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トヨタ・スープラ39年、5世代の歴史を1分で。初代スープラは123馬力、0-100キロ加速は10.2秒

2017/11/21

トヨタ・スープラ39年、5世代の歴史を1分の動画で

先日はホンダ・シビック45年、10世代にわたる変遷を動画にまとめて公開したドーナツメディアですが、今回はトヨタ・スープラ4世代+新型までの変遷をまとめた動画を公開。

最初は「セリカXX」としてスタート

初代トヨタ・スープラ(A40/50)は1978年に登場し、1981年まで販売。
当初は「セリカXX」としての発売であったものの、「X」は映画のレーティング(成人指定)を連想させるということで、「スープラ」という名称に変更されています。
トヨタによると、その由来は”ラテン語で「超えて」「上に」という意味”、とのこと。
エンジンは2リッターSOHCで123馬力、0-100キロ加速は10.2秒。

その後の二代目、A60型は1981-1986年まで販売(0-100キロ加速は9.8秒)。
日本ではまだ「セリカXX」として販売されており、足回りのセッティングは「ロータス」だとされています。
70スープラにもつながるリトラクタブルヘッドライトを装備して未来的なルックスに。

日本で「スープラ」を名乗るようになったのはこの三代目A70型(1986-1993)、通称「70スープラ」。
エンジンは2リッター、2リッターターボ、3リッターターボがあり、「エアロトップ」などボディにもバリエーションが増えています。
なお出力は今考えると信じられないほど非力な(登場初期の)105馬力から、当時の自主規制上限である280馬力まで。

四代目のA80(80スープラ)は1993-2002年まで販売され、3リッター自然吸気(225馬力)と3リッターターボ(280馬力)の二種。
3リッターターボだと0-100キロ加速は4.6秒というスペックを誇り、これは今見てもかなり優秀な数字。
よって現在でもチューニングカーの素材として選ばれることも多く、高い人気を誇るモデルでもありますね。

そして最後は未だ発表されていない最新モデル。
価格、エンジン、トランスミッションなどは不明のまま(ある程度は信憑性の高いウワサもある)で、乗車定員も不明。
BMWとの共同開発(Z4と共通のプラットフォームを持つ)で、ドライブトレーンについても多くのパーツをBMWと共有し、生産もオーストラリアのマグナシュタイアで行うという、これまでとは大きく性質の異なる車となる見込み。

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それでは動画を見てみよう

こちらがその「スープラの変遷」をまとめた動画。
日本車ということで日章旗、日本語が使用されていますが、どこかの国が異論を唱えそうなグラフィックですね。



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