アメリカが上がったら次の日は上がる」「アメリカや上海が下げたら次の日も下げる」「円高になったら下げる」「円安になったら上げる」といった感じで、企業の業績よりも”外的要素に左右されすぎ”。

円高や円安がその企業の実績を左右することは間違いありませんが、昔とは違って各社とも生産拠点を分散していたり、そもそも製品に含まれるパーツが輸入だったりするので、単純に「円安になったからどうこう」とは言えないわけですね。

しかしながら日本市場を動かす心理は「昔ながらの」円高になったら輸出が打撃を受けるという考え方であって、そのほかにも現実とはかけはなれた古い考え方で株価が左右されることも。

たとえばフォルクスワーゲンのディーゼル不正事件の際もそうですが、当時VWは日本向けにディーゼルを入れていなかったのに販売が「イメージだけで」ガクンと落ちてしまい、つまり日本人はそれだけイメージに左右されやすく、かつ「事実よりも他人の言うことを気にする」ということですね。

反面、アメリカ市場は「正しく企業価値を見据える」傾向が強く、正しい企業をセレクトさえできれば利益を出せる可能性が大。

もちろんニューヨーク株もいろいろな事情で下がったりもしますが、ぼくが考えるのは「下がった時こそ買い」。
しかし多くの人は「下がったときは様子見」「上がったときにようやく乗っかる」ことになりますが、ぼくは逆に「下がったときに買って」「上がったときに売る」をモットーとしています。

よって、下がったときには「ヨッシャ」と思ってNY株を買いにかかるわけですね。

ただ、これはぼくのやり方であって銘柄ともども「正しい」わけではなく、そこは自己責任で投資をお願いしたいと思います(ぼくは一切責任を取れない)。

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