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日産が「IMX」をEV/スポーツカー用に商標登録。「iDX」の発売がついに実現かと噂に

投稿日:2017/09/22 更新日:

NISSAN DESIGN D4-5

日産が「IMX」を商標登録。
これは「EV」「スポーツカー」に使用する目的での登録ですが、一部でこれは2013年に東京モーターショーで発表された「iDX」コンセプトの市販版に使用するものではないかと言われています。
なお、このiDXコンセプトは当初市販の予定はなく、しかしあまりの反響の大きさに「やはり市販化を検討」と日産が翻意し、しかしその後「やはり市販はない」とさらに意見が翻っている車(つまり実際はどうなのかわからない)。

このiDXはいわゆるレトロフューチャー系のデザインとなり、レトロなフォルムに最新のデザイン要素を詰め込んだ車。
登場するのであれば「スカG」的なスポーツカーになると考えられますが、現在日産の持つスポーツカーは「GT-R」「フェアレディZ」。
両者とも価格は高く、マツダ・ロードスターやトヨタ86のような価格帯の車がないという意味において、日産としては「買いやすい価格帯の」スポーツカーを投入したい意向はあるかもしれません。

なおトヨタはS-FRの市販モデルを投入すると言われ、ホンダもS1000の噂が出たり消えたりしますが、コンパクトなスポーツカーの需要は常にありそうです。
ちなみに86の場合、その主な購買層について、発売当初は「リターンライダー」ならぬ「リターンスポーツカードライバー」で、子育てが終わって一息ついた世代だと報じられましたが(マツダ・ロードスターRFもこれに近い客層とされている)、このiDXはこのままのルックスで登場すれば、やはり同様の世代に受け入れられることになりそうですね。

なお、コンセプトカーとしてのiDXは通常モデルが1.4リッター直4、ニスモバージョンは1.6リッター4気筒ターボ(230馬力)を搭載しており、市販車が出るとすれば、同様のエンジンを搭載してほしい、と思います。

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  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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