>ランボルギーニ

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJのコンフィギュレータ公開。カラーは49色、オプションも見てみよう

2018/09/04

| ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJにはオプションがけっこう多い |

ランボルギーニがアヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)のカーコンフィギュレーターを公開。
これによるとボディカラーはなんと49色で、イメージカラーにも採用される明るいグリーンが多く見られます。

なお、ここまでボディカラーが多いのは、おそらくランボルギーニとしては「初」だと思われますが、興味深いのはガヤルドでも採用されていたボディカラーが多く存在すること。

ランボルギーニの歴史を総ざらいした、というイメージがあるものの、これまでV12とV10モデルとでの共通性を持たせることを避けていた傾向を鑑みるに、これは大きな変化かもしれません。

ちなみに色々試した結果、ぼくが「これだ」と思った仕様は上の画像。
バルーンホワイト(パールホワイト)にシャイニーブラックのホイール、イエローのブレーキキャリパー、インテリアはイエローアクセント。
リアフェンダーには「SVJ」ロゴを入れていますが、別途ステッカーでの「SVJロゴ」もあるようなので、これを別途フロントフードに(アヴェンタドールSVJ 63風に)貼り付けてみたい、と考えています。

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJのボディカラーを見てみよう

上述のとおり、アヴェンタドールSVJのボディカラーは49色。
ミウラに採用されていた「ヴェルデ・スキャンダル」といったカラー、ディアブロSE30(30thアニバーサリーモデル)に採用されていたカラーが見られるのが印象的。

なお、ボディカラー一覧は下記の通り。

Nero Aldebaran
Giallo Evros
Bianco Isi
Blu Glauco
Verde Scandal
Giallo Spica
Blu Le Mans
Grigio Lynx
Blu Fontus
Rosso Leto
Blu Caelum
Rosso Mars
Nero Pegaso
Grigio Antares
Blu Hera
Grigio Estoque
Verde Ermes
Azzurro Thetys
Oro Elios
Grigio Liqueo
Grigio Ater
Blu Nereid
Grigio Telesto
Verde Mantis
Verde Ithaca
Giallo Tenerife
Arancio Atlas
Blu Cepheus
Arancio Argos
Balloon White
New Giallo Orion
Viola 30°
Blu Aegir
Viola Pasifae
Rosso Efesto
Blu Nethuns
Rosso Bia
Blu Sideris
Blu Nila
Viola Aletheia
Nero Nemesis
Bianco Canopus
Marrone Apus
Giallo Horus
Grigio Titans
Grigio Adamas
Bianco Phanes
Verde Alceo
Rosso Mimir

ここで個別にいくつかのボディカラーをピックアップしてみたいと思いますが、まずは件の「ヴェルデ・スキャンダル(Verde Scandal)」。

そしてディアブロSE30に採用されていた「Viola 30°」。
なお、ウラカン・ペルフォルマンテ、アヴェンタドールSVJのエンジンヘッドカバーに採用される「ゴールド」はこのディアブロSE30へのオマージュ。

マット仕上げのレッド、「Rosso Mimir」。

ゴールドカラーの「Oro Elios」。

珍しいターコイズ、「Blu Glauco」。

そしてこれも珍しい、渋いグリーンメタリックの「Verde Ermes」。



アヴェンタドールSVJのホイールやブレーキキャリパーはこうなっている

アヴェンタドールSVJのホイールはセンターロックで、デザインは二種類。
サイズはいずれもフロント20、リア21インチで、「鍛造」となります。
形状としては「NIREO」「LEIRION」の二種類で、前者がチタニウムマット仕上げ、後者がシャイニーブラックとブロンズ仕上げの二種類。

ホイールセンターキャップはブラックもしくはレッドが選択可能です。

ブレーキキャリパーは「シルバー」「グリーン」「ブラック」「オレンジ」「レッド」「イエロー」、そして新色の「ブロンズ」。

アヴェンタドールSVJの外装オプションはこうなっている

アヴェンタドールSVJはそのままで「完成」されたクルマなので、形状を変更するようなオプションはなく、もとから付いているパーツのカラーをグロスブラックへ変更したり、カーボン製に変更したり、といったことが可能。

こんな感じで様々なパーツをグロスブラックやカーボン製へと変更できます。

カーボンパーツだとCARBON WHEEL CAP、MIRROR HOUSING IN CARBON MATT、MIRROR HOUSING IN SHINY CARBON、EXT. DETAILS IN CARBON MATT、EXT. DETAILS IN SHINY CARBON、ROCKER COVER IN CARBON MATT、ROCKER COVER IN SHINY CARBON。

シャイニーブラックだとスタイルパッケージのほか、MIRROR HOUSING IN SHINY BLACK、ROCKER COVER IN SHINY BLACKが選択可能。

アヴェンタドールSVJのインテリアはこうなっている

アヴェンタドールSVJは基本的に「ハードコアモデル」なのでオシャレ内装はなく、基本はブラック。

そこへオプションでホワイト(Bianco Leda)、イエロー(Giallo Taurus)、オレンジ(Arancio Leonis)、ブルー(Blu Amon)、グリーン(Verde Fauns)が選択可能。

アドペルソナムだとさらに別のホワイト(Bianco Polar)、オレンジ(Arancio Dryope)、レッド(Rosso Alala)、ブルー(Blu Cepheus)、ネイビー(Blu Sideris)、グリーン(Verde Ulysses)が選択できます。

コンフォートシートも選択が可能で、シートベルトは「ブラック」一色のみ。

その他ステアリングホイールだとレザーのほかアルカンターラ、パーフォレイテッド(穴あき)レザー、クロスステッチがあり、シートサイドにはSVJ刺繍(グレーもしくは内装カラーにマッチした色)、ほかランボルギーニ・センソナム(オーディオ)、ルームミラー無し(レース用?)、エントランスモールが光ったりするライトパッケージなど。※日本では選べないものもあると思う

そのほかのアヴェンタドールSVJのオプションはこうなっている

ほかのオプションとしてはリアサスペンションのスプリングが「ブラック」「レッド」「グリーン」からチョイスでき、リアフェンダー上の「SVJ」ロゴがペイントもしくはステッカーにて選べる、というものも。
エンジンルームをカーボンファイバーだらけにするオプションもあるようですね。

そのほかはテレメトリー、トラベルパッケージ、リヤビューカメラ&パーキングセンサー、ガレージドアオープナー、消化器も(これらも日本では非対応のものがあると思う)。

アヴェンタドールSVJのレビューも登場

なお、アヴェンタドールSVJのレビューを公開するユーチューバーも登場。
自身もウラカンに乗るVehicle Virgins氏はランボルギーニ・ニューポートビーチに搬入されたアヴェンタドールSVJをチェック。
ディーラー用のコンフィギュレーターを使用して見積もりを作っています。

Supercars of London(SOL)氏はモンタレー・カーウィーク会場からのレポート。
エンジンサウンドを収めることにも成功しています。

そしておなじみShmee150氏は「アヴェンタドールSVJ 63」をレビュー。

VIA:Lamborghini

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ
-, , , , ,