新型ホンダ・シビック・タイプRのボディカラーは5色？従来型と同じホワイト、レッド、ブルー、グレー、ブラック系、そして内装は「赤✕黒」の1つのみ

｜　ディーラーの発注用画面と思われるキャプチャがリーク、ツイッターに投稿されるも削除される　｜

発表日については7月20日とも言われるが、6月に発表されるというウワサもガセだった

さて、ホンダはつい先日、米国市場向けにも新型シビック・タイプRが投入されると明言し、同時に新型シビック・タイプRがカモフラージュつきながらもインディカー・シリーズ第9戦（ミッドオハイオ）にてペースカーを務めることで米国サーキットデビューを飾っています。

そして今回、米国のシビック・タイプR専門掲示板にて投稿されたのが「新型シビック・タイプRのボディカラー」とされる情報。

ちなみに従来型シビック・タイプRに用意されていたのはチャンピオンシップホワイト、ポリッシュドメタル・メタリック、クリスタルブラック・パール、フレームレッド、レーシングブルー・パール、そしてリミテッドエディションにはサンライトイエロー II。

新型シビック・タイプRのボディカラーは5色

今回の投稿にはディーラーがホンダ本社にオーダーをかける際の画面と思われるキャプチャも添えられていますが、今のところこれを本物だと断じることはできず、よってあくまでも「ウワサのひとつ」程度に考えたほうがいいのかもしれません（もともとはツイッターに投稿され、その後に削除されたが、誰かが削除前に画像を拾っていたようだ）。

そして今回明かされた新型シビック・タイプRのボディカラーはチャンピオンシップホワイト、ラリーレッド、ソニックグレー・パール、クリスタルブラック・パール、ブーストブルー・パールの5色。

従来型シビック・タイプRと重複しているのはチャンピオンシップホワイト、クリスタルブラック・パールの2色のみですが、ホンダは同じコードを持つカラーであっても仕様地向けに呼称を変えることも多く、よってレッドとブルーも従来型シビック・タイプRと共通である可能性もありそうです。※サンライトイエローIIは、北米だとフェニックスイエローと紹介されていた

ちなみにインテリアについては、ボディカラーにかかわらず「ブラックとレッド」のコンビになると投稿されており、しかしこちらも「ウワサレベル（ただし信憑性は高い）」。

参考までにタイプRではない通常のシビックに用意されるボディカラーはプラチナホワイト・パール、クリスタルブラック・パール、ソニックグレー・パール、プレミアムクリスタルレッド・メタリック、そしてプレミアムクリスタルブルー・メタリックとなっています。

新型シビック・タイプRはいつ登場するのか？

そして気になるのが新型シビック・タイプRはいつ発表されるのか。

日米同時発表なのか、それとも生産される米国にて先に発表され、その後に日本に持ち込まれるのかなどナゾが多く、現時点ではまったくわからない、というのが正直なところ。※オーストラリアのホンダ法人が「6月」と言っていたが結局公開されなかった

ツイッター上では「7月20日がXデー」という投稿も見られるものの、いつもニューモデル発表前にティーザーサイトをオープンさせるホンダが「まだ動かず」ティーザー画像や動画を公開するのみにとどまっています。

そしてシビック・タイプRはホンダにとって大きな話題を呼べるニューモデルであり、そのために数々のティーザー画像/動画をドロップしているわけですが、にもかかわらず「ティーザーサイト無しでの」発表は考えにくいのかもしれません。

よって「7月20日」の発表は（ホンダの準備ができていないので）考えにくく、F1日本グランプリにあわせた10月初旬あたりが濃厚なんじゃないかとも推測しています（もうほんだとF1とは関係がありませんが）。

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参照：Civic11Forum