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「アシモとクルマが合体」「都市部でのパーソナルモビリティ」。未来のホンダはこうなる?

投稿日:2018/06/03 更新日:

| アシモとクルマが合体したら? |

「ホンダ・アシモとクルマが合体したら?」というレンダリングをCGアーティスト、David Bang氏が作成。
ホンダ・アシモというとまず「ロボット」を思い浮かべるものの、「アシモ」はASIMO=Advanced Step in Innovative Mobilityを意味しており、必ずしもロボットにとどまらないようですね。※ホンダによるASIMOのコンテンツはこちら

まさに革新的モビリティー

今回のレンダリングは「HONDA INTERNSHIP PROJECT(ホンダ・インターンシップ・プロジェクト)」と題され、文字通りインターンシップ中に制作したもののようで(詳細は公開されていない)、ホンダからこういった「お題」が提供されたのかもしれません。
ホンダはアシモの意味について「新しい時代へ進化した革新的モビリティー」と定義づけていますが、今回のレンダリングはまさに既存自動車の枠に収まらない「革新的モビリティー」。

honda (3)

どのような環境であっても確実に人を安全に輸送することを目的としているようで、そのために車体(サスペンション部、タイヤ)が地形や環境にあわせて変形。

honda (2)

ウインドウがないところから見て「完全自動運転」のようですが、地球上というよりも、来るべき宇宙開発時代に活用できそうですね。

honda (1)

個人用モビリティも公開

そしてもうひとつ、別のアーティストであるGuillaume Mazerolle氏が作成した「Honda MODULAR Concept(ホンダ・モジュラー・コンセプト)」も公開に。

こちらも本体が用途や目的に応じて変形するもので、車体の幅を狭く閉じて「バイクのように」乗ったり、

honda3 (3)

はたまた車体を左右に広げてそのあいだに子どもを乗せて「ガードしながら」移動を手助けしたり。

honda3 (2)

ホンダ・モジュラー・コンセプトの車体構造はこんな感じ。
これは「ホンダ・デザイン・コンセプト」への応募作で、かつ最優秀作品に選ばれたものだそうですが、ホンダは様々な”可能性”を考えているということもわかり、アイデアを広く募集しているようですね。

ホンダは昔から「ステップバン」や「モトコンポ」といった「新しい乗り物」を創造するのが得意な会社であり、今後もそれは変わることがなさそう。

現在各自動車メーカーが「自動車の次」を模索している状態ですが、近い将来、ホンダが「新しい未来」を見せてくれるのでは、と期待しています。

honda3 (1)

 

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  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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