| 内装オプションはどのメーカーでも同じだが「非常に高い」 |
さて、先日は「注文したランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのエクステリアや機能パーツに関する仕様」を紹介しましたが、今回はインテリアの仕様について。
エクステリア/機能パーツが「フルオプション」なのに対してインテリアは「かなり質素な」内容となっていますが、その理由としては「外装や機能パーツとは異なり、インテリアは納車後でも好きな通りにカスタムできるから」。
現段階では実際に(納車後に)カスタムを行うかどうかは不明ではあるものの、その可能性を考慮してあまり費用を突っ込まないようにしています。
これが注文したランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの仕様だ(外装編)!ボディカラーは”カスタム”扱い、1,596,540円ナリ
今回注文したランボルギーニ・ウラカンの仕様はこうなっている
まずは前回紹介したものと同様ですが、以下はぼくがオーダーしたランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの仕様。
このうち、インテリアに関するものを今回は見てゆきたいと思います。
ボディカラー(Blu Le Mans)1,596,540円 ライフスタイルパック+ドライバーパック 631,620円 ・盗難防止システム ・フロント&リアパーキングセンサー ・リフティングシステム ・透明エンジンボンネット ・マグネトレオロジカルサスペンション スマートフォンインターフェース 406,780円 Narvi 20インチホイール(シャイニーブラック) 602,580円 カーボンセラミックブレーキ+オレンジキャリパー 316,320円 スタイルパッケージ(ハイグロスブラック)225,940円 リアバンパーハイグロス/リアディフューザーボディカラー 標準 ユニカラーレザー 標準 カラーステッチ 105,490円 フロアマット(レザーパイピング) 75,350円 マルチファンクションステアリング 標準 オプションステッチ(ステアリングホイール)30,140円 オレンジシートベルト 188,430円 リヤビューカメラ 241,010円 センソナム(ランボルギーニ・サウンドシステム) 421,740円 アンビエントライト 128,150円 |
注文したランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのインテリアはこんな仕様
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのインテリアには大きく分けると「1.レザー単色(ブラックとブラウンがある)、スポーティーな「2.EVOトリムレザー単色(アクセントカラーとしてオレンジ、イエロー、レッド、ブルー、ホワイト、グリーンなどが選べる)、「3.EVOトリムレザーのツートン(ブラックと、オレンジ、イエロー、レッド、ブルー、ホワイト、グリーンなどとの組み合わせが選べる)」、「4.EVOトリムのアルカンターラ単色」「5.EVOトリムコンビのアルカンターラ」、「6.EVOトリムレザーをブラック基調のシートにしたもの」「7.EVOトリムアルカンターラをブラック基調のシートにしたもの」、そしてエレガントな「中間色を採用した配色(えんじ、ベージュ、ブラウン、グレー、ネイビーなどのシック/ヴィンテージっぽいカラーが選べる=エレガンテ)」というもの。
そしてぼくが選んだのは、この中でもっともベーシック、そして追加費用がかからない「1.レザー単色」。
これはブラックもしくはブラウンが選べるものの、今回はスパルタン仕様にしたいとも考えていて、ブラックを選択しています。
ちなみに追加費用を支払えばシートやダッシュボード、メーターフード、ステアリングホイールのステッチカラーを選択でき(かなりな種類がある)、ぼくはこれらについて、ブレーキキャリパーと同じオレンジを選択。
最初は外装色同様にブルーステッチにしようかと考えたものの、「ブラックにブルー」はほぼ目立たないだろうと考えてオレンジとしています。
なお、シートベルトには「オレンジ」を選び、コントラストを強調することに。
そのほか装着したのは「センソナム」。
これはいわゆるプレミアムオーディオで、10チャンネルアンプ+10スピーカー(ツイーター×4、ミッドレンジ×2、ミッドウーファー×2、ウーファー×2)という構成。
価格は421,740円とかなり高価ですが、オーディオは後付するとかなりなコストがかかるので、ひとまずは取り付けておこうと考えての選択です。
逆に装着しなかったオプションはこれら
そして装着しなかったオプションとしては、上述の通り「EVOトリム」や「エレガントなインテリア」。
理由としては上述の通り「単色でスパルタンな印象を出したかったこと」「そして後にカスタムしやすいよう」。
そのほかだとルールライニングとAピラーをフルレザーやアルカンターラにするといったオプションも見送り。
カップホルダー&スモーカーパッケージも高価するぎる(90,310円)ので見送り。
同じ理由でレザーパイピング付きフロアマット、カーボンスキン、Qチットゥーラ(ヘキサゴン)ステッチ、ヘッドレストのランボルギーニクレスト(エンブレム)の刺繍も見送っています。※ただし、このあたりは資金的に余裕があれば装着はしたかった
シートについては「スポーツシート」「レーシングシート」ではなく「標準シート」を選んでいて、シートヒーター&フル電動シート(361,460円)も未装着。
クルーズコントロール、自動防眩ミラーもさほど必要性を感じないので選択せず。
ちなみに現在ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDは「右ハンドル」を選択できるのですが、これは売るときのことを考えて「左ハンドルのまま」としています。
こういったスーパーカーは日本だけだと市場が小さく、そして「日本(と少数の右ハンドル国)でしか売れない)」仕様だと外国からの買いが入りにくいためで、それを考えるとやはり左ハンドルのほうがいいだろう、と考えているのですね。