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イタリアはムゼオ・フェラーリ・マラネッロに行く。歴代F1マシンを画像にて

投稿日:2017/03/18 更新日:

さて、フェラーリ博物館「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」の館内、「F1」編。
実のところぼくはあまりF1に興味はなく、そのためF1についてはわからないのが実情。
ぼくはレーシングカーよりもロードカーの方に興味があり、そのために「フェラーリよりもランボルギーニ」と考えるのかもしれません。

ただ、F1に使用されるテクノロジーについては非常に興味があるので関連情報を収集してはいますが、どのマシンが何年のもので、どのマシンを誰がドライブしたのか、ということはほぼ知識のない状態。

そんな状態で館内を見て回りますが、各マシンとともに展示されるのがエンジン。
単に金属の塊で、見た目を気にしたものではないはずですが、それでも「なんて美しいんだろう」と思います。

こちらは最近のF1が展示してあるホール。
ここだけが雰囲気の異なる展示で、部屋の作りも異なります。
各世代のエンジン音を聞くことができるブースがあったり、トロフィーなどの展示があり、まさに「壮観」。
これはF1に興味がなくとも圧倒されることは間違いない、と思います。

なおこのホールはムゼオ・フェラーリ・マラネッロ自慢のひとつで、ぼくが帰ろうとしたときにも、イケメンのスタッフが「おいちょっと待て!F1を展示してあるホールは見たのか?あれを見ずに帰るんじゃないだろうな!」と声をかけてきたほど。

たしかにこのホールは入り口がわかりにくく、見過ごしてしまう人も居そうですが、逆に「他は見なくとも」ここだけは見るべきだ、とぼくは思います。

こちらは古いF1。
まだカーボンファイバーが大々的に使用される前のようで、アルミをリベットや溶接にて接続しています。
車両自体は画像でよく見かけたりしますが、実物を見て「ここはこうなっていたのか」と初めて知った部分も。

コクピットがとにかく狭く直接的なのが印象的。
今のF1マシンもステアリングホイールにスイッチがいっぱあって大変だろうなあと思いますが、当時のF1ドライバーもかなり大変であっただろうことが容易に想像できますね。

ちょっと古いF1。
この頃になると現代のF1にまだ近いスタイルです。

比較的新しいF1。
とにかくエアロダイナミクスが大きく進歩したということもあり、一体何の役割を果たすのかわからない付加物がたくさん。

その他館内。
ピットを再現したもの、レースに使用する設備、歴代F1のステアリング(これは清掃中で画像に収めることができず残念)、F1マシンのパーツなど。
歴代ドライバーのパネル、写真も館内いたるところにあります。

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  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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