ランボルギーニ×CULTI（クルティ）「コレクターズバージョン」登場！ランボルギーニ製スーパーカーのデザインを反映したサステイナブルな特別仕様に

｜　オンラインストアでは現在未発売、念のため購入して保管しておこうと思う　｜

ランボルギーニのホイールやボディカラー、そして車体デザインをイラストレーターが新しく解釈

さて、ランボルギーニとCULTI MILANO（クルティ・ミラノ）とは以前からパートナーシップ関係にありますが、今回はそのコラボとしては第三弾、ルームフレグランスとしては第二弾となる製品が登場。

ランボルギーニいわく、この新しいディフューザーフレグランスは、「CULTI MILANOとランボルギーニ自動車のパートナーシップの焦点であるアート、デザイン、クラフトマンシップを讃えている」とのことで、グレープフルーツとビターオレンジの柑橘系のトップノートから、フレッシュなベチバーとベルガモット、そしてサンダルとシダーウッドが包み込むような香りを完成させている、と紹介されています。

容器のデザインはフランチェスコ・ポローリ

そして今回のルームフレグランス第二弾の大きな特徴は、その容器（ラベル）のデザインがイラストレーターのフランチェスコ・ポローリ氏による、ということ。

これまでにもランボルギーニは様々なアーティストとのコラボレションを行っていますが、今回のスペシャルエディションにおいては、「モダンで洗練されたストーリー」「ランボルギーニとクルティ、両ブランドの国際性とイタリアの伝統」を表現し、情熱的で型にはまらないアプローチによって特別なパッケージのフレグランスを作り上げたといいます。

フランチェスコ・ポローリ氏によるデザインは、1000mlのホームフレグランスのボトルとパッケージに用いられていますが、これはランボルギーニのスーパーカーが持つデザインにインスパイアされた”大胆かつシャープ”なグラフィックを持つことが特徴で、ランボルギーニとクルティとのロゴを組み合わせたホイールとフラワーがひとつのシンボルに。

ボトルやボックスの四角い表面には、スーパースポーツの車体に見られるような大胆な色の組み合わせが施され、まさにコレクターズアイテムと呼ぶにふさわしいアートエディションを形作っているようですね。

なお、ディフューザーのボトルとパッケージに描かれたイラストは、革新的で持続可能な技術を用いた水性インクジェットプリンターで印刷されるほか、パッケージそのものも再生紙を使用するなど、環境負荷の少ない製品となっている、とのこと。

フランチェスコ・ポローリはこう語る

フランチェスコ・ポローリ氏によれば、「このプロジェクトは、まるでランボルギーニのスポーツカーを作るように、細部までこだわり抜いたものです。ひとつひとつの機能やディテールに目的と意味があり、それらがエンジニアリングの技術と完璧に組み合わされて、夢を実現するのです。クルティ・ミラノの世界でも同様のアプローチがとられており、その名声は、空間を香りで満たし、アンビエンス文化をライフスタイルに取り入れた画期的な方法から生まれているのです」。

フランチェスコ・ポローリ氏のデザインによるクルティ・ミラノ・フォー・アウトモビリ・ランボルギーニは、クルティ・ミラノとランボルギーニの公式オンラインストア（見たところまだ販売が開始されていないようだ）、サンタアガタ・ボロニェーゼのランボルギーニ本社内にあるフラッグシップストア、ミラノ、トリノ、ローマ、フォルテ・デイ・マルミ、ナポリ、バーリのカルティハウス、そして世界中のランボルギーニ正規ディーラーにて販売される、とのこと。

フランチェスコ・ポローリ氏は2000年からフリーランスのアートディレクター、イラストレーターとして活動しており、同氏の作品はニューヨークタイムズ・マガジン、Wired、GQといったメディアに掲載され、さらにはフェイスブック、アップル、NBAなど幅広いジャンルのクライアントを抱えている、と紹介されています。

さらには2017年、著書「Like Kobe - Il Mamba spiegato ai miei figli」も出版するなど多方面にて活動しており、今後の活躍が期待されるアーティストの一人でもあるようですね。

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参照：Lamborghini